「LAWSON presents 〜Sphere's eternal live tour 2014〜」幕張公演(2日目)


行ってきた。
以下、断じてイベントの様子のレポートではありません。
日記です。
※振りコピ好きによる振りコピに関する感想が多く含まれています。ご注意ください。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
LAWSON presents 〜Sphere's eternal live tour 2014〜


■日時・場所
2014年07月13日(日)開場:16:30/開演:17:00@さいたま市文化センター
2014年07月19日(土)開場:17:00/開演:17:30@札幌市民ホール
2014年08月09日(土)開場:16:15/開演:17:00@神戸国際会館こくさいホール
2014年08月23日(土)開場:17:00/開演:17:30@静岡市民文化会館
2014年08月24日(日)開場:16:00/開演:17:00@名古屋センチュリーホール
2014年09月06日(土)開場:17:00/開演:17:30@福岡市民会館
2014年09月13日(土)開場:17:00/開演:18:00@宇都宮市文化会館
2014年10月11日(土)開場:17:00/開演:18:00@グランキューブ大阪
2014年10月12日(日)開場:16:30/開演:17:30@グランキューブ大阪
2014年10月19日(日)開場:16:00/開演:16:30@徳島市立文化センター
2014年11月15日(土)開場:16:30/開演:17:30@幕張メッセ・イベントホール
2014年11月16日(日)開場:15:00/開演:16:00@幕張メッセ・イベントホール


■出演
スフィア

約2年振り、3回目の全国ツアーとなる
「LAWSON presents 〜Sphere's eternal live tour 2014〜」。
その最終公演。


これまではライブ本編のみのレポートだったけど
SELT最終公演の記事を書くにあたって、個人的な出来事を切り離すことは出来なかったので
レポートではなく日記になってしまった。
私的な出来事が沢山入るので、ご了承ください。

■イベント開演前

この日は6時に起床。
物販は、前日のうちにツアーTファイナルは買っていて
16日の限定Tシャツはすぐに売り切れないだろうと見込んでいたので、並ばない方向。


公演まで時間はあるが、やっておかなければならないことが2つある。
1つは毎公演書くと決めていた4人への手紙。
さすがに最後の最後で挫折するわけにはいかない。
もう1つは幕張公演1日目の記事を書くこと。
「2日目に参加する前の1日目の感想」は
当然ながら2日目に参加する前にしか書けないわけで
これを書かないわけにはいかない。


一方で11:30頃、海浜幕張に集まってお昼を食べよう、という話があり
こちらにも参加したい。
というわけで、時間との戦いが始まった。


8:30頃、手紙を書き終える。
いろいろ出発の準備をしていると、もう9:00。
海浜幕張までは、2時間弱かかるため
そろそろ出発しなければならない。


しかし、記事の方はノータッチ。これはマズイ…。
仕方がない。
2年前、タイバニのイベントの日に寝坊した時に編み出した奥の手を使うか…。
「新幹線!」


横浜線で新横浜まで行き、新幹線に乗り換え、新横浜→東京を移動。
さらには東京→海浜幕張までも「特急わかしお」を利用!
さすがツアーファイナル、財布に紐なんて存在しない。
そうして時間を捻出し、何とか11:40頃、記事を書き終える。


昼食はビッグボーイで肉。
最後の戦いを前にたらふく食べながら
ツアーの話、来年のライブの話、全く関係ない話をして過ごす。


13時、会場へ。
幕張メッセ付近でコインロッカーを探すも、残念ながら空いているところは見つからず。
まぁ、アリーナなら椅子の上と椅子の下に荷物を置けるからいっか。
ホールに設置されている椅子は、座る部分が折りたたみになっていると
大きい・重い荷物を起きにくいんだよね…。


物販・ガチャへ行ってみる。
物販は13:30頃にはガラガラになっていた。
売り切れは多数出ていたが、16日限定グッズは残っていたので購入。
そしてガチャへ。



今回のツアーでは、徳島公演まで一切ガチャをやっていなかったけど
とある方より、誕生日プレゼントで「エターナルキバコ」を手に入れて
埼玉〜徳島までのペナントをもらってしまったので
幕張でやらないわけにはいかなくなった。


まずは5,000円分投入。
…出ない。
再び5,000円分投入。
……やはり出ない。
さらに5,000円分投入。
………やっと、1個出た。


ガチャ、偏りすぎじゃないかな…。
出る時は連続で出るし、出ない時はサッパリ出ない…。


とにかくペナントを無事ゲット出来て良かった。
どちらかと言うと、ペナントが目的というより
豊崎さん関連の特賞を当ててお返しをしたい、という想いがあったんだけど
さすがにそんなに上手いことはいかなかった。
このままでは悔しいので、豊崎さん関連の特賞が出るまでは
今後のライブでもガチャをやり続けることにしよう。


さて、そうこうしているうちに14:30になり
続々と仲間が集まってくる。
写真を同じ色同士で撮ったり、全公演参加者で撮ったり…。
最後に、ツアー最後となるレッドブルによる乾杯をして入場。



今回、幕張公演のアリーナ配置は上図の通りとなっていた。
1つのブロックは、基本的には1列12席×20列。
機材が置かれていると、多少少なくなる。


今日の座席は、前から2番目のブロックの最前列。
振りコピしたいんや!と、この席にさせてもらった。
同じく振りコピしたい人を集めたところ
結果的に全公演参加者の4連番となった。
内、スフィアツアー全公演参加の初経験者は2人。
偶然、すぐ近くに別の仲間の4連番もいて
8連番しているかのような気分。


そしていよいよライブが始まる…。

■セットリスト

開演:16:13/終演:19:20


M1. Eternal Tours
M2. Future Stream
M3. LET・ME・DO!!


M4. Jolly Dolly's Music!!!
M5. Feathering me, Y/N?


音雨アカデミー旅行クラブ


M6. courage / 戸松遥
M7. ディライト / 豊崎愛生
M8. 愛の陽 / 高垣彩陽
M9. ミュージックスター / 寿美菜子
M10. Ding! Dong! Ding! Dong!


M11. 微かな密かな確かなミライ
M12. synchronicity
M13. スフィアメドレー(パターン2)
(君の空が晴れるまで→Brave my heart→Stop Motion→PRINCESS CODE→サヨナラSEE YOU)


M14. 情熱CONTINUE


M15. MOON SIGNAL
M16. GENESIS ARIA
M17. STAR'S ELEMENT


M18. Pride on Everyday
M19. GO AHEAD!!
M20. NEVER ENDING PARTY!!!!


EN1. Sincerely
EN2. Future Stream(アカペラ Ver.)
EN3. Sticking Places


WEN1. Eternal Tours


※色付きが前回と異なる箇所

■SELT2014・最終公演スタート

オープニング映像


M1. Eternal Tours
M2. Future Stream
M3. LET・ME・DO!!


MC1(挨拶)


M4. Jolly Dolly's Music!!!
M5. Feathering me, Y/N?


音雨アカデミー旅行クラブ

「〜Sphere's eternal live tour 2014〜」最終公演がスタート。
このオープニング映像を直接見るのも、これが最後か…。
音楽的にどんどん盛り上がっていって、そのまま自然な形で曲に繋がる…。
ライブに向けての気分を高めてくれる見事なオープニングだと思う。


1曲目・「Eternal Tours」
5周年イヤーに行われるツアーの顔として、立派にその役目を果たしたと思う。
「伝説の鳥」をやるかどうかについては
連番の4人の中に紫がいなかったこと、
今日が「ふつかめ」であることを踏まえて、ハートでいくことにした。


続いて会場限定曲となる2曲目。
今日はネタバレをくらってないので、何が来るかわからない。
さぁ、何が来る…!?
中央に集まる4人。そして流れるのは…「Future Stream」
ついに来た!素早く白にチェンジ。
感動に浸りながらも、全力で声を出し、ジャンプする。
やはりこの曲は特別だなぁ…。


3曲目・「LET・ME・DO!!」
レミドは終盤に欲しい曲だけど
序盤だと喉が疲弊していないので全力で声を出せて、
且つ、あまり汗をかいていない状態で肩を組めることので、これはこれで良い。



2番Bメロの『見たいの?』砲。
いつの間にか明らかにターゲット(観客)をロックオンして
「いくよ?」みたいな構えの動作がつくようになっているような気がした。
今回のツアーでは、右の客席しかチャンスがなかったんだよな…。
そりゃ見たいよ!


MC1。


高「7月からスタートしたツアーも、今日がホントのホントの最終日です。最高のゴールを皆さんと迎えたいと思います!」


おー!!


4曲目・「Jolly Dolly's Music!!!」
どちらかと言うと振りコピする感じの曲ではないかな、と思いつつも
最終的には、2番サビ後の間奏以外は大体やるようになってしまったなぁ。
イントロ・1番サビ後の間奏にあるポーズの切り替わり。
高垣さんの3個目→4個目にかけての
「少ししゃがみ込んだ体勢から少し体を上げ、再びしゃがみ込む体勢に戻る」
をやった時、もう後戻りは出来ないな、と感じた。
ライブのテンションじゃないと絶対に出来ないわ…。


5曲目・「Feathering me, Y/N?」
今回、固定曲になって一番驚いた曲。
ダンスなスフィアを象徴するのはこの曲ということか…。



ライブには関係ないけど、RS5に収録されているイエスノーは
2番サビ後のダンスが常に4人全員が映るような引きの映像になっていて、大変素晴らしい。
こんな感じで、引きの映像に切り替えられる機能があれば良いのに…。


寸劇へ。

寿「遠く遠くへと、出発から4ヶ月〜♪」
4人「♪」
高「100円でい…」
寿「うるさい!!」


エターナルストーンを探しに出発して4ヶ月。
宇宙船の自動操縦によるナビゲートはトンチキな星ばかりで
手に入るのは、何の役にも立たないアイテムばかり。
苛立ちを隠せないミナコ。


ふとハルカが気付く。
これは「青い鳥パティーン」ではないかと。
つまり…


3人「宇宙船の中ってこと!?」


半信半疑ながらも、4人は宇宙船の中の捜索を始める。


宇宙船「フフフ ハハハ フフフ ハハハ」


すると、宇宙船の船内メッセージによる機械的な笑い声が聞こえてくる。
何か変なボタンでも押してしまったのか心配する4人だったが


宇宙船「キサマラ オ知ラセシマス」
宇宙船「当機ハ マモナク ブラックホールニ スイコマレマス ヨロシイデスカ」


ブラックホール!?冗談じゃない!
ミナコが回避を命じるが「命令ハ 了解 サレマセン」と宇宙船は受け付けない。


宇宙船「キサマラハ 知リスギマシタ」


エターナルストーンは?→「ソンナモノハナイ」
これまで得たアイテムは?→「タダノ パーティーグッズダ」
衝撃の事実が明かされていく。
このまま4人はブラックホールに吸い込まれていくしかないのか…。


宇宙船「ヒトツダケ チャンスヲヤロウ」


助かる条件、それはこれまでの旅してきた惑星で出会ってきた人達とのバトルロワイヤル。
宇宙船の力により、4人が出会ってきた人達が呼び出される。


惑星「サー・イタンマ」で出会った、サー・イタンマ人、
惑星「サパロ」で出会った、MC・麺類とMC・ロング手足、
惑星「コベベ」で出会った、コベベヅカ歌劇団、
惑星「クワイエットヒル」で出会った、小学生4人組、
惑星「ナギャ」で出会った、怪盗マッツ・アイ、
惑星「ハカータ」で出会った、ストリートでファイターな人達、
惑星「トチギーノ」で出会った、「COUNT DOWN TG」の司会者達、
惑星「ナニーワ」で出会った、現場でのウケはいまいちだったツコーム人、そしてボケ−ル人、
惑星「トクシーマ」で出会った、ほーえほーえワールドの案内人である森ガール、
惑星「マッカリー」で出会った、ビジホ三兄弟。


この11組に、4人を加えた12組でバトルロワイヤルを行い
最後まで残った1組だけが生き残ることが出来る。
4人は宇宙船による力なのか、戦う目をしている。
しかし4人はこれまで「PARTY」をしてきた彼ら・彼女らと戦うことは出来ない。
こんなことをさせる宇宙船を「絶対に許せない!」と、戦い以外の道を選ぶことを決意する。


♪STAR'S ELEMENT


バトルロワイヤルが開始される。
4人は争いを止めるべく、11組の元へ向かう。
まずはサー・イタンマ人に「エターナルマント」を被せ、視界を遮る。
次に3対3で丁度良いと、マッツ・アイとビジホ三兄弟を引き合わせる。
こんな格好では…と躊躇するマッツ・アイに
「エターナルメガネ」と「エターナルミラー」を渡し、ドレスアップを促す。
ボケ−ル人とツコーム人には「エターナルマイク」を渡し
この場を盛り上げるようお願いする。
何やら衝突しているストリートなファイター達とコベベヅカ歌劇団には
「替え玉券」を使って「時戻しの湯葉」を添えたラーメンを提供。
コベベヅカ歌劇団の衣服が汚れないように、と「エターナルスカーフ」を渡す。


そして4人はビンゴ大会を開く。
景品は…「エターナルシューズ」に「エターナルキャンディ」を詰め込んで
「神社のお札」で封をして、ちょっと早いクリスマスグッズの出来上がり!
すると「COUNT DOWN TG」の司会者が、ビンゴ大会の司会に立候補。
小学生4人組もビンゴ大会に夢中になる。
(森ガールはどこだったかな…?覚えてない…)


4人の働きかけにより、11組から争いはなくなり
バトルロワイヤルをしなくてホッとする4人。


寿「だってここにいる人、みんな仲間だから…『NEVER ENDING PARTY』。」
3人「パーティー?」
寿「"PARTY!"って、仲間って意味もあるじゃない?」


各地で行ってきた「PARTY」。
それを行った時から、彼ら・彼女らとは「PARTY」になっていたのだ。
「PARTY」と戦うことなんて出来ない。


しかし、ブラックホールへ吸い込まれる問題は解決おらず
4人は為す術もなくブラックホールへ吸い込まれるのだった…。


吸い込まれて降り立った場所には自由の女神像があった。
だがやけに小さい…。
そこは…お台場だった。
そして宇宙船から「エターナルストーン」の正体が明かされる。


宇宙船「目ノ前ヲ ゴ覧クダサイ 色トリドリノ石ガ 見エルデショウ」


そこにはサイリウム・ペンライトを振る観客の姿があった。


宇宙船「永久ノ仲間ヲ コレカラモ大切ニ」


4人が経験していたのは、お台場にあるアトラクションだった。
アトラクションを終える4人は帰路につく。


「『Eternal Tours』ヲゴ利用頂キ、アリガトウゴザイマシタ マタノオ越シヲ オ待チシテオリマス」

昨日、どうなることかと思った寸劇も無事、完結。
「Eternal Tours」をアトラクション名にするアイディアには、上手いの一言しかない。
何よりこの寸劇のテーマが良かった。
SOLTの時は「まだまだ旅は続いていく」といった「未来」をテーマに感じるラストだったけど
今回は「仲間」がテーマになっていて、
ファンに感謝を伝えるという5周年イヤーにピッタリだと思った。


個人的にも、今回のツアーは「仲間と一緒に楽しむこと」を意識したツアーだったので
「永久ノ仲間ヲ コレカラモ大切ニ」という台詞が出た瞬間、涙腺が崩壊した。

■ソロパート!!

4人によるダンス
スフィアブレード企画


M6. courage / 戸松遥
M7. ディライト / 豊崎愛生
M8. 愛の陽 / 高垣彩陽
M9. ミュージックスター / 寿美菜子
M10. Ding! Dong! Ding! Dong!

4人によるダンス。
さすがにここは一回も振りコピしなかった。
曲じゃないしね…。してみたい気持ちはあったけど。


スフィアブレード企画。
今回は戸松さんが途中で退場し、寿さん、高垣さん、豊崎さんの三人で行う。
会場のLブロックを含めて左側が「美菜子チーム」でパープル、
会場のAブロック〜Rブロックのラインが「彩陽チーム」でピンク、
会場のEブロックを含めて右側が「愛生チーム」でグリーン。
幕張1日目と違い、振り付けの振り分けはツアー後半のパターンに。
つまり左側が「右→左→下→上」、中央が「とんとんパー」、右側が「シャカシャカ」。


ソロパートの衣装もツアー後半仕様に。
戸松さんは新曲「courage」。さすがに「Q&Aリサイタル!」は自重したようだ。
映像化した時に「またか!」ってなっちゃうしね…。
連番していたオレンジの人は残念がっていたけど
切り替えてヘドバンしていた。十分楽しんでるやないか…。
自分もちょっとやってみようかな、とも思ったけど、
そこまで弾けるには、まだ経験値が足りなかった模様。


豊崎さんは「ディライト」
この曲は…ダメだった。
涙腺が。
「仲間」を意識したツアーのラストで、この歌詞は見に染みすぎた。


高垣さんは「愛の陽」
序盤は「ディライト」のダメージを回復に務めなければならなかったのが惜しまれる。
やっとの思いで這い上がったところに
「泣かなくてもいい けれど泣いてもいい」で、また谷底に突き落とされそうになるけど、何とか持ちこたえた。


寿さんは「ミュージックスター」
この規模で行う「ミュージックスター」聞いてみたかったんだ!
クラップ・歌声がいつも以上に大きく、一体感が出ていた。


そして「Ding! Dong! Ding! Dong!」へ。
曲のインパクトに目が行きがちだけど
改めて歌詞を見てみると、スフィアらしさもあるな、と思う。
ヒャダインさん、凄い。
じっくり聞いたら、この曲もダメージ受けそうだけど
それ以上に楽しむことに夢中になっていた。
スフィアの個性を存分に詰め込んだ一曲。
今後はスフィアの自己紹介ソングになっていくんじゃないかな。

■スフィアパート・中盤戦!

バンド演奏


M11. 微かな密かな確かなミライ
M12. synchronicity
M13. スフィアメドレー(パターン2)
(君の空が晴れるまで→Brave my heart→Stop Motion→PRINCESS CODE→サヨナラSEE YOU)


MC2


M14. 情熱CONTINUE


MC3


M15. MOON SIGNAL
M16. GENESIS ARIA
M17. STAR'S ELEMENT

バンド演奏からのカウントダウン。
スフィアのバンドメンバーもすっかり固定され、それこそ「仲間」である4人の演奏。
何故「SPLASH MESAGGE!」のパッケージでは、メドレー演奏が収録されていないのか…。
今回は収録して欲しいなぁ。


11曲目・「微かな密かな確かなミライ」
あまり振り付けがない曲だけど
ステージ上のフォーメーションで決められていることが多く
見た目以上に相当難しい曲なんじゃないかな。
新たなスフィアの魅せ方に挑戦した一曲と思う。


12曲目・「synchronicity」
注目はもちろん「It's Party Pay Attention」。
この曲はクラップ曲のため、サイリウムを持っていない観客も多いけど
その時が迫ると徐々に紫が増えていく。


寿「It's Party Pay Attention!」
客「Yeah!」


これまでで最大の「Yeah!」だった。



13曲目・「スフィアメドレー」
パターン2で「君の空が晴れるまで→Brave my heart→Stop Motion→PRINCESS CODE→サヨナラSEE YOU」の流れ。
幕張1日目までで、パターン1が3回、パターン2が4回、パターン3が4回という状況だったので
今日はパターン1かな?と思っていたが、パターン2だった。
そりゃ最後だし「サヨナラSEE YOU」のパターンがしっくり来るよね。
自分も一番好きなメドレーなので良し。



MC2。


豊「ファイナルということで気合いを入れてきたんですけど、それ以上の気合を感じます!」


当然ですとも!
寸劇について。
脚本はいつもの上野さんであることが明かされる。
https://twitter.com/uenokou
宇宙船の声は、何とマネージャーさん。
ディレクター監修の元、収録したらしい。
「synchronicity」については


豊「皆、今日の『Yeah!』最高だったよ!」


と、観客の「Yeah!」に驚いた様子。
そして昨日に引き続き、新曲「情熱CONTINUE」の披露。
振りコピに夢中になって、あまり歌詞が頭に入ってこなかった…。
い、いいんだよ!曲は公開されれば何度でも聞けるけど
振り付けは、映像化されるまで長くて見る機会は貴重なんだ!(涙)


15曲目・「MOON SIGNAL」
ただひたすらに踊るのみ。


16曲目・「GENESIS ARIA」
この曲は思い出深い。

2番サビ後の悶えるような動き。
一回ノリで悶えてみたら、随分ネタにされてしまい
以降やらざるを得ない状況になってしまった。
甚だ遺憾である。
この日も全力でやったけど、さすがに恥ずかしいのでこの日を最後に封印しよう。
…多分ね。


17曲目・「STAR'S ELEMENT」
2番サビ後の間奏。
これまでの公演では4人が煽っている割にあまり飛ぶ人がいなくて
「あれ?何で自分だけ飛んでるんだろう?」と感じることが多かったけど
この日は結構飛んでいる人が多かった気がした。

■スフィアパート・終盤戦!

MC4


M18. Pride on Everyday
M19. GO AHEAD!!
M20. NEVER ENDING PARTY!!!!


EN1. Sincerely


MC5


EN2. Future Stream(アカペラ Ver.)


MC6


EN3. Sticking Places


MC7


WEN1. Eternal Tours

18曲目・「Pride on Everyday」
「好きだから好きを胸に進むんだ」
身に染みる…。
この曲はもっと評価されて良い。


19曲目・「GO AHEAD!!」
初披露のSOLTではアンコール明け一発目。
SPLASH MESSAGE!ではオープニング一発目。
RS5ではアンコール前ラスト。
そして今回はアンコール前ラストの一歩前、特殊コール&レスポンス有りと
とんでもない好待遇のこの曲。
これだけ要所で歌われるということは、それだけスフィアの想いと一致する曲、ということなんだろうなぁ。


20曲目・「NEVER ENDING PARTY!!!!」
今回のツアー、ラストとなるネバパ。



サビである左右交互に指を指す振り。
これまで明確に誰か指差してやるという意識はなかったけど
幕張公演では、ステージ上でバラバラになっていたため
必然的に誰かをロックオンする必要が生まれた。


最初の1番サビの1回目、高垣さんに対してやった時にふと思う。
これは全員に対してやらなきゃ!と。
1番サビの2回目は豊崎さんに。
続けて2番サビの1回目は戸松さん、2番サビの2回目は寿さんと続く。
さて、残り2回しかない。どうしたものか…。


…あ、1回の振りで「右→左→右→左」と4回指差すんだから
そこで4人を指差せばいいんじゃないか?と思いつく。
我ながら名案。
右・寿→左・高→右・戸→左・豊。
大サビではいつもの並びに戻っていたので
指差しが右と左でクロスする形になり、指差してる感が上がって、かなり気持ち良かった。
今後も大サビはこのスタイルでいこう。


通常公演部分、終了。
観客による「アンコール」へ。
昨日は結構バラバラだったけど、今日はかなり一体感があった。
それでもアリーナでも座っている人が多くて、ちょっと残念だった。


「アンコール」の最中、連番していたピンクの人が「NEVER ENDING PARTY!!!!」で出た銀テープを回収し
後ろの席に回してください、と渡していた。(スタッフが通路の端に集めていたため、近くに一杯あった)
お金が苦しい中に達成した初めての全公演参加で滾っているにも関わらず、周りへの配慮を忘れない姿勢に感動した。
見習わないとな…。
その後、後ろの人から「自分の分は取った?取らないとダメだよ(笑)」と
逆に気を遣われたのには、らしいな、と思ってちょっと笑った。


アンコール1曲目・「Sincerely」
公演を重ねる毎に、心に染みてきた曲。
当然ながら涙腺が崩壊。


MC6。
バンドメンバー紹介と告知。
告知はまずは昨日発表した内容から。
切手シートの紹介の際…


高「『きっと』素晴らしい切手だよね!!」
寿「( ゚д゚ )」
戸「え?え?」
高「ここ、『切って』!!」


幕張でも高垣さんのダジャレが炸裂。
ダジャレもツアーしてきたよね、としみじみ言う戸松さん。


戸「ダジャレだけダイジェストでお送りしたいです」
高「やめてー!!」


期待してます。


さらに次回のライブの話題。
スフィア初めての平日・金曜日の開催。
そして金曜日といえば…花金。


高「4色の花、咲かせようぜ!」
寿「( ゚д゚ )」


寿さん、目が怖いです…。


そして新情報。
スフィアのテレビ特集の放送が決定したとのこと。
番組名は「スフィアのNEVER ENDING PARK!!!!」(表記は不明)。
放送日は12月26日(金)24:00〜、TOKYO MX、他にて。
現在「夏色キセキ」の再放送が行われている枠。
何をしてくれるのか…これは楽しみだ!


後は挨拶をして最後の曲へ…といくところで
感謝の気持ちを込めて歌のプレゼントを、ということで着席を促される。
いつもと違う流れにざわつく観客席。


4人が集まって歌い出したのは…「Future Stream」
バンドメンバーによる演奏は一切入っていない、アカペラバージョン。
4人で向かい合って、目で会話しながら
笑顔でハーモニーを奏でていく。
これは…反則やろ…。
4人が歌い終えると、観客はスタンディングオベーション。
寿さんは涙ぐんでいた。


最後の挨拶。
このあたりは、もうメモを取る余裕がなかったので割愛。
映像化をお楽しみに…というか、自分が早く見たい。


最後は「Sticking Places」
「なんにも決まっていることなんてナイ(可能性は無限大)」
それはファン一人一人へのメッセージにも聞こえるし
今後のスフィアに向けての意思表示のようにも聞こえた。


最後の歌を終えてマイクなしでの挨拶。
ファイナルということで、まずはバンドメンバーと一緒に挨拶。
続いて、いつもと同じように下手、上手、中央と挨拶をする。
退場する時の一芸。
今回は一芸ではなく、お馴染みのスフィアポーズだった。


退場後、すぐさま「もう一回」の声。
勿論全力でやった。
しばらくして4人が再登場。


ダブルアンコールへの感謝を述べた後、
何を歌おうかという話になり、やっぱりこのツアーを象徴する曲を歌おう、ということで
「Eternal Tours」の披露へ。


ダブルアンコール仕様のため、極一部を除き振り付けはカット。
サビの(Hi!)で、RS5の初日以来ぐらいに飛んだけど、楽しいね!
そして2番Aメロ。



戸松さんが「伝説の鳥」を再現!!
マジかよ!
昨日「いつの日か伝説の鳥が再び現れる日を信じて…。」(キリッ)って書いちゃったよ!
まさかやってくれるとは思わなかったので無茶苦茶笑って
こっちも全力で「伝説の鳥」をやった。
最高。


これにて本当に終了。
4人は退場直前にマイクなしで「ありがとうございました」と感謝を述べ、退場。


トリプルアンコールを試みたけど、終演アナウンスが流れたため断念。
しかし特に不満はない。終わり方は最高だったから。
スフィアの皆さん、スタッフの皆さん、4ヶ月間本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

■イベント終演後

終演直後、仲間達と異常なテンションの中でハイタッチを交わす。
そして後片付けをしていると
徐々に終わったんだな、という実感がこみ上げてきて
ただ立ち尽くすことしか出来なくなる。
SOLTの時はダブルアンコールの時から泣き崩れていたけど
今回は特に泣くということはなかった。
楽しかったという思いがまず一番にあったからだと思う。
しかし、連番していた仲間が感極まっているのを見て
こちらももらい泣きしてしまった。


もたもたしていたところ、スタッフに注意されてしまった。
ごめんなさい。
退場の準備をする。
人のいなくなったステージや客席を見て、再び終わったんだな、と実感させられる。
そして会場を出ようとしたところ


「KEROさんを最後に出そうぜ」
「まだ出んなよ!」


何、その気遣い。
ちょっと可笑しくなって笑ってしまったが
言われるまま少し待って、最後に会場を出る。
そして泣く。
…仕掛け人達が。
その姿を見て、こっちももらい泣きするという悪循環…いや、好循環?
とにかく良い年した連中が揃って泣いていた、ということ。


会場を出て、1-8ホールのエントランスにあるベンチで余韻に浸る。
そこで今回のツアー期間中に撮影された写真と仲間達からのメッセージの入った
ツアーグッズのフォトアルバムをもらう。
この時は特に泣かなかった。
直前に泣いて、落ち着いた後の状態だったので涙が枯れていたのかも…。
泣かせようとしたご期待に添えず、申し訳ございません。


まだ自分の「〜Sphere's eternal live tour 2014〜」は終わっていない。
新宿へ出て、打ち上げへ。
皆で大号泣するわけでもなく、余韻に浸りながらも
いつも通りの楽しい打ち上げだった。
そして最後に打ち上げの締めの言葉を求められる。


「皆さんツアーお疲れ様でした。参加した公演数は人それぞれですが、皆の中で良い思い出になっているのは同じだと思います。」
「『Sphere's eternal live tour』は終わりましたが、スフィアを応援するというeternalなtourは終わりません。これからも宜しくお願いします!」


ドヤッ!


「考えてたなw」


考えてました!
でもこの言葉の通りです。


翌日仕事の人も多いので、解散。
新宿駅の中で一人、また一人と別れていき
そこで自分の中の「〜Sphere's eternal live tour 2014〜」が終わるんだ、と実感して
また涙腺が崩壊しかける。


と、そこへ救いの手が。
「未投票のベストアルバム投票券」
黙々とそれを打ち込んでいたおかげで、帰りの電車の中で泣き出す事態は避けられた。


そして帰宅。
そこで受け取ったアルバムを見ながら、ツアーを思い返しては涙する、ということを
2時間ぐらい繰り返した後、泣き疲れて寝落ち。
こうして自分の「〜Sphere's eternal live tour 2014〜」は終了した。


この場を借りて…一緒にツアーを回ってくれた皆さん、ありがとうございました。
いろいろ迷惑をかけた点もありましたが(連番で隣だった人とか連番で隣だった人とか…)
おかげさまで最初から最後まで楽しくツアーを回ることが出来ました。
これからも一緒にスフィアを応援していきましょう!


「NEVER ENDING PARTY!!!!」