行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。
■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
■公演名
高垣彩陽8thシングル発売記念イベント
■日時
2014年11月7日（金）開場：19:30／開演：20:00
■場所
SME乃木坂ビル
■出演
高垣彩陽
アニメイト・ゲーマーズにて
高垣さんの8thシングル「愛の陽」の購入した人の中から
200名が招待されるリリース記念イベント。
いつもだと都内某所イベントだと
シングル封入チラシから第1部・200名、第2部・200名で計400名となるが
今回は実質、第1部・封入チラシから200名、第2部・アニメイト、ゲーマーズから200名となった。
普通だと、第1部・第2部で重複して当選することはない（多分）けど
今回は両方参加した人も出たんじゃないかな？
自分は封入チラシの方には応募していないので分からないけど…。
■イベント全体の流れ
開演：20:01／終演：20:41
1. オープニング
2. 「愛の陽」メイキング映像上映
3. 「愛の陽」Music Clip上映
4. ライブ「Over The Rainbow」
5. ライブ「愛の陽」
■イベント内容
イベント開始前は、スタッフによる
いつもの呼び込み方募集。
観客から「大天使」「女王様」「ラスボス」「託ち屋」といった意見が出て
拍手による投票の結果「託ち屋」が選ばれた。
観客の「託ち屋ー！！」と呼び込まれた高垣さんは少し恥ずかしそう。
しかしそこはサービス精神旺盛と言うか、ノリが良いと言うか…
「ピャッ！！託ち屋！！」
と懐かしい決めポーズを披露。
また「KAKOCHI-YA」見たいんじゃぁ…。
まずは挨拶。平日・金曜日にも関わらず
イベントに駆けつけたファンへの感謝を述べる流れで…
「今日は花金？…え？！金曜日はいつも花金なんですか！？」
高垣さんは、漠然と給料日後の金曜日のことだと思っていたらしい。
自分もそんなイメージだった…。
【花金】
花の金曜日。週休二日制の導入で、
翌日（土曜日）の出勤を気にせずに夜遅くまで楽しめるようになったところからいう。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/178260/m0u/
そんな花金繋がりで…
「お酒を嗜み始めました」
お酒に強くなるために、よく一人で飲んでいるらしい。梅酒のソーダ割りを。
…という話をスタッフの方にしたら「さみしっ」と言われたそうな…。
ヒドい。
話はリリースイベントに戻り。
今回、初めてアニメイト・ゲーマーズ協力の元、イベントを開催することとなった高垣さん。
「いつもと違うことがしたいな」ということで
今日このイベント限定で「愛の陽」のメイキング映像が公開されることに！！
これは中々新しい！
というわけで「カモン！」と、スクリーンが登場。
メイキングの上映が開始。
草原。ロケ地は九十九里浜。
葉が高くて、普通に歩くと切ってしまいそうで危なかったそうだ。
丘から砂漠へ移動するため、軽トラックの助手席に乗る高垣さん。
ピースピース。可愛い。
しかしこれ、軽トラックに乗っている映像なんて、実は滅茶苦茶レアなのでは…？
高垣さん自身、あまり乗ったことがなかったそうだ。
この日は雨が降った後で地面がベチャベチャになっており
衣装が汚れないよう、移動の際は足元をゴミ袋で覆ってガードしていたとのこと。
ここで馬、登場。
現地の人より、手綱の引き方、歩く速度などの指導を受けている。
「愛の陽」に登場しているのは、撮影に慣れている馬で「ランボー」というらしい。
森の中。近くに久留里線が通っているとか。
夜の森に響き渡る「愛の陽」がシュールに感じたそうな。
そんな森の中で高垣さんが一言。
「もりもりな森です（どやっ」
あまりのストレートさに、思わずスタイリストさんも笑ってしまったようだ。
上映終了。
あまり長くはなかったけど、ちゃんと最初と最後にタイトルやロゴが入っているし
普通にパッケージに入っててもおかしくなさそうな映像だった。
高垣さんの感想としては、とにかく葉っぱが凄かったと。
「一歩歩く毎に、何かがわさわさ動くんですよ！」
「何かがドンッて跳んだと思ったら…トノサマバッタだったの！凄くない！？見たことある？！」
トノサマバッタに興奮する高垣彩陽・29歳。
是非、寿さんに語ってあげてください。
物凄く鋭い目で見られそう…（ゾクゾク）
高垣さんが引いていた馬のランボーは
歩いているとすぐ草を食べにいってしまうので
その度にガッと手綱を引いて制止させていたそうな。
そんなMusic Clipの裏話を一頻りした後で
改めて「愛の陽」のMusic Clipを見ることに。
「あ、こっからなのね！（笑）」
森の中でのシーンは「あと○○分で陽が落ちます」といった時間との戦いで
緊張感が凄かったとのこと。
ランボーの登場シーン。
「涼し気に歩いてますけど、めっちゃ（手綱を）『ンーッ！』って（笑）」
あまりにも真顔になりすぎて
監督から「高垣さん、顔、顔！」と指摘されてしまった程。
ここは乗馬も出来る場所だそうで
実際に乗っている人もいて気持ち良さそうに見えたとか。
森の中では、虫達が光に寄ってきたそうだが
そこで高垣さんが昔「キャベツ」と呼んでいた蛾と再会（？）したとのこと。
そんな蛾いるわけが…と思って検索してみたら、いろいろ出てきた。
恐らく「オオミズアオ」のことだろう。
苦手な人もいると思うので、画像は貼らないけども
興味のある方はググってみてください。
ロケ地近辺には野うさぎがいるらしく
「小さい落とし物」を踏んでしまわないよう、気をつけて歩いていたらしい。
これまで出た情報からちょっと調べてみたけど
どうやらロケ地は「サンシャインステーブルス」のようだ。
Facebookに「ランボー」の名前も確認出来た。
今度行くか…！
http://www.sunshine-st.com/
そんなわけでMusic Clip上映終了。
折角のロケだったので、メイキングをイベント限定で見せたいな、と思い
カメラを用意してもらったそうだ。
ありがたやありがたや…。
次に行く前に、水分補給。
この日の高垣さんは、ヒールを履いていた。
「ヒールを頑張って履いているんですけど…これで何cmぐらいになれてるんだろう…」
「160cmの高垣彩陽です（笑）」
ヒールってどんな感覚なんだろう…。
履いてみた…くはないけど。
次にライブパートへ。と、その前にちょっと曲の話。
今回のCDに収録されている三曲のうち
「Over The Rainbow」はイベント「Music Rainbow 02」で歌っていたり
舞台「2LDK」で使われていたりと、高垣さんとも縁の深い曲。
高垣さんのシングルでカバー曲が収録されるのは恒例で
今回もいくつか高垣さんから候補を出したそうだが
「愛の陽」が壮大な曲なので、カバー曲は皆が一度は聞いたことがあるような曲に、ということで
この選曲になったとのこと。
籠島さんにアレンジをお願いしたので
8月下旬はスフィアのツアーとあわせて、かなり籠島さんとあうことになったそうだ。
「Over The Rainbow」を歌い終えると、イベントはもう終わりの時間。
改めて「愛の陽」という曲について。
今回はノンタイアップということで
今の自分に出来ること・今までやってきたことを形に残す機会であると共に
こんなことがやってみたい、ということを叶える機会になり
もう一回デビューするような気持ちで作らせて頂きました、とのこと。
「愛の陽」を歌って、高垣さんは退場。
「是非是非、皆様の日々を『愛の陽』が照らしますように！」
「家に帰るまでがイベントですからね！」
最後に
「もし花金に行かれる方は楽しんでくださいね（笑）」
という言葉を残して、イベントは終了。
