2014年札幌旅行記(その1)

「〜Sphere's eternal live tour 2014〜」札幌公演に参加すべく
札幌まで旅立った2日間の日記。その1。

■【19日・6:00】茨城へ行こう!!!!

札幌への移動手段は、もちろん飛行機。
早朝から行動を開始しなければならなかったが
ここで一番怖かったのが寝坊。
自分一人なら「寝過ごしちゃった♪てへぺろ(・ω<)」という萌え台詞で全て解決だが
今回は友人の分も含めて、七人分で予約していたので
寝坊は絶対許されない。
振替便の交通費と慰謝料の請求で破産待ったなし。


というわけで、前日の仕事を早めに切り上げ、帰って即就寝。
深夜から活動する方法で、寝坊の危機を回避。
無事、行動を開始することが出来た。


7:30頃、目的地である東京駅に到着。


「え?羽田空港じゃないの?」


そんなことを思った画面の向こうのアナタ、解説しよう!


2月初旬。
「Ready Steady 5周年」で今回のツアーが発表された後
札幌への交通手段をどうするかがホットな話題となった。
7月の3連休の初日、そして夏休み期間ということもあって
飛行機は中々のお値段になっていた。
スカイマークの早割で、羽田→新千歳が18,000円〜19,000円ぐらいだったかな?


何とかしてもっと安く行く手段はないかと探したところ
候補として挙がったのが茨城空港から新千歳空港へ飛ぶルート。
お値段はスカイマークの早割で、12,900円。
茨城空港への交通手段は
東京駅から直行便が出ており、値段は1,000円。
さらに茨城空港利用者なら、何と500円に!
関連:http://www.kantetsu.co.jp/bus/highway/ibakutokyo/ibakutokyo.html


普段は「時間を金で買う」ことが多いけど
今回は「金を時間で節約する」方向で行くことに。



他の友人達と合流し、直行便のバスへ。
全便予約制のため、事前に予約していたのだが
乗車の際、予約番号の照合が行われるどころか
乗務員の方と一言も交わすことなく、車内へ入れた。
座席も決まっているわけではなく、適当。
最終的には、通常の席は満席になり、補助席を使う人までいた。
な、なんなんだ、コレは…?


そこからはしばらくバスの旅。
約1時間半で、茨城空港に到着した。


降車の際、運賃の支払いをする。
今度こそ予約番号の照合が必要になるはず…。
あと飛行機を利用することはどうやって証明すれば良いんだろう…?
と不安を抱えつつ、支払いをする。


KERO「残りの8人分で…(5,000円札を出す)」(バスだけ一緒に予約した人を加えて8人)
乗務員「飛行機は?」
KERO「利用します」
乗務員「じゃあお釣り1,000円ね」
KERO「()」


良いのか、コレ…。

■【19日・10:00】茨城空港〜新千歳空港


茨城空港。
思わず「ここ空港なの?」と思ってしまうくらい、こじんまりとしていた。
一先ず登場手続きを済ませるが、飛行機は11:05発。
時間まで茨城空港をブラブラすることに。
けど、全部をゆっくり見て回ったとしても15分もかからなそうな…。
関連:http://www.ibaraki-airport.net/facilities/d13.html


そんな自分を救ってくれたのが、国民的戦車アニメ「ガールズ&パンツァー」




茨城空港では「茨城空港ガルパン応援計画2014」と題して
オリジナル名刺プレゼントやパネル・イラスト展など
ガルパンと数々のコラボ企画を実施していた。
丁度7月12日に始まったばかり、運命と言わざるを得ない。
早速、自分もスタンプラリーに参加!



空港内を巡って、6個のスタンプを押し
無事、オリジナル缶バッチをゲット!
やったね!!


まぁ、自分はガルパン1話も見たことないんですけど。
こんなことなら見ておくんだった…。


しばらくして機内への搭乗時間となる。



…初めて滑走路歩いたわ…。


約1時間半のフライトを経て、新千歳空港へ到着。
到着してまず行ったのは…



「〜Sphere's orbit live tour 2012〜」の時
豊崎さんが食べていたソフトクリームのお店探し。
↑の画像には店名が一部写っているけど
手がかりとして持っていた画像には店名まで映っていなかったので
少し探したが、すぐに特定出来た。


「きのとや」の「極上牛乳ソフト」。388円。
関連:「きのとや」札幌市内のケーキショップ - 洋菓子きのとや



早速食べてみる。
甘さ控え目で、牛乳成分強し。
大分ソフトクリームを食べていなかったので
「ソフトクリームってこんな味だったっけ…?」と違和感を持つ程。
美味しかった。
ボリュームもたっぷり。


目的も達したので、いざ札幌へ。
続く。


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