伝説の勇者の伝説「メルマガ会員限定 1話先行上映会」


めでたく当選していたので、行ってきた。
以下、レポート(高垣さん中心)のような日記。




15:50頃、会場となる科学技術館に到着。
目がチカチカする建物だ。


早速、中に入る。
既に数百人の参加者が待機していた。
わかっていたことだけど…、女性が多い。
男女比は多くても半々かなぁ、と思っていたけど
4:6〜3:7、もしかしたら2:8くらいいってたかもしれない。
そりゃ、WORKING!!イベの先行抽選も外れるわ。


番号順に並んでの整列が始まる。
当初より時間はかかったものの、特に混乱もなく
皆、静かにスタッフの指示に従う。
整列中もスタッフの声がハッキリ聞こえるくらい静かだった。
平和だ。


受付。
番号と名前の一覧はあったけど、チェックしてるのは番号のみで
特に身分証明はなかった。
プレゼント抽選券をもらい、会場へ。


生徒会役員共の時と同じく、座席に詰めて座っていく。
真ん中辺りに座ることが出来た。ラッキー。
あとはひたすら始まるのを待つ。

開演

司会の人が登場。えらくテンション高い。
定番のいいともネタで会場へコール&レスポンスを促す。
と、何度か「そうですね!」を繰り返した後、
司会「世界のホームラン王はー?」
観客「王ですね!」
頭が回らなくてわかりませんでした、すみません。


そして司会の自己紹介。何と声優でもある儀武ゆう子さんだった。
寿さん絡みで何度か噂は聞いてたけど、実際に見るのは初めてだから驚いた。

LAMENT 〜やがて喜びを〜 / 結城アイラ

イベントの幕開けということで、結城アイラさんがOPを披露。
その後、軽くトーク(結城さんの伝説的なエピソードについて)や告知。

ゲスト登場

福山潤さん、高垣彩陽さん、小野大輔さん、そして原作者の鏡貴也さんが登場。
一話上映前に、一話の見所について4人に聞く。

一話上映

OP・EDはなし。
アニメ本編の感想は割愛。

トーク

1話の感想とか現場の雰囲気などをキャスト三人が述べていく。
高垣「こんな真面目な福山さん・小野さんは見たことがない!」
福山「おい!w」
全体的に、今日の高垣さんは福山さん・小野さんの引き立て役に回っていた気がする。
今日の参加者層を意識してたのかもしれない。


にしても、高垣さんはガンダム00だったりデュラララ!!だったり
女性に人気ある作品に恵まれているなぁ。


そして話題はウェブラジオへ。
写真を元に、これまでのウェブラジオの内容を振り返る。
第1回しか聞いてなかったので助かった。

伝説のSE作り

ラジオ用に観客の声をSEとして収録するコーナー。
収録したSEは
「歓声(わーきゃー)」
「ブーイング(ブー!)」
「仕上がってるね!」
「でん、でん!」


SE収録の流れが面白かった。
ステージ中央に、小野さんが良いポーズで立って
福山「こちらがシオン・アスタール様だ!」
観客「キャー!!」(自分は自重した)
その後、ブーイングの収録。
小野「全力で褒めてくれ!」
観客「ブーーー!!」


そして「でん、でん!」の収録。
この「でん、でん!」は、音に合わせてコマネチに似たようなポーズと
ドリフに出てきそうな表情を作る。


収録に先駆けて、キャスト3人が披露。
キレのある「でん、でん!」を披露する高垣さんに福山さんが一言。
福山「ミュージックレイン的に大丈夫?w」
最高に笑った。
やっぱりミュージックレインって同じ声優同士の間でも、
いろいろと厳しいイメージがあるのかなぁ。


その後、一言ずつ述べてゲスト退場。

Truth Of My Destiny / Ceui

EDテーマ披露。
トークでは、結城さんと同じように
伝説的なエピソードについてや告知の話。

最後の挨拶

終わりかと思いきや
儀武「最後にもう一度、ゲストの皆さんが来たら伝説になるのになぁ」
司会のキャラが立ちすぎてて困る。良い意味で。


その後アンコールならぬ「でーんせつ!」コールで
本日の出演者一同が登場。
改めて一言ずつ挨拶していき、最後は出演者と観客の掛け声で終了。
「えい、ゆう、おー!」(腕でアルファベットを作る)

プレゼント抽選会

プレゼント内容は
サイン入りポスター(5名)
サイン入り一話台本(3名)
サイン入り月刊「伝説の勇者の伝説」(3名)


当然ながらハズレ(泣)。

総括

ただの一話上映会とは思えない程、内容が詰まったイベントだった。
普通にお金取っていいレベル。
それにしても福山さん・小野さんのトークは面白いなぁ。
単純に場慣れしてるだけかもしれないけど、
状況説明とか補足が多くてわかりやすいし、
観客と一緒にイベントやってるな、っていう感じがした。
これが女性声優同士の場合だと、出演者同士で盛り上がっていって
また、観客側もそういう出演者同士の会話を楽しみにしてるイメージがある。


今週号のファミ通で、
恋愛シミュレーションゲームへの考え方の男女差の記事があった。
その男女の違いの一つに下記の点があった。(うろ覚えだけど)
男:主人公とヒロインの関係を第3者的な立場で楽しむ
女:自分が主人公になりきって、当事者的な立場で楽しむ


イベント参加後、ふと上記の記事を思い出して
こういうイベントも、男女の楽しみ方の違いを意識して作られているのかな、
と思った。


本編も面白かったし、この夏、期待のアニメ。
惜しむらくはTBSと時間が被っていること。
地デジW録の環境なんてないよ…。

6/28追記

当イベントについて、記事がある出演者のブログをリンク。
福山潤さん
http://ameblo.jp/junfukuyama/day-20100626.html
高垣彩陽さん
http://ameblo.jp/takagakiayahi-blog/entry-10574428184.html
鏡貴也さん
http://ameblo.jp/takayakagami/entry-10575331053.html
Ceuiさん
http://ameblo.jp/ceui/entry-10574385480.html


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