涼宮ハルヒの憂鬱

最近終わったアニメの感想。14本目。
ネタバレがあるかもしれません。


一気に知名度が上がりましたね。
俺もアニメが始まるまで全然知りませんでした。


1、2話見た時点では、ただの学園ものかと思っていたのだが
宇宙人、未来人、超能力者が出てきて…と予想外でした。
そして閉鎖空間がどうとか、5話(憂鬱III)の長門の説明とか
SFっぽいネタが多くなって、ちょっと退屈な感じに。
まぁ、これは俺が日常的で笑える話が好きだからなんだけど。
朝倉涼子がいなくなったことも残念だった。
ひそかに目立つ回が出てくるのを期待してたのに。
4話(退屈)で出てこなかったのは、このためだったのか…。
一番注目していたのは鶴屋さんですが!


それでも毎回面白かったのは、やっぱり京アニ制作からだろう。
絵もネタも細かい。細かすぎる。
京アニ作品は(同時期に)多くのアニメを見ている人ほど、動きに感動すると思う。
極端な話、音声がなくてもそれなりに楽しめるんじゃないか、と。


もし京アニ制作じゃなければ、ここまで楽しめなかったと思うし
盛り上がらなかったんじゃないかと思う。
でもそんなこと言っても何の意味もない。
間違いなく今期で一番、いろんな意味で楽しめたアニメです。