スフィアオンライン激励会

参加してきた。
以下、ただの日記です。

イベント概要

イベント概要は以下の通り。
キャンペーン告知ページ:https://sphere.m-rayn.jp/contents/364193

■タイトル
スフィアオンライン激励会


■日時
2020年11月22日(日)19:00


■配信プラットフォーム
ZOOM


■出演
スフィア

「激励ボイスカード」を購入した人の中から、抽選で50名が参加出来るオンラインイベント。

まず「激励ボイスカード」とは…

スフィアからあなたのためだけの激励メッセージをダウンロードできる激励ボイスカードです。

皆さんとお会いできない今、スフィアからひとりひとりへ想いを込めて激励させていただきます。

というもの。

オンライン激励会では、ビデオ通話を通して直接激励メッセージを頂けるというもの(もちろんボイスカードも別にもらえる)。

「激励ボイスカード」すら当たるかどうか…という状態だったのに、まさかイベントの方まで当たるとは…恐悦至極。

イベントまでの時系列

普段とは違うオンライン形式でのイベントということで、イベントまでどんなことがあったのかを残しておく。

●10月10日(土)~10月18日(日)
「激励ボイスカード」応募受付期間。

●10月29日(木)
「激励ボイスカード」の当選発表予定日。
12:00ピッタリにメールが来た。
即、入金。

普段イベントの当落発表は、当選者にのみメール、という形がほとんどだけど、今回は14時前頃、SPSのメルマガで「当選者へメールを送りました」と連絡が来た。ビックリした人も多かったのでは…。

●11月6日(金)
「オンライン激励会」の当選発表予定日。
当落発表のことを忘れかけた19:30頃、メールが来た。

そこには、11月15日までにZoomの事前登録(ウェビナー登録)をするように、と案内があった。
翌日実施。

●11月16日(月)
Zoomから、参加者向けメールが送られてくる。
イベントに関する諸注意事項や、Zoom会議に参加するためのリンクやパスコードが書かれていた。


そんなこんなでイベント当日へ…。

イベント内容

19:00ピッタリぐらいにZoomへ入室。まだZoonのミーティングは始まっておらず、待機画面。19:10分過ぎに、画面にPower Pointの資料が共有され、スタッフさんによる説明が始まった。まだスフィアも自分達も映っていない。

まず音声の確認。
音声が聞こえる人は「手を挙げる」機能で挙手してね、と言われたので「手を挙げる」。手が挙がらなかった人には、個別にトーク画面を繋いでいき確認していた。

続いて、顔出し有無の確認。
今回は参加者側が顔出しするかどうかは、参加者側に委ねられていたので、その確認。顔出ししたくない人は「手を挙げる」をする(結果的には、ほとんどの人が顔出ししていた)。

そして最後に激励会の流れの説明。
激励会は、当選メールに記載された整理番号順に進んでいく。自分の番になると、音声と映像の許可依頼が来てスフィアとのトーク画面に切り替わるとのこと。

1人の持ち時間は60秒で、終了5秒前になるとアラームが鳴る。また、他の参加者はZoomのチャット機能を使って盛り上げてくださいね、との案内もあった。オンラインならではの依頼やね。

一通りの説明が終わり、待つ。
しばらくして4人が順番にミーティングに参加していき…

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↑まさにこんな状態になった。
(スマホで参加してた人は違うかもだけど)
参加者側の映像や音声はないけど、チャットでは随時コメント出来る。
イギリスにいる寿さんとのラグや画質が心配だったけど、ほぼ違和感なくて、杞憂だった。

まずは4人が1人ずつ挨拶。
チャット欄が大活躍で、高垣さんがダジャレを言うと「…」、「私達、スフィアです」のところでは「スフィアです!」と書き込みが続いたりと、オンラインながらも非常に距離感の近い雰囲気だった。

少し雑談(夕飯食べた?)をした後、激励会へ。
「激励ボイスカード」の方は、4人が一斉に激励メッセージを言っているが、今回のイベントでは4人がソロで順番に激励メッセージを言っていく形になるそう。そうだよね、リモートでタイミング合わせるの難しいもんね。しかし、なんて贅沢な…。

そして激励会スタート。
最初の参加者が4人と並んで表示される。
まず激励メッセージを寿さん→高垣さん→戸松さん→豊崎さんの順番で言った後、少し参加者を含めて雑談する、という流れ。正直「60秒」という縛りは、ほぼあってないようなもので、1人に繋がってから次の人に繋がるまでは平均2分前後はあった。参加者の良心に委ねられている感じ。

激励メッセージの言い方は、4人共普通(?)というパターンは少なく
寿さん:普通にやる
高垣さん:動きを交えてキャラを濃く演じる
戸松さん:高垣さんに乗っかって演じる
豊崎さん:軌道修正して普通にやる
という流れが多かった。

そんなこんなで、整理番号が一桁だった自分は、あっという間に順番が回ってきた。
自分のメッセージは
「最高級の笑顔で背中押してあげよう ○○さん頑張って いつも応援してる」
といった感じで「サヨナラSEE YOU」にかけたメッセージにしていたけど、高垣さん・戸松さんが歌ったりネタを仕込んでくれたりして、笑いっぱなしだった。

その後の雑談は、リモートだし普段より緊張せず臨めるだろう、と思ってたが…ただの「ありがとうございます!」「応援しています!」を言うだけのマシーンと化していた…。どうしてこうなった…。直接だろうが、オンラインだろうが、緊張することに変わりはないやね…。

さて、自分の番が終わったからといって、すぐにイベント終了、というわけじゃないのが、オンライン激励会の良いところ。その後もチャットをしながら最後まで参加を続ける。「チャット」なんて言葉、2000年代で滅びたと思ったけど…まだ続いてるんやね。
何分50人しか参加者がいないので、チャットでコメントすると結構な確率で拾ってもらえる。その度に、繋がってるなぁ、と感じられて嬉しかった。

参加者が参加する環境は十人十色。
部屋をスフィアグッズで飾っている人は勿論のこと、4人のソロやアニメ作品のグッズを飾ってる人もいれば、お子さんと一緒に参加したり、夫婦で参加したり、と様々。オンラインならではの自由さだったのかなと思う。
「けいおん!」のグッズを飾っている人が何人かいて、その度に豊崎さんが唯ボイスで激励メッセージを言うのも良かった。

いろいろあって、最後の人が終わったのは、21:45前後。長っ!
最後は4人から1人ずつ挨拶があり、最後は皆で「私達…スフィアでした!」と言って終了。


初めてのオンライン激励会…素晴らしかった!
これまでの激励会や握手会も良かったけど、あくまで「4人と参加者」だけの間で完結していた。けど今回はトーク内容は全ての参加者で共有されるので「みんなで参加してる」感があった。

他の参加者の話を聞いているだけでも、いろいろな環境で頑張っている人がいるんだな、と感じて、自分以外への激励メッセージも、自分へのメッセージに成り得るというか、暖かい気持ちになれた。

50人をやるにも、これだけ大変なので規模を大きくするのは難しいかもだけど、またこういった機会があると良いなぁ。