LAWSON presents 戸松遥 5th Live tour 2018 ~COLORFUL GIFT to YOU(愛知・Zepp Nagoya公演)(1日目)

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行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
※ネタバレ注意!

イベント概要

イベント概要は以下の通り。
SPSページ:https://sphere.m-rayn.jp/contents/165672

■公演名
LAWSON presents 戸松遥 5th Live tour 2018 ~COLORFUL GIFT to YOU


■日時・場所
2018年07月28日(土)開場:17:00/開演:18:00@Zepp Nagoya
2018年07月29日(日)開場:16:00/開演:17:00@Zepp Nagoya
2018年08月11日(土)開場:17:00/開演:18:00@Zepp Osaka Bayside
2018年08月12日(日)開場:16:00/開演:17:00@Zepp Osaka Bayside
2018年08月18日(土)開場:17:00/開演:18:00@Zepp Tokyo
2018年08月19日(日)開場:16:00/開演:17:00@Zepp Tokyo
2018年09月08日(土)開場:17:00/開演:18:00@中野サンプラザホール
2018年09月09日(日)開場:16:00/開演:17:00@中野サンプラザホール


■出演
戸松遥

2018年、アーティストデビュー10周年を迎える戸松さんが
5月にリリースした4thアルバム「COLORFUL GIFT」を引っさげて、5度目のツアーを開催!
2Days公演×4という、今までにないスケジュール。
初日は戸松さんの地元、愛知・Zepp Nagoya!

5月~6月にかけて開催された寿さんのツアーは
会場が全てZeppという「Zepp Live Tour」だったが
戸松さんのツアーもZepp会場が多め。

寿さんの時と同様、SPSで事前に告知があった。
7/28&29開催、「LAWSON presents 戸松遥 5th Live tour 2018 ~COLORFUL GIFT to YOU~」に関するお知らせ(当日券、客席、クローク、注意事項) | sphere portal square (スフィアポータルスクエア)

【客席に関して】
1F:座席とスタンディング
2F:座席のみになります。

会場では、1Fフロアの前半分に椅子が置かれ、後半分が立ち見となっていた。
椅子は300弱くらい。

セットリスト

開演:18:01/終演:20:18

M1. モノクロ
M2. 痛快!ロマンチッカー
M3. motto☆派手にね!
M4. Marble
M5. 約束❤ダーリン
M6. 恋ヲウチヌケ
M7. あなたの幸せに私がなれるなら
M8. Two of us
M9. 七色みちしるべ
M10. Fantastic Soda!!
M11. Girls, Be Ambitious.
M12. 有頂天トラベラー
M13. courage
M14. シンデレラ☆シンフォニー
M15. Q&A リサイタル!
M16. Boom Boom Typhoon !
M17. STEP A GO! GO!
M18. 色彩日記

EN1. naissance
EN2. オレンジレボリューション

ライブ本編

開演前。
ステージは寿さんの時のように、カーテンのような薄い幕に覆われていたが
寿さんの時より薄いのか、中の様子が多少見える。

17:59、ライブ開演直前。
戸松さんのナレーションが聞こえてきた。

「まもなくライブ始まります!楽しむ準備は出来てますか!?」

観客が大歓声で応えると
戸松さんは決め台詞(?)「今までで、一番良いッ!」を放つ。
戸松さんからお願い事があるとのこと。

「1曲目の時だけ、ブレードを消して頂けると嬉しいです」

ライブ中のMCではなく、ライブ開演前にこのようなお願いがあるのは
スフィア系のライブでは異例。
でも、その場で公式にアナウンスがあれば余程のことが無ければ皆従うだろうし
変にファン同士の論争にもならず、良いと思う。

ナレーションが終わった後、少し時間を置いて会場が暗転。
ライブがスタート。
ステージ上の幕に、オープニング映像が流れる。

映像の最中、バンドメンバー、戸松さんがステージへ。
戸松さんはスタンドマイクの前に立つ。
そして1曲目がスタート。
幕開けは…「モノクロ」
ステージ上は幕に覆われたままで、幕全体に映像が映し出される。
「モノクロ」の歌詞が流れては消えていく。
中々にスタイリッシュ。
スフィア系のライブで、ここまで映像を前面に出した曲中の演出も珍しい。

続いて2曲目「痛快!ロマンチッカー」へ。
ステージを覆っていた幕が無くなる。
戸松さんから、ここからはブレード振ってOK、と案内が出て
いつもの戸松さんのライブのようなオレンジの海になる。

「痛快!ロマンチッカー」を収録したシングル「シンデレラ☆シンフォニー」がリリースされたのは約2年半前(2016年2月17日)。
それから4thツアー「SunQ&ホシセカイ」やスフィアのツアーなどあったが
「痛快!ロマンチッカー」は披露されておらず、大規模会場での披露は初めてとなる。

観客側も慣れていない状況だったが
繰り返しが多くシンプルだったので、初回にしては割と盛り上がっていたと思う。
終盤は「I don't know my limit」→「It's motivation!」でコール&レスポンス。
最後の「Thank you!」は、CDとは違って、大分可愛めに言っていた。


MC1。

「皆さんこんばんはー!『LAWSON presents 戸松遥 5th Live tour 2018 ~COLORFUL GIFT to YOU』名古屋、初日・1日目にようこそー!」

言わずもがな、戸松さんの地元、凱旋公演ということで
恒例の「ただいま」「おかえり」のやりとり。
戸松さんはZepp Nagoyaは初めてだそう。
以前、Zepp Nagoyaで開催される公演に参加しようと応募したが落選してしまったそうで
初めてのZepp Nagoyaをステージ上で経験することに驚いていた。

スタンディングの割合が多い客席に対して…
「女子に優しく……男子ばっか!」
確かに自分の周り(1Fスタンディング中央付近)は男ばっかりだったなぁ。

「本日、名古屋、台風です!けど『Boom Boom Typhoon !』は歌います(笑)まだ歌わないけどね」

この日は、台風12号が普段と逆走しながら接近中という状況。
JR東海からは、21:00以降の運転を取りやめることがアナウンスされていた。
戸松さんも、観客の帰りを心配し「喋り過ぎないようにしますね」「Zeppの空間だけは快晴ということで」

今回のツアーは「徐々にカラフルになっていく感じで」というコンセプトで
「モノクロ」からのスタートとなったそう。
挨拶を終え、ライブ再開。

3曲目は「motto☆派手にね!」
特にツアー独特の変わった点はなく、スタンダードな形でのパフォーマンス。
続いて4曲目はアルバム新曲「Marble」
振り付けは多めな曲で、特にコール等はなし。

ほぼノンストップで5曲目「約束❤ダーリン」、こちらもアルバム新曲。
頻繁に登場する「チュッチュッチュッ」をコールするかどうか、
それが悩みどころ(特に男性陣)だったと思うが
振りコピしやすい振り付けがついたことで
振りコピポイントとして落ち着くんじゃないかと思う。

6曲目は「恋ヲウチヌケ」
こちらもすっかり定番曲。
「motto☆派手にね!」同様、スタンダードに披露。

歌い終えると、戸松さんは退場。
ステージには再び幕が登場。
そこに映し出されたのは名古屋城と……サメ風の謎の生物。

「みーんなー、こんにちはー」

戸松さんの声ではない、ややオネエ風の声が会場に響き渡る。
これはいったい…。

「アタシのことを知ってる人ー?」

ちらほら手を上げる人が。
もしかして知る人ぞ知るキャラクターなのだろうか?
すると…

「みんなの前に出るのは今日が初めてです!」

手を上げた人を嘘つき呼ばわりする。
とんでもないのが出てきた。

このサメ風の謎の生物は、ジンベエザメのサメズシ、というらしい。
戸松さんの親友で、親友としてライブに来てみたかったそう。
一昨年、そのチャンスがあったが
既にピエロがいたため「ジンベエザメの部屋は無え!」と言われ、行けなかったそう。

そのサメズシは、観客席に対して、戸松さんのことは好きか、と聞く。
当然、会場は大きな声で応える。
その会場の熱さにサメズシは…

「熱いのヤだから、冷めて冷めてー。サメだけに」

あれ?高垣さんがいるぞ?

気を取り直して。
サメズシは、クイズを持ってきたそうで、それを観客席に出題。
題して「遥のトリビアクイズ」。

問題は「遥が好きな愛知県のローカルCMは?」。
A. 白、黒、抹茶、~
B. つけてみそ、かけてみそ
C. 昔、でえたらぼっちが~

拍手の大きさで会場の答えを決める。
会場の答えは「C」だが、正解は………「B」。

まさかの不正解に驚くサメズキ。

「わかった、ライブ後半に向けて温存してるんでしょ。小癪な、小癪な。シャークだけに。」

あれ?高垣さんがいるぞ?

サメズシは1曲目のライト消灯に触れ
次の曲でも消して欲しい、とお願い。

映像が消えると、衣装をチェンジした戸松さんが登場。
7曲目は「あなたの幸せに私がなれるなら 」
「モノクロ」と同様、映像を前面に出した演出。
男性と女性のシルエットを使った映像で、歌詞の背景にある世界観を想像させられるような映像だった。

幕が除かれ、続けて8曲目は「Two of us」
サメズシのお願いでは、消灯は次の曲(7曲目)だけだったが
とてもブレードをつけられる雰囲気ではなく、この曲も消灯・着席状態(席がある人は)。

9曲目「七色みちしるべ」になると、少し雰囲気が変わり、座っていた人は立ち上がる。
ブレードを振っている人はまばらだったが
2番に入る前に戸松さんから、振ってもいいですよ、と話があり、みんな振り始めた。


MC2。
衣装をチェンジした戸松さんは、観客の反応を伺う。

「28歳……可愛いって言ってくれてありがとう。まだまだいける!」

今回のツアーについて、Zeppが多めということで
ライブハウスに似合うセットリストがいいな、と検討していたそう。
つまり「大人しい曲はここしかありません(笑)」

話題は、先程出てきた「サメズシ」について。

「何か出てきたね(笑)私が書いたんですよ」

CGアートディレクターに、戸松さんが描いた止め絵を見せたところ、ドン引きされたそう。
そもそも、何故「サメズシ」なのかと言うと…。
戸松さんと言えば、サメ好きでもあるが、寿司好きとしても有名。
ということで、一緒に好きな物を合わせられないか、と誕生したんだとか。

「ホントはビールも入れようと思ったんだけど、ゾンビみたいになっちゃって」

話題は、さっきサメズシが出していたクイズで出た「つけてみそ かけてみそ」について。

「CM、新しくなったんでしょ!?」

戸松さんは、名古屋から帰る際は
毎回「つけてみそ かけてみそ」のプレミアムを買って帰るそう。

そんなこんなで、ライブ再開。
次の曲は日替わり曲です、と話し、始まった10曲目はFantastic Soda!!
日替わり曲だからなのか、いつもより振り付けが少なめかな?と感じた。
ただ、サビの盛り上がりはこれまで通り。

11曲目は「Girls, Be Ambitious.」
鉄板曲を外さない、旧曲の構成…素晴らしい。

12曲目は「有頂天トラベラー」
上手、下手に移動しながら歌っていたため、一部の振りが省略されていた。

曲が終わると、戸松さんは退場。
先程と同じ流れで、再びサメズシが登場。
観客をいじった後、再び「遥のトリビアクイズ」へ。

問題は「遥がよくやる、豊崎愛生のモノマネは?」。
A. プリプリちぃちゃん!!(早口)
B. ねー、愛生ねー、昨日カレー作ったのー
C. ねー、愛生ねー、ご飯にプランクトンかけて食べたのー
サメズシがモノマネしながら各回答を実演。
会場の答えはB。すると……正解もB!

次の曲もライトを消して欲しい、とお願いすると
サメズシは「名古屋港水族館に行ってくるから」と消えていった。

そして光が無い状態で始まった13曲目は「courage」
「モノクロ」「あなたの幸せに私がなれるなら」と同様、映像あり。
SAOを彷彿とさせるような、電脳的な演出だった。


MC3。
戸松さんは初めての光無しの「courage」に感動していた。
サメズシの出したクイズの豊崎さんのモノマネについても振れ
実際に「ねー、愛生ねー、昨日カレー作ったのー」をモノマネで披露。
続けて「はるちゃん、明日のライブ、頑張ってねー」
ディスっているようにしか聞こえないが、似てはいる…。
なお、サメズシのクイズを作っているのは、戸松さん本人だそう。

今日は家族から「鬼まんじゅう」の差し入れがあり
初めて食べた黒糖味に「めっちゃ美味しい!」と感動したそう。
観客にも薦めていたが、その日中に食べないと固くなってしまうので、お土産には向かない、とのこと。

ライブ再開。
14曲目は「シンデレラ☆シンフォニー」
個人的に、今回のアルバムの中で一番好きな曲。アルバム新曲じゃないけど…。
こういう女子の恋の心情を綴った歌詞が大好物。
「Q&A リサイタル!」しかり「恋ヲウチヌケ」しかり。
勿論、振りコピ好きとしても、終始振りコピが出来る、という点で大好き。

続けて15曲目「Q&A リサイタル!」
戸松さんのライブでこの曲は絶対に欠かせない。

16曲目はアルバム新曲「Boom Boom Typhoon !」
戸松さんは、インタビュー等で散々この曲を「タオル曲にしたい」と話していた。
特にこの場で戸松さんからは何も言及が無かったが
観客は自然とブレードをタオルに持ち替える。
皆、ちゃんと予習をしていたということか。

戸松さんもタオルを持つ。

スフィア系では、初めてとなるタオル曲。
2011年、スフィアの「LET・ME・DO!!」のインタビューで「タオルを振り回すのも合いそうだね」とあったが(ちなみに、この発言をしたのは戸松さん)
「サイリウム、ペンライト以外のもの(タオル、うちわ、かぶりものなど)を肩より上に上げることを禁止します」というレギュレーションが出来た直後であったため実現せず。
待望のタオル曲となった。

そんなわけで、自分もタオルを振り回してみたけど…
滅茶苦茶、腕が疲れる!
こんなに大変なものだとは…。

曲の終わり、戸松さんは手に持っていたタオルを観客席に投げ込んでいた。

17曲目は「STEP A GO! GO!」
振り付けはほぼこれまで通り…だと思う。
というのも「Welcome!Harukarisk*Land!!!」で映像化されているけど
当時は発売前だったためか、振り付けが今より少し簡素。
「SunQ & ホシセカイ」でより洗練された形になっているけど
「SunQ & ホシセカイ」の映像では残ってないんだよね…。

大サビの最後の「everybody」は「えーーーー」を大分引き延ばし。


MC4。
カラフルになっていく衣装について言及。

「エロいだろ?うん?」

そういうことを自分から言ってしまうと、エロさが薄まるような…。

次が最後の曲ということで、挨拶。
ツアー初日ということで緊張していたそうだが
「みんなの笑顔見たら吹き飛んじゃうね」

今年、アーティスト10周年を迎える戸松さん。
「まさか10年後も歌っているなんて(デビュー当時は)全然想像出来なかった」

アルバムには、ファンへの感謝の気持ちを綴った曲があります、と話し
「最後はこの曲をゆっくりお聞き頂ければ」

そして18曲目色彩日記
じっくりと聴き入る観客。
間奏中、ステージの後ろのスクリーンに
これまでの戸松さんのアーティスト活動の軌跡の写真が映し出される。
泣いてまうやろ…。

歌い終えると、戸松さんは退場。
すぐさま会場から「アンコール」の声が上がる。

すると、割とすぐにバンドメンバーが再登場。
台風を考慮して、かなり急いだんだろうか…?

演奏が始まり、戸松さんが登場。
バンドメンバーは本日の限定Tシャツ、戸松さんはツアーTシャツのオレンジバージョンだった。
アンコール1曲目は「naissance」


MC5。
「naissance」は日替わり曲だそうで
最新曲「色彩日記」からデビュー曲へ繋げる、ということで
どうしても初日でやりたかったそう。

「色彩日記」で使われた、これまでの写真については
アーティストデビュー当時の写真はガラケーにしかなく「すっごいかき集めた」

「若かったでしょ?」

観客から歓声。

「『まだ大丈夫だよ』、ありがとう(笑)」

「まだ」ってなんだ、「まだ」って!

ここでバンドメンバー紹介へ。

ベース:平本さん
ドラム:外薗さん
キーボード:渡辺さん
ギター:平井さん

と、紹介する。
ドラム:外薗さんのところでは、外薗さんが愛知出身ということで、一言求められる。
「ただいま」「おかえり」のやりとりをした後
外薗さんから「好きなCMがあるんですよ」

外薗「愛知、小型エレベーター♪」

地元民、爆笑。
自分、ポカーン。

バンドメンバー紹介が終わり…
「ここでハッピーなお知らせがございます!」

19枚目のシングルが発売決定!
発売日とタイトルも決まっており
9月5日発売でタイトルは「TRY & JOY」。
9/5、戸松遥19thシングル発売決定! | sphere portal square (スフィアポータルスクエア)
発売まで2ヶ月切ってる!1ヶ月強、と言った方が良いか…急だなぁ。

ほぼ10周年のタイミングでの発売となり
10周年記念シングルという位置付け。
10周年になっても挑戦!でもエンジョイも!ということで、このタイトルとなったそう。

そしてグッズの話。
今日の限定Tシャツは「カンパリオレンジ」。
明日は「ブルーマルガリータ」ということで
今回はアルコールの名前シリーズになっているそう。

「(戸松さんの好きな)ビールは無いんですけど…」
「えーーーー」
「ビバディ♪(「STEP A GO! GO!」)」

今後「えーーー」と言われたら「STEP A GO! GO!」風に誤魔化すらしい。

最後の挨拶の後
「最後は盛り上がって終わろうかなと思います」
アルバムのリード曲「オレンジレボリューション」へ。
これまでアルバムを引っさげたツアーで、リード曲をアンコールまで歌わない、ってあったかな…?

Aメロの歌詞は、コールポイント。
スクリーンにも歌詞が出るが、歌うのと出るのがほぼ同じタイミングなので
それを見ながら歌うことは難しい。覚えていくことが推奨される。

サビの振り付けは、ほぼミュージッククリップ通り。
戸松さんは片手のみの振りだが、元々片手での振り付けが多いので
ミュージッククリップとの違和感はほとんどない。

イントロとアウトロではワイパー&コール。
いろんな要素が詰まっている曲、今後ライブの定番曲として歌われる予感。

こうしてライブは終了。
最後はバンドメンバーと揃って挨拶。
バンドメンバーを送り出した後は
戸松さん一人で挨拶し、退場していった。

退場してしばらくすると、スクリーンに戸松さん直筆のメッセージが表示された。