戸松遥「モノクロ / Two of us」リリース記念イベント(第2部)


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
戸松遥「モノクロ / Two of us」リリース記念イベント


■日時
2016年11月14日(月)
第1部:開場:18:00/開演:18:30
第2部:開場:19:30/開演:20:00


■場所
SME乃木坂ビル


■出演
戸松遥

戸松さんの17thシングル「モノクロ / Two of us」の購入者から
各部200名ずつが招待される、いつもの都内某所イベント。

■イベント内容

時間通り、20:00にイベント開始。
スタッフの諸注意事項の説明の後、戸松さん登場。


戸「こ〜んば〜んは〜〜!」


本日は月曜日ということで「お仕事帰りですか?」と質問する。
同意する声がポツポツと聞こえる中「サボった!」との声が挙がり「サボった!?スゴい!!」
いや、スゴくはないよ!?ダメだよ!?


挨拶も早々に、CDの話へ。
第1部で「モノクロ」「Two of us」共に初披露したそうだが
「モノクロ」は、今後のライブで「盛り上がりそうな予感」とのこと。
今回は戸松さん初の両A面シングル。
ジャケットについて…


戸「普通だったら、同じ衣装でバン!!みたいな感じじゃないですか」
客「(……うん?)」


さすがに説明が雑過ぎと気付いたのか、笑って誤魔化そうとする戸松さん。
衣装は通常盤も初回限定生産盤も同じ、ということが言いたかった模様。
そんな通常のシングルとは違い、今回は通常盤と初回限定生産盤で違う衣装になっており
「一度で二度オイシイジャケットになった」


今回のCD制作は非常にタイトなスケジュールだったそう。
「Two of us」は冬に撮ったそうだが「モノクロ」については
収録→ジャケット撮影→Music Clip撮影と、あっという間に制作していったそう。
戸松さんのCD制作はいつも短期間だそうだが
今回は最速記録を更新したとのこと。


「モノクロ」については、久々にロックが歌いたい、という思いが結実したそう。
2016年はソロの活動が多くあり、またベストアルバムやMusic Clip集などで
今までを振り返る機会も多い1年だったと振り返る。
そのMusic Clip集のコメンタリーを撮っている時に
「ロックな曲が歌いたい」と思っていたそうで、特に要望として伝えたわけではないが
新曲はロックな曲になり「気持ちがsynchronicityで良かったな、と」


戸「歌詞も掴みどころがない感じで、うわああああ!と…。」


再び語彙が欠落。
これにはさすがに戸松さんも危機感を感じた様子…。


「Two of us」については、愛・母性が詰まった一曲、と話し
「戸松遥」として歌っているものの、キャストでもある立場から
「キャラの気持ちを思い浮かべながら歌わせて頂いた」とのこと。


新曲について一通り話したところで
「Two of us」を披露。歌い終えた後…


戸「1部の時はまさかの『愛してる』が飛んでしまって、皆さんに歌って頂きました(笑)」
戸「そんなこともありますよね(笑)」


どうやら1部でてへぺろ(・ω<)があった模様…見たかった。


再びトーク。
2016年いろいろなことをやった、という話から
この後のイベント、台湾、MR04についての話に。


MR04については、今回は久々にソロということで
1人でしか出来ない、楽しい・緩いライブイベントを計画しているそう。


戸「懐かしい曲を歌うかもしれないし……かも。」


「歌う」と言ってしまうと、歌うことが確定してしまうので
あくまで「歌うかもしれない」という表現をしていたが
どうやら懐かしい曲を歌う場面がありそうだ。


続いて2016年の思い出として、スフィアでロスで行った時のことを振り返る。
行きの飛行機の中で、高垣さん、豊崎さんの席に跨るように横に寝てしまったり
英語の挨拶をステージで全部忘れて、唯一思い浮かんだ「enjoy」を言ってしまったり
ホテルに帰った後、カードキーを持たずに部屋を出て絶望したり、と
いろいろなやらかしエピソードを話す。


そんな失敗から「来月の台湾は失敗しないだろう」とのこと。
ホントか…?


もう一つ、2016年の思い出として挙がったのがツアー。
最終日にバトンが成功して良かった、と。
東京公演が終わった後、よくバトンを持ち歩いて練習していたそうで
アニサマの場でも練習していたらしい。


戸「前髪も短くなったし…」


話題は前髪へ。


戸「なんかね……(前髪)変!!?」


客からは「可愛いよ!」の声が。
戸松さんの周りも反応は様々だそうで。
女の子からは褒めてくれるらしい。


戸「『挑戦したくないけど、似合ってる』……あれ!?お世辞だったのかな!?」


ここで気付いた!?
男性陣からは「切り過ぎちゃったの?(笑)」といった声がほとんどなんだとか。
自分としては…早く伸びますように、と祈ることしか出来ません。


そんな前髪トークが盛り上がったところで「モノクロ」のライブへ。
ライブ中は時々、歌詞に沿った振りがあるものの、基本は振り付けなしだった。
「courage」と似た雰囲気で盛り上がっていた。


ということで、イベントも終わりの時間。
いろいろなことがあった2016年だったけど、来年も宜しく、といった感じの挨拶をして
イベントはお開きとなった。
20:32終了。