「スポチャン対決! 〜妖怪大決戦〜」舞台挨拶


行ってきた。
以下、イベントの様子を簡単にレポート。


短いイベントなので、いつものテンプレートは省略と言うことで…。
今回、舞台挨拶が行われる劇場は
イオンシネマ港北ニュータウンのシアター11。全116席。
舞台挨拶は11:00の回の上映前にのみ、行われる。
大抵舞台挨拶って、上映後と上映前の2回になることが多いのに珍しい。


11:05頃、司会の岡村美里さんが登場。
その後、高垣彩陽さん、木村優さん、久保博志監督が
客席の通路を通って登壇。
一言ずつ挨拶した後、司会がそれぞれに話題を振っていく。


まずは高垣さんに「スポチャンをご存知でしたか」と質問。
高垣さんは、オーディションの情報をもらった時に初めて知ったとのこと。
収録の際、スポチャンの関係者の人が来ていて
そこで実際に「得物」を持たせてもらった、と。


次に「仁を演じてみてどうだったか」との質問には
「男の子の役で長編ってなかったので、私にとっても戦いだな、と」
オーディションをする時、始める前に「何か一言」と言われて、咄嗟に
「妖怪の作品ということで…何か用かい?早くオーディションを始めようかい?」
と、キレ味抜群のダジャレを披露。
これが仁の配役の決め手になった…かどうかは定かではない。


続いて久保監督へ。
監督は、理系出身(工学部)でデジタル撮影に13年ほど携わっていたらしい。
監督は今回が長編としては初監督ということで
「全体を見て作業しなければならない点が苦労した」とのこと。


最後に木村さんへ。
普段はファッションモデルやクリエイターとして活動している木村さんは
今回が声優初挑戦。
台本をもらった時「こんな沢山台詞…というか、鳴き声があるんだ!」と驚くと同時に
鳴き声だけでどうやって感情を表現するか悩んだ、とのこと。
収録時は先輩方(特に下田麻美さん)が優しく声をかけてくれて、緊張せずに済んだらしい。


木村さんは自身が演じる「枕返し」のチャームを持っていて
早速、それを宣伝。
そして最後に…


「これ、どこで売ってるんですか?」


一番大事なトコ!!


三人へのトークが終わったところで、そろそろ終わりの時間…なのだが。
原作者の風魔忍先生が会場に来ているということで、急遽ステージへ登壇。
高垣さんに原作「スポチャン妖魔陣」を渡し
昨日誕生日の木村さんに「『おめでとう』って言ってあげてください」と。
何しに来たんだ!
一言「高垣さんファン、木村さんファンの方が来てくださっていると思いますが、
スポチャンのファンにもなって頂ければ」
とコメント。


4人揃ったところで、メディアによる撮影タイムが行われ
舞台挨拶は終了となった。