行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。
※本編のネタバレあり。
■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
公式ページ：http://mv.avex.jp/prettyrhythm/event.html
■公演名
プリティーリズム・レインボーライブ LIVE in クリスマス
21日・昼の部：プリティーリズム☆クリスマス 〜プリズムステージ〜
21日・夜の部：プリティーリズム☆クリスマスNight 〜プリズム☆ファンミーティング〜
22日・昼の部：プリティーリズム☆クリスマス 〜レインボーステージ〜
22日・夜の部：プリティーリズム☆クリスマスNight 〜プリズム☆ファンパーティー〜
■日時
2013年12月21日（土）、22日（日）
昼の部・開場：13:00／開演：14:00
夜の部・開場：19:00／開演：19:30
■会場
竹芝ニューピアホール
■出演
21日・昼の部：Prizmmy☆、Prism☆Box
21日・夜の部：加藤英美里、戸松遥、後藤沙緒里、内田真礼、佐倉綾音、菱田監督、Prizmmy☆、Prism☆Box、他
22日・昼の部：Prizmmy☆、Prism☆Box、i☆Ris
22日・夜の部：加藤英美里、小松未可子、芹澤優、戸松遥、後藤沙緒里、内田真礼、佐倉綾音、柿原徹也、前野智昭、増田俊樹、i☆Ris、Prizmmy☆、Prism☆Box
2013年4月より放送中のテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のイベント。
2日間渡って昼の部、夜の部の計4公演が開催。
そのうち大きなお友達向けと思われる、21日の夜の部、22日の夜の部に参加。
本記事は、21日の夜の部のレポート。
■イベント全体の流れ
開場：19:43／開演：21:36
1. オープニング
BOY MEETS GIRL / Prizmmy☆
§Rainbow / i☆Ris
ハッピースター☆レストラン / Prism☆Box
2. プリティーリズムQ&Aコーナー!!!
3. プリティーリズム・レインボーライブ 名シーンはココだ!!!
4. 生アフレコ
5. プリリズ王決定戦!!!
6. エンディング
■1. オープニング
21日はトーク主体のイベント。
Prizmmy☆を紹介する映像が流れた後
第1クールのオープニングテーマ「BOY MEETS GIRL」を披露。
アニメでCGキャラがやっているダンスを再現…、と言うか
Prizmmy☆のダンスを、アニメ側が再現しているのかな？
メンバー紹介で中学生とか小学生という単語が出てきてビックリ。
若すぎですわ…。
続いてi☆Risによる第2クールのエンディングテーマ「§Rainbow」の披露。
Aメロの「ひとしずく虹になれ」が終わった直後、「せ〜り〜ざ〜わ〜」と芹澤警報が入って「！？」となった。
Bメロでは「だけどだってさ 強くなるのって ムヅカシイ」の間「ゆ〜〜うちゃん！」×4と名前コール。
会場全体としてスタンディングにはならず、ライブイベントに比べると落ち着いた雰囲気だったが
一部の猛者による完成度の高いコールに爆笑していた。（連番した人に2名程居た）
次はPrism☆Box。
第4クールのエンディングテーマになる「ハッピースター☆レストラン」が初披露された。
若いっていうか、もう完全に「子供」と言っても差し障りがないメンバーもちらほら。
オープニングパフォーマンスは以上。
赤井 めが姉ぇ（伊藤かな恵）による注意事項の説明映像が流れた後
オープニング映像と共にキャスト陣と監督が登場。
加藤さん、芹澤さん、戸松さん、後藤さん、内田さん、佐倉さん、菱田監督。
挨拶後、
加藤「プリティーリズム・レインボーライブ！」
出演者「LIVE in クリスマス！」
観客「スタート！！」
と、イベントがスタート。
■2. プリティーリズムQ&Aコーナー!!!
まずは佐倉さんが司会となり
「プリティーリズム」シリーズの質問を、菱田監督に質問するコーナー。
Q1. 先日の放送で脅威のリサーチ力を発揮したおとはちゃんですが、どうやってあれだけのことを調べあげたんでしょうか？
監督「僕も実はわからない。ググってんのかな」
Q2. 速水ヒロさんはなぜメガネを噛むんですか？メガネっておいしいんですか？
加藤「自分のフェロモンが美味しいんじゃないですか？」
後藤「口寂しいんだよ」
監督曰く「母性に飢えているため」。
指しゃぶりや爪を噛むといった行為に類するもの、らしい。
Q3. カヅキはなぜ髪の毛を白く染めたのでしょうか？
監督「黒川冷のファンだから」
わかなを演じる内田さんは「白い方が好き。今のカズキが好きだから。……わかながね！」。
Q4. 今だから言える「実は後付け設定だけど思いのほか受けた」というものはありますか？
結構多いらしい。
例えば、阿世知社長（「オーロラドリーム」「ディアマイフューチャー」）が元プリズムスターであること。
監督自選. コウジ、カズキ、ヒロはどんなパンツをはいてますか？
監督としては、コウジ：ボクサー、カズキ：トランクス、ヒロ：ブリーフ。
だがキャラデザの松浦麻衣さんに聞いてみたところ
コウジがボクサーなのは良いとして
カズキはふんどし、そしてヒロは「はいてない」。
Q5. 「プリズムジャンプは心の飛躍」というセリフは誰が考えたのでしょうか？
赤尾でこ（三重野瞳）さん、とのこと。
Q&Aコーナーが終わると、監督は退場し、次のコーナーへ。
■3. プリティーリズム・レインボーライブ 名シーンはココだ!!!
戸松さんが司会となり、キャストが選んだ名シーンを紹介するコーナー。
・加藤：おとはがわかなを説き伏せるシーン（第25話「さよなら、べる」）
会場の皆さんも納得のご様子。
第2クール終盤の、おとは、わかな、べるの話は
どれも感動的すぎて甲乙付け難いけど、やっぱり24〜25話は別格だなぁ。
24話での精神的ダメージも含めて。
そんな屈指の名シーンにも関わらず…。
ヒロ様が映し出されると、笑いが起こる会場。
加藤「なんでヒロさんが出ると笑うんですか！？」
わかってるくせに！
・芹澤：あんとわかなが仲直りするシーン（第23話「思い出運ぶプリズムの風」）
(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ
・戸松：べるがプリズムライブを失敗するシーン（第24話「ひとりぼっちの女王」）
心が痛い…。
戸松さん曰く、何よりしんどかったのは
ガヤの「何あれ、プリズムライブって（笑）」というセリフを自分で収録した時らしい。
・後藤：ジュネのプリズムライブシーン（第32話「愛に羽ばたく女神（ジュネ）」）
まさかのオーケストラ。
戸松「これ、監督どうなんですか？」
戸松「……あれ！？私、ずっと監督居ると思ってた！」
崩れ落ちる戸松さん。
司会者、しっかりしてください！
・内田：わかながカズキに水をかけられるシーン（第23話「思い出運ぶプリズムの風」）
「ちょ…待てよ！」が聞きたかった、とのこと。
・佐倉：負けたあんをりんねが抱きしめるシーン（第12話「はばたけ！勇気の羽」）
それまで受け身でしか喋らなかったりんねが
初めて自分から言葉を発したのが印象的だった、と。
ここで、本日イベントに参加出来なかった
涼野いと役の小松さんからビデオメッセージ。
小松さんの心に残っている名シーンは、コウジとのキスシーン（第26話「虹を呼ぶハッピーレイン」）。
一通りキャストの選ぶ名シーンの紹介が終わったところで
事前に募集していた、視聴者が選ぶ名シーンのトップを発表。
それは…。
べるが初めてプリズムライブを跳べたシーン（第25話「さよなら、べる」〜第26話「虹を呼ぶハッピーレイン」）。
見事1位になったこのシーンを生アフレコすることに。
その他、イベント用のミニドラマを生アフレコ。
■4. 生アフレコ
まずは第26話冒頭のべるのプリズムライブのシーンを生アフレコ。
戸松さん、後藤さん、内田さん、佐倉さんとスタンバイしていたけど
ほとんど喋っていたのは戸松さん。
生「夢幻プリズムフェニックス」も披露。
続いてイベントのために書き下ろされた生アフレコ。
●「クリスマスってなぁに？」
出演：加藤、芹澤、佐倉
「クリスマス」や「サンタクロース」について
りんねに説明をするも、中々理解してもらえない。
そんな話から、皆を呼んで「クリスマスパーティー」をしよう、という話に。
●「クリスマスパーティーに行こう！」
出演：戸松、後藤、内田、佐倉
プリズムストーンからクリスマスパーティーの招待状が届いたベルローズ。
どんな衣装で行くか考える三人。
わかなはサンタコス、トナカイコスと、至極まともな衣装を挙げるが
やけに張り切るべるが挙げたのは「私達自身がクリスマスパーティーになるのよ！」と
ティーポッド、プレゼントボックス、クリスマスツリーのコスをしよう、と提案する。
べる様、一皮向けて以降、若干壊れ気味です…。
■5. プリリズ王決定戦!!!
観客参加型のクイズ大会。
全員立って、プリティーリズムに関する○×問題に答える。
不正解の人は着席していき、残り10人程度となった時点で早押しクイズを実施。
見事正解した人がプリリズ王となる。
難易度は様々だが、詳しい人が多く
用意された問題が終わっても人数が絞りきれない。
ということで、監督が急遽問題を考えることに。
「あんの誕生日は5月5日である」→×（正解は4月2日）
「ヒロの誕生日は10月10日である」→○
「カズキには兄弟がいる」→×
公開されていない設定もあったので、完全に運も作用する。
やっと人数が絞られ、早押し（早挙げ）クイズへ。
「りんねがいつもつけている、髪飾りのハートはいくつ？」
女性がすかさず手を挙げて「3つ！」と即答。
見事、正解。
正解した女性は、ステージ前に行き
初代プリリズ王認定証とイベント出演キャストのサイン付ポスターを受け取っていた。
おめでとうございます。
■6. エンディング
それぞれ一言ずつ挨拶…、かと思いきや
一言どころではなく。
佐倉さんが前作「ディアマイフューチャー」出演時から
溜まりに溜まった想いをぶちまけたのに始まって
芹澤さん、加藤さんは感極まってるし
後藤さんはそんな様子を見てもらい泣きしてるし…。
ま、まだ明日もイベントあるし、本編もまだ1クール残ってるんですよ！？
それだけキャストの方々の作品に対する愛があり
作品自体にも愛が溢れているということなんだろうなぁ。
明日へ続く。
