寿美菜子「pretty fever」リリース記念スペシャルイベント(第1部)


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
寿美菜子「pretty fever」リリース記念スペシャルイベント


■日時
2013年12月7日(土)
第1部:開場:16:30/開演:17:00
第2部:開場:18:00/開演:18:30


■場所
SME乃木坂ビル


■出演
寿美菜子

寿さんの6thシングル「pretty fever」の購入者から
各部200名ずつが招待される、いつもの都内某所イベント。

■イベント全体の流れ

開演:17:01/終演:17:38


1. オープニング〜トーク
2. ライブ「pretty fever」
3. トーク
4. ライブ「girly highester!」

■1. オープニング〜トーク

スタッフによる前説。
前説は「relation」のリリースイベントの時に司会デビューしたオオタさん。
都内某所のイベントでは完全に恒例となった
寿さん何と呼んで迎えるかについてのアンケートを実施。


最初に「美菜ちゃん」が挙がり、それに決まりそうになるが
前の方でボソッと「天使」という単語が聞こえ
「じゃあ一風変わった方で」「天使」に決定。
「CHEEKY」の第1部と被ってるよ!!


というわけで…
観客による「天使ー!!」の声で、寿さんを呼び込み。


寿「皆さん、こんばんはー!天使って何!?(笑)」


確かに、寿さんは「天使」というより「女神」なイメージ。


寿「何で天使なんですか?」
客「可愛いから!」
寿「ありがとうございます(笑)」


「『Startline』のMusic Clipで天使っぽくなってたじゃん!」
と、今ふと思った。
くっ…、すぐに思いついていれば…。


寿さんの都内某所でのイベントは
「Shiny+」「Dear my...」「ココロスカイ」「プリズム」に続き、5回目。
いつも同じ感じになるので…と
「今日は雑談から初めていこうと思います(笑)」
確かにワンパターンではあるけど!


そんなわけで雑談。
今年で22歳となった寿さんだが
20歳になった当時、いくつかやりたいことを挙げていたという。
その挙げていたことの中で
「ついにこの間、あることが叶いました!」と。
それは…


「免許取りました!!」


拍手喝采。
豊崎さんに続き、寿さんもか!
高校卒業後、仕事に専念した寿さんは教習所が凄く楽しかったそうで。
視力検査で合格をもらった時も
「合格!?視力検査で合格!?」と、妙にテンションが上がってしまったとか。


雑談はこのぐらいにして、本題「pretty fever」へ。


「pretty fever」「girly highester!」は両方共、UNISON SQUARE GARDENの田淵智也による作詞・作曲。
田淵さんといえば、ご存知の通り寿さんとは「TIGER&BUNNY」で共演(でいいのか?)。
「アニメ紅白」で「オリオンをなぞる」をカバーをした時の盛り上がりが
予想外だったというが
ついに「4人目として、願いが叶いました」(戸松さん、高垣さん、豊崎さんに続き)。


当初、提供は一曲だけの予定だったが
「あわよくば」という気持ちでお願いしたところ、快諾してくれた、と。
「pretty fever」はタイトルにもある通り
可愛いらしい楽曲でもありつつ、「プリズム」で築いたダンサブルな面もある一曲に。


そして、アレンジは「プリズム」に引き続きh-wonderさん。
h-wonderさんは、寿さんが憧れるBoAさんとも関わりのある方で
今回、初めて会うことが出来たらしい。
h-wonderさんのアーティストに心をよせて考えてくれる姿に感銘を受けたそうな。


次にMusic Clipの話題。


寿「どうでした、Music Clip?シュールでしたよね(笑)」


「pretty fever」のMusic Clipといえば、まず「スーツ」が思い浮かびますわ。


Music Clipの監督は「プリズム」の時と同じ方。
原田武明さん、で良いのかな?


寿「この表情ってどんな感じなんですか?」
監「ファ〜って感じなんですよね」


監督から演技指導を受けた役者側が擬態語を使って表現することはあるが
逆パターンで驚いた、と。


そんな寿さんが今回のMusic Clipで苦戦したシーンに挙げたのは…


●手で歩くやつ

「え!?そんな下手!?」と、上手く出来ない自分に驚いたらしい。


●目がチラッと見えるやつ

寿「原理が分からない」


確かに日常ではあまりやらないね。


●2番サビ

寿「2番サビ、私がパンパンパンパンとなるシーン」
客「(………?)」


先のシーンでは「あー」とか納得の声も聞こえたが
この時は参加者の多くが「?」となっていたに違いない。
寿さんが次々と切り替わる2番サビ全体を指していたのかな。
このシーンはリズムによらない、自由演技だったそうだ。


たっぷり語ったところで、その「pretty fever」の披露へ。
歌う前に水分補給へ。
「お水美味しい?」なんて野暮なツッコミも入らず、静まり返る会場。
うーん、皆、大人だなぁ。

■2. ライブ「pretty fever」

「pretty fever」初披露。
今回も振り付けが多い。
でも「プリズム」程、複雑ではないかな。
「狙い撃ち」では、まさに撃つようなポーズ。
コールはサビで寿さんの「yeah」に続く「yeah」。

■3. トーク

歌い終えた後、再びトークへ。
今度はジャケットの話。
監督は前回同様、世界の松田剛。
ちなみに今日の衣装は、ジャケットの緑をイメージした衣装にしたとのこと。
☆天使andコットン☆|寿美菜子オフィシャルブログ「みなころび八起き」Powered by Ameba


寿「緑の方の髪型、どうなってるかわかります?」



コレね。
これは針金が仕込まれていて、自在に変形できるようになっていたらしい。


ジャケット撮影は誕生日の翌日で、22歳の初仕事。
撮影が終わった後、それまで回ってなかったカメラが回り始め
「コメントください」と、急にビデオコメントを求められる寿さん。
不思議に思いつつも
「皆さんこんにちは、寿美菜子です。私の6thシングル〜」
と収録をしていると、何やら「ウ〜〜〜〜」という音が聞こえてくる。
音が気になるが、仕事だから、と収録を続ける寿さんだったが
突然、照明が落ちて真っ暗に!


すぐに「逃げなきゃ!」と思った寿さんだったが
スタッフに止められる。


寿「『寿さん、待ってください!』って、待つわけないじゃん!」


そりゃ生死がかかってるんだから、必死です。


と、そこへ消防士の格好をした世界の松田剛がケーキを持って登場。
そして一言。


松「寿さん、消火してください!」


上手い!!
…というバースデーサプライズがあったそうな。
寿さんのバースデーと言えば
2011年から3年連続でスフィアライブ中にお祝いが行われているが


寿「サプライズだけど、若干、こう…」
客「(爆笑)」


そんなサプライズ(笑)はあったが
普通のサプライズはもしかしたら初めてかもしれない、と。
その後は、ジャケット撮影チームと飲みに行き
いろいろ話を聞く機会が持てたとのこと。
松田さんは、寿さんを担当するまで
ソロの女性をプロデュースすることがなかったらしい。


ひとしきり語り終えた後、水分補給をして曲へ…?


寿「『girly highester!』の話をするの忘れてた!もう歌う気満々だったんですけど(笑)」


さらっと「girly highester!」について触れ、
声を出し尽くしてください、と曲へ。

■4. ライブ「girly highester!」

この曲は振り付けは少なく
「wow wow wow…」や「that's all I want」等で観客にマイクを向けることが多く
完全にコールを煽る曲だった。
2番サビ最後の「休み休み」は歌わず
「Hey, boys and girls, this is the highester's showy show, isn't it?」
とコール&レスポンスがスタート。
初披露にも関わらず、200人でこの盛り上がり…。
武道館が楽しみだ。


以下、コールポイントまとめ。


イントロ:wow wow wow…
1番Aメロ:that's all I want
2番サビ後:
Hey, boys and girls, this is the highester's showy show, isn't it?Fuuu!!!
Are you ready to make some noise? OK!uno! dos! tres! cuatro!
絶好調でsing sing! 息を吸って絶好調でsing sing! 息を吸って
大音量でring ring! 徐々に吐いて大音量でring ring! 徐々に吐いて
テンションタイマーtick-tack止まらないねテンションタイマーtick-tack止まらないね
尋常じゃない すごいやつ、あげよっか? Oh thank you!Fuuu!!!
アウトロ:wow wow wow…


多っ!


あとサビに入る時の「いくよjumping now」の「ジャ」や
「かなりgirlyで」の「ガ」で寿さんがジャンプしていたので
そこはジャンプポイントかも。
ただし大サビだけは「いくよjumping now」の「ピ」で飛んでいて
裏ノヴァ的な感じだった。


以上、まとめでした。
というわけで、曲が終わると同時にイベントも終了へ。
今回は立ちが禁止されている状態だったが
「是非、次の機会では飛び跳ねて聞いてもらえれば!」
と、挨拶をして終了。


もちろん行きますとも!!