スフィア「Sticking Places」発売記念イベント(第1部)


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
スフィア「Sticking Places」発売記念イベント


■日時
2013年11月30日(土)
第1部:開場:13:30/開演:14:00
第2部:開場:15:30/開演:16:00


■場所
科学技術館サイエンスホール


■出演
スフィア

スフィアの13thシングル「Sticking Places」購入者の中から
抽選で各部400名が参加出来る、トークイベント。


11月27日発売、28日18:00応募締切、29日当落発表という
高いハードルを乗り越えた暇人勇者が集結。
その理不尽なハードルに不満も噴出したとかしないとか…。

■イベント全体の流れ

開演:14:02/終演:14:52


1. オープニング〜トーク
2. 「Sticking Places」Music Clip鑑賞
3. 事前アンケートの紹介
4. 目指せ「勇しぶ」!略語メーカー
5. エンディング

■1. オープニング〜トーク

「スフィア『Sticking Places』発売記念イベントー!!」
4人の影ナレから、イベントスタート。
登場してきた4人は「Sticking Places」のジャケット・Music Clipと同じ衣装。
リリイベっぽい!


「GENESIS ARIA」の発売記念イベントの時は、ライブ用の衣装だったからなぁ。
イベントでジャケット・Music Clipの衣装をどちらも着たことがないのは
シングルだと「Non stop road」「Pride on Everyday」「GENESIS ARIA」かな?


4人は口を揃えて「久しぶりー!」と。
スフィアとしてイベントをするのは「SPLASH MESSAGE!」以来ということで、実に2ヶ月半振り。
今年、スフィアとしてのイベントが少なすぎるんよ…。


ということで、4人から挨拶。


高垣「今日は秋晴れなので、楽しんで…」
豊崎、高垣さんの服の袖をクイクイと引っ張る
豊崎「もう12月だよ、そろそろ(笑)」


あ、あざとかわいい…!
そんな豊崎さんは
「寒いですね」「そうですね」
「晴れてますね」「そうですね」
とか、いいとも遊びをしていた。
マイペース。


挨拶が終わり、本日のイベントの進行は寿さん・戸松さんが行うことが告げられる。
B型コンビ。
「『Sticking Places』発売記念イベント、最後までよろしく!」と一旦区切って、着席。
これ、完全にラジオの流れだわ。


席に着席し、フリートーク。


●「Sticking Places」について
まず「どうですか、『Sticking Places』」と、ざっくり曲の印象を振られる。
高垣さんは、「泣けてきちゃうぐらい、歌詞がエネルギーを持っているな、と」
「Pick-up Voice」のインタビューで豊崎さんが話していた内容にも触れ
「言って欲しいこと」がたくさんある、と。


豊崎「『イマキミハココニイル』」(良い声で)
高垣「そう、それ!!」


あ、あざとかわいい…!
そんな豊崎さんは
「まず題名が良いね。トゥキン、トゥキン、って感じがして」
名前の響きの話をしていた。
スティッッキング、ップレェイスィズ!


何やら最近「Sticking Places」というタイトルをいじって遊んでいるそうで。
イベント前の楽屋で「ぷよぷよ」を遊んでいた時のこと。
そもそも何故「ぷよぷよ」をしていたかと言うと
楽屋にファミコン、スーファミ、セガサターンがあって…。


トラップカード「脱線」発動!


「セガサターン」という単語から脱線。
なんと「うちらのFRESHNESS・美菜子」がセガサターンの存在を知らない、とのこと。
これには観客のSTALENESS・中年も、驚きを隠せない様子。
ちなみに1つしか年の違わない戸松さんは、セガサターンを知っていたようで
「湯川専務、CM出てたよ!」
と言っていたので「それ、ドリキャス!」とツッコミを入れさせて頂きました。
その後、高垣さんと戸松さんで「せがた三四郎」の歌を歌い出したが
強引に戸松さんが話題を元に戻す。


ぷよぷよを連鎖させるために積み上げて
それを消した後「ぷよぷよの『ストッキングプレイシズ』なくなっちゃったよ(ドヤッ)」
「Stock」かよ!


そして相手をしていた豊崎さんは「上手い!」と思うと同時に、おじゃまぷよに埋もれたらしい。
「『ばよえ〜ん』来ちゃったからね」


11月11日の記事がなかったら
「『ば』よえ〜んって何だよ( ´,_ゝ`)プッ」
というブーメランを投げていただろう。危ない危ない。


●「勇しぶ。」について
5話で本人役として出演した際の話をちらっとした後
10話で再び本人役として出演することが発表!!
賑やかな感じになっているとのことで…これは期待大!

■2. 「Sticking Places」Music Clip鑑賞

続いては「Sticking Places」のMusic Clipを見ながら
生オーディオコメンタリー的にトークしていくことに。
ここからは4人が思い思いに喋って、非常にカオスだった。
いくつか取り上げると…。



神が降りてきたというワンシーン。
高垣さんがドンッとケースを置いたら、サングラスがポンッと降りてきて
スタッフ爆笑だったそうな。



豊「椅子がね、コレ!」
寿「セレブ!」
戸「エマニュエル!」



寿「コレ、おばあちゃんだけど」
高「おばあちゃん言うなよ!!」


でも高垣さん自身、この椅子を見た時に
「あ、おばあちゃんだ」と思ったらしい。



最後に収録を行ったという階段でのシーン。
一人ずつ手前にして4パティーン撮ったが
結局使われたのは、寿さんが前になるパティーンのみだった。


その中でも、寿さんが前になるパティーンは最後の収録ということで
他3人はほぼ収録が終わってフリーダム。
ふざけて良いと指示があったので「輝き」の部分で振り向こう、と打ち合わせをしてやったら
実際にそれが使われていて、あわわ、となったらしい。



2:38頃。



( ゚д゚ )彡 輝き!



この左右を向くシーンは、監督の指示だけで
実際にボールを追っていたわけではない。
戸松さんの何故か不安そうな表情がたまらない。



転びそうになる戸松さん。


コメンタリー、毎回特典として収録するべきだよ…。

■3. 事前アンケートの紹介

入場前に配られたアンケートの内容を回答・紹介するコーナー。
アンケートは2問。
「スフィアの4人に質問したいこと」と「4人が声優以外の職業だったら?」。


●今までで一番背中を押された一言は?
高垣さんに振られる。
高垣さんは一杯ありすぎて選びきれない様子。
保護メールがありすぎて、新しいメールがすぐに消えちゃうような状況だったらしい。


寿「じゃあ次いこうか」
高「え!?」


最近、寿さんの高垣さんへの扱いが
ちょっぴりどころじゃなくコールド。


結局高垣さんが選んだのは、春のソロコンサートを前に緊張していた時に
豊崎さんから言われた「もっと甘えてもいいと思うよ、周りに」
い、イケメンすぎる…。
こんなん言われたら(´;ω;`)ブワッですわ。


●現代の勇者になったら、どのようなことをしたいですか?
このお題には「キミが太陽」のMusic Clipの中で、勇者役をやっていた戸松さんから(ちなみに「ハルオ」らしい)。


戸「私のイメージの勇者は、ドラゴンを倒すイメージ。ディ○ニーランドのシン○レラ城みたいな。ああいう派手なことやりたい」


散々ライブで、飛びたい、とか言ってますしね。
寿さんは、勇者についてドラゴンに限らず「敵を倒すイメージ」。
お世話になっているFF13、特に寿さん演じるセラの姉、ライトニングは勇者だなぁ、と感じるらしい。
そんな勇者トークで終わった。


●声優以外の職業 その1
・学校の先生
豊:保健室の先生
戸:体育の先生
寿:国語の先生
高:音楽の先生


豊「おっぱい大きくないよ?」


何そのイメージ。
間違ってないけど。


●声優以外の職業 その2
・客室乗務員、でも豊崎さんがパイロットだと不安


豊「なんで!?私、ガンダムも乗れるよ!?」


乗れるけど、乗りこなせるかどうかはお察しください。


●声優以外の職業 その3
寿:赤魔道士
高:黒魔道士
戸:青魔道士
豊:白魔道士


分かるような分からないような…。


「勇しぶ。」のテーマに絡んだ質問が採用されやすいイメージだった。

■4. 目指せ「勇しぶ」!略語メーカー

世の中の現象を略語で表してみよう、というコーナー。
出題された文章の略語を4人それぞれ考えて発表、
客席の拍手で誰が一番適切な略語だったかを判定する。
必ずしも元の文章を使わなくても良く、雰囲気が出てればOK。


●ダメだとわかっているのに思わず夜中にラーメンを食べてしまいました。
・戸:ダラ食べ
豊「名古屋っぽい!」
戸「正確には『ダラ』は名古屋じゃないんだなぁ〜」


戸松さんの拘り。
名古屋とサメと肉にはうるさいです、この人。


・寿:ラー夜
寿「朝ラーとかあるじゃん…?あれ??夜ラーにすれば良かった?」


寿さん、混乱。


・高:ダメラー。
高「ポイントは『。』です!」


そうそう、細かい拘りは大事。
このコーナーも本来なら
目指せ「勇しぶ」!略語メーカー
のはずなんだよ!


・豊:あの腹
出した瞬間から、他の3人・観客から拍手喝采。
上手い!


言うまでもなく、結果は豊崎さんの圧勝。


●ペンケースの中に必ず、ピンク黄色のペンが入っています。
え…?黄色…?
それはひょっとしてギャグで言っているのか!?
「オレンジじゃないんかい!」とツッコめばいいのか
スルーしてソロカラーと脳内変換すればいいのか…。
4人は脳内変換の方を選んだ模様。


・戸:必っスフィ
・寿:スフィペン
寿「なんでも『スフィ』つければ何とか…」


なんてことを言うんだ、この人は!!


・高:スフィーショナリー
寿「ダジャレみたいだねー」
高「ダジャレだよ!!」


・豊:「あーびっくりした〜。サイリウムかと思ったぁ〜」


戸松さんと高垣さんで僅差だったが
高垣さんの「スフィーショナリー」が勝利。

■5. エンディング

キャップリング曲「輪郭の無い未来へと」が流れだし、エンディングへ。
しかしこの日は「パティーン」だの「キャップリング」など
ギャルっぽい英語の使い方が多かったな。


一言ずつ挨拶して終了…。


かと思いきや、最後の最後で「Sticking Places」のライブへ。
「SPLASH MESSAGE!」以来!
腕をぐるんと回す「自分のSticking Places」の部分ぐらいしか振りを覚えていなかったので
あったあったこんな振り!みたいな感じで見ていた。


Cメロの「You are the one.」は指差しポイント。
目の前が戸松さんだったので、思いっきり指差しちゃいました。
寿さん、高垣さん、豊崎さん、ごめん…。


今、頭の中で振り付けを思い返してたんだけど…
皆、右手でマイクを持って、左手で振りをしてた…?
右手で再現してたら上手くいかなくて。
情報求む。


以下、主な振り付けポイントメモ。

・Rise to upstairs!
・なんてナイ
・自分のSticking Places
・輝き
・It’s stairway to the glory place for you!
・信じれば世界は変わる!
・(間奏)
・You are the one. ねぇ、今ならわかるんじゃない?

21日に放送してくれぇ…頼む…。


というわけで、短いけどスフィア分に満ちた濃密な時間だった!
5周年はライブももちろん良いけど
2時間ガッツリトーク&ゲーム、というのも面白そうだなぁ。
意外なサプライズゲストとか呼んだりして。