豊崎愛生 2nd concert tour 2013「letter with Love」神奈川公演 ソロコンサート会場見学


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
※僅かにツアーのネタバレあり(ステージのセット的な)

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

抽選で当たる!
9月25日リリース、豊崎愛生「Love letters」の
初回生産限定盤(SMCL 310〜311)、通常盤初回仕様(SMCL 312)
いずれかをお買い上げ頂きご応募いただいた方に、
抽選で素敵なプレゼントが当たります!
ふるってご応募ください。


A賞 ソロコンサート会場見学ご招待
(10/27(日) 神奈川県立県民ホール) 10名様
B賞 ソロコンサート会場見学ご招待
(12/15(日) 名古屋センチュリーホール) 10名様
C賞 似顔絵会イベントご招待(11/3(日) 都内某所)10名様
あなたの似顔絵をひとりずつ豊崎愛生が描かせていただきます
D賞 本人直筆サイン入りポスター 絵柄A 50名様
E賞 本人直筆サイン入りポスター 絵柄B 50名様
F賞 応募者全員プレゼント「スペシャル携帯待ちうけ」

スフィア、ソロ関連のライブ・コンサートではお馴染み、
開演前に会場を見学をさせてもらえるイベント。
毎回10名という狭き門に一喜一憂する人がいるとかいないとか。


自分には縁のないものだろうな、と思っていたけど
この度、幸運にも当選したので
イベントに関する一部始終をご紹介。

■当選発表!

10月22日(月)11:45、一通のメールが届く。
タイトルは「ミュージックレインモバイルより」
リリース記念イベントの当選発表も同じタイトル。
このタイミングで、このタイトルは…もしや!!!


恐る恐るメールを開くと、会場見学の当選メールが。
仕事場だったので「よしっ!!!」と心の中でガッツポーズ。
メールを見た後は、しばらくドキドキが止まらなかった。


落ち着いた後、皆に当選報告をしなきゃ!とツイッターで呟く。


https://twitter.com/kero_p_0215/status/392485768746127361

(みんな、)豊崎愛生(ちゃんの神奈川公演、会場見学当たったよ!)!」
ちょっと言葉が足りなかったかな?


23日(水)の23:59までに参加希望の返信を、詳細はその後のメールで、ということだったので
22日のうちに、すぐに返信。
…が、翌日になっても特に詳細メールは来ない。
もしかして返信が届いてないんじゃ…?


いや、待てよ。そもそも「参加を希望します」と返信したけど
当選メールには↓のように書かれていた。

(1) 下記注意事項をよくお読み下さい。
(2) 下記注意事項に同意され、参加を希望される方は、本メールに「参加希望」と記載の上、そのままご返信下さい。
(3) 参加希望のメールを確認次第、当日の詳細情報を別途メールにてご連絡いたします。

これは「参加希望」って返信しなきゃダメなんじゃない!?
結局、もう一回「参加希望」と返信した。
どんだけ心配性なんだ。


結局、23日(水)中には詳細メールは来なかったけど
24日に何事も無く、詳細メールが送られてきて一安心。
後は当日を待つばかり。

■会場見学!

集合時間・場所は、15:45・関係者受付前。
時間になると、入場口付近で「関係者受付」の札が立てられ、女性スタッフが登場。
この方、都内某所でよく見るなぁ。
この間、リリース記念イベントで身分証(財布まるごと)を忘れた時、ご迷惑をお掛けしていたので
もしかしたら覚えられているかもしれない。


受付の方に案内され、一人一人本人確認を済ませ、受付の先のロビーへ。
見学者の男女比は、男性7名:女性3名。
先程の女性スタッフから、諸注意事項の説明。
開演前ですので、ステージの物には触れないように、とか
プレゼントは事前にスタッフへお渡しください、とか。
見学者を見て「緊張なさらず、自然な形で…」と言っていたけど、そんな無茶な。


その後、しばらく待つ。
待っている間、見学者はほとんど言葉を発さず…。
男性スタッフからのOKが出て、いよいよ会場の中への案内が始まる。
女性スタッフが先導するも
見学者の誰も先頭を行こうとせず、ちょっと笑ってしまった。
移動しながら、次第に列になっていく。
自分は何となく最後尾に。


そして会場内へ。
誰もいない、静かな会場というのも中々新鮮。
やがてステージへ上がる階段の前に到着。
ステージの上へ「どうぞ」と促されるも
誰も動こうとせず「…」と数秒時が止まり、すぐさま笑いに変わる。
皆、緊張してるのか、控え目なのか…。


階段を登り、ステージの上へ。
そこでしばらくステージを散策する自由時間。
地球儀やら、くまのぬいぐるみ(マフラー、帽子)やら
テーブルの上に置かれた「Love letters Aki Toyosaki」と描かれたスケッチブックやら。
まじまじと見る。
逆にステージ中央、豊崎さんの立つポジションから客席を眺めてみたり。
客席後方から見た感じと比べると、思ったより良く後ろまで見えるなー、という印象。


案内の女性スタッフ意外にも、スタッフが来て
見学者に話しかけてくれたりしていた。
スクリーンは「love your live」と同じ物です、とか
東京公演に参加した人に、公演の感想を聞いたりとか。


ステージの端の方にあるポストが誰からも注目されず可哀想だったので
自分が近寄ってジッとポストを眺めていると
女性スタッフの方が声をかけてくれた。


スタッフ「こちらのポスト、ポストの口まで空いていて、本物のポストのようになっているんですよ。」
KERO-P「でも特に使わないんですよね。」


身も蓋もないことを言う自分、マジ外道。
い、いや、これは東京公演の豊崎さんのMCをフィーチャーしただけだから!!


やがてステージ上の見学が終わり、見学者は階段を降りて2列目へ移動。
着席し、豊崎さんの登場をしばし待つ。
程無くして上手のステージから「こんにちはー」と豊崎さんが登場。
上は「letter with Love」パーカーで、
下はコンサート衣装と同じだったけど
↓の記事の画像に映っているレースのスカート(?)は履いてなかったと思う。やたらと足に目がいった記憶があるので
参考:『宇宙一ハッピーバースデー!!!』|豊崎愛生オフィシャルブログ「あきまつり」Powered by Ameba


豊崎さんはステージを降りて、1列目の席の前へ。


豊崎「皆さん、ようこそお越しくださいました〜」
見学者「………」(2〜3秒ぐらいの沈黙)


(笑)


見学者の皆さん、大人しすぎでしょ!!(自分含む)


自分の中で豊崎さんのトークスキルはかなり高い方だと感じているので
この場も豊崎さんが上手く進めてくれるのかなー、と思いきや
結構豊崎さんもどうやって進行したら良いか戸惑っていたのが意外だった。
スーツのマネージャーさんとちょくちょく会話しながら進めていく感じ。


「皆、今日のチケット持ってるの?」と尋ねる豊崎さん。
見学者の人は全員持っていることが分かり、安心した様子。
と言うのも、前回チケットは外れちゃったけど、会場見学は当たりました、という方がいたらしい。
それは辛い…。


その後もゆるーっと会話が続く。
見学者の「パーカー可愛い」という小さな呟きに反応して
「これXLなんですよ〜」と言った具合に。


ラジオやイベントの一人喋りで見せる
「ちょっと聞いてくれる!?」みたいな豊崎愛生ワールドな雰囲気は無く
会話を主体にしてくれてる感じが新鮮だった。


ここでお土産タイムに突入。
見学者一人一人に対して、豊崎さんからお土産が手渡しされる。
持参していた袋からガサゴソとブツを取り出す。


豊崎「あ、お誕生日…!○○くん」


トップバッター来ちゃったよ!
トップバッターだけにはなりたくなかったのに…。
さすがにスルーするわけにも行かないので返事をする。


豊崎「おめでとうございます」
KERO-P「ありがとうございます!」
豊崎「宜しければ食べてください。アルパカのクッキーなんです」
KERO-P「はい!」


※実際はこんな明朗快活にリアクションは出来ていません


その後、一人ずつプレゼントが渡されていく。
「お誕生日おめでとうございます」と伝える人がいたり
豊崎さんが以前着ていたと思われる服を着ていた女性の方が
「お揃いの服持ってるよ」と気づいてもらえていたり。
全体的に会話は少なめ。
自分がサラッと受け渡しが終わる流れを作ってしまったとしたら、他の見学者には申し訳ないことをした…。
だって「少し会話して良いですよ」とか、何も説明がなかったんだもん!
(高垣さんの時はあったとか)


プレゼントを渡し終えた後、参加者がポツリと呟く。


見学者「手作り…ですか?」
豊崎「ごめん、手作りじゃないの(笑)手作りにしようとも思ったんだけど、お腹を壊してしまうと…(笑)」


ニュースになっちゃいますね。
というわけで、会場見学も終わりの時間。


豊崎「ツアーはここで終わりなの?」
マネ「ここが最終地点」
豊崎「ゴール、ゴール!」


ゴールしたらあかん。はじまったばっかりやんか。


今日はありがとうございました、と締めて、豊崎さんはスタスタと歩いていく。
帰ることになった後も「今日は皆どの辺にいるの?」と、また話が始まったり。
終始、豊崎さんとのんびりとした時間を過ごせるイベントで、幸せな誕生日になりました。