豊崎愛生「CHEEKY」リリース記念スペシャルイベント(第2部)


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
豊崎愛生「CHEEKY」リリース記念スペシャルイベント


■日時
2013年8月31日(土)
第1部:開場:16:30/開演:17:00
第2部:開場:18:00/開演:18:30


■場所
SME乃木坂ビル


■出演
豊崎愛生

豊崎さんの9thシングル「CHEEKY」の購入者から
各部200名ずつが招待される、いつもの都内某所イベント。

■イベント全体の流れ

開演:18:30/終演:19:11


1. オープニング〜トーク1
2. ライブ「FANTASY」
3. トーク2
4. ライブ「CHEEKY」
5. エンディング

■イベント内容

今回の司会は「Next Destination」とは異なり
高垣さんの「relation」のリリース記念イベント時に司会デビューしたオオタさん。
あの時程ではないが、まだ緊張している様子。


「一点お伺いしたいのですが」と、初めて豊崎さんを見る人をアンケート。
そこまでかしこまらなくても。
結構、初めましての人が多かった。
「フリップ フロップ」のリリース記念イベントで同じ質問をした時はほとんどいなかったのに。


というわけで、今回も豊崎さんの呼び出し方を決めることに。
ちなみに第1部は「天使」だったらしい。
何か呼び方のリクエストはありますか、とオオタさんが聞いたところ
少しの間を置いて「愛生ぽん!」の声が。
あぁ、この観客の人、いつも愛生ぽんって言ってるもんね。
他に意見も出なかったため「愛生ぽん」に決定。


ちなみにこの間、ステージ袖にある控え室から
豊崎さんが手だけを出して遊んでいた(客席の右側の人は見えなかったと思う)。


観客の「愛生ぽーーん!」の声で、豊崎さん登場。


豊崎「『愛生ぽん』って言うの、はるちゃんぐらいしかいないからビックリしちゃいました(笑)」


高垣さんもたまに言うような?
逆に寿さんの「愛生ぽん」は聞いたことないなぁ。


豊崎さんのリリースイベントは
いつも通りスケッチブックに描かれたイラスト元に進められる。
ちなみにイラストを描く際に使ったペンは
以前「べるぜバブ」の田村隆平先生の家へ
キャストの皆で「襲撃」に行った時に見つけたペンと同じペンを買って使っているらしい。
↓この時かな?
どーー(*°Д°*)ーーん|静◇呑んだくれ日記


それはさておきトークへ。
今回は「トークテーマくじ。」と書かれた
4本縦に並んだくじからトークテーマを選ぶ形に。
第1部では左から3番目が選ばれたようだが
今回は多数決の結果、左から4番目が選ばれた。
トークテーマはズバリ「ジャケット撮影」。


ちなみに他は
左から1番目のくじ:その他・たぎる想い
左から2番目のくじ:ミュージッククリップ
左から3番目のくじ:レコーディング秘話
となっていた。


●フェネック
トークテーマが決まったにも関わらず「『フェネック』って知ってます?」と脱線する豊崎さん。
悠木碧さんに教えてもらって、今日(?)初めて知ったらしい。
ナウシカに出てくるテトのモチーフになった動物だとか。
可愛くて裏でフェネックの写真を見ていた、という「たぎる想い」だった。
結局話してるじゃん!


●ジャケット写真
通常盤は初回のみデジパック仕様となっているが
豊崎さんはこれがお気に入りだと言う。
理由は「昔から紙ジャケが好きなので」
今後もCDリリースの際はこの仕様を続けていきたい、とのこと。


ジャケットの構図は、通常盤、初回限定盤共に鳥のフレームの中に豊崎さんがいる、というものになっているが
これは合成ではなく遠近法を使って撮影している、とのこと。
【豊崎】   【フレーム】>【カメラ】
という感じで、絶妙な位置を調整しながら。


「CHEEKY」の色はブルーというイメージで
鳥は「羽ばたきたい」「新しい自分を見つける」ということをイメージしているとか。


ここでカップリング「FANTASY」の概要を話した後
まずは「FANTASY」のライブへ。
振り付け等はなく、軽くステップを踏みながら歌っていた。
豊崎さんのソロ曲の場合「ステップを踏む」だけでも
相当珍しいんじゃないかな?
観客からは手拍子が。


歌った後、再びトークへ。


●ミュージックレインに入った初期の話
オーディションを経てミュージックレインに入った後
4人でレッスンという形で、毎週合宿をしていたが
その際に、自分が好きな曲を自分なりの表現で歌う、という「お歌の時間」があり
そこで豊崎さんが最初に持っていったのが、安藤裕子さんとコトリンゴさんの曲だったそうな。


そんな自分の好きなアーティストの方とコラボが出来るのは夢みたいなことだな、と。
そしてその夢みたいなことが続けられているのも
皆さんが聞いてくれているからです、と感謝の意を述べていた。


●チッキー
おばあちゃんから「CD買うわよ」と電話があったが
おばあちゃんは英語が分からなかったらしく「チッキー」と連呼していたそうな。
「本当は『CHEEKY(チーキー)』です、と言い出せない孫でした」


ここで「CHEEKY」を披露。
「music」や「フリップ フロップ」の時は観客の方に目を向けて微笑みかけながら、という感じだったが
今回は歌うことに集中・緊張している様子だった。
歌った後は「この曲に慣れることは永遠にないんだろうなぁ、と(笑)」とも。


ということで、イベントも終わりの時間となり、最後の挨拶。
この日は8月31日ということで。


豊崎「夏休み終わりの人?」
観客「はい!」
豊崎「宿題は?」
観客「終わってない!」
豊崎「えー!?どうしよう…。宿題終わりますように(笑)」


はい、終わった。今、宿題が終わるという未来が終わった。
もう彼は宿題をやろうとする度に
豊崎さんの「宿題終わりますように」を思い出して、手がつかなくなるに違いない。
終わらないナツヤスミの宿題だよ、これは。


豊崎「まだまだ暑いので、体調を崩さないように…(ここで咳き込む)」
自分「愛生ちゃんもね!」


ここで自分の居た客席左側に向かって、チュンリーばりの「ゴメンね!」ポーズ。
…「ゴメンね!」にダメージ判定のあった理由が、今わかった。
前の方だと、自分みたいな小心者でも声をかけられるのが良いなぁ。


「おかえりらじお」でも体調悪そうだったけど
この日も豊崎さんはコホンとマイクを外して咳き込むことが多かった。
大事でないことを祈るばかり。