劇場版 あの花 〜超平和ライオンズデー〜


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。
告知ページ:http://www.seibulions.jp/news/detail/7832.html

■公演名
劇場版 あの花 〜超平和ライオンズデー〜


■日時
2013年8月17日(土)開場:15:00/開始:17:00


■場所
西武ドーム


■出演
茅野愛衣、戸松遥、早見沙織

劇場版の公開を二週間後に控えた「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。
その作品の舞台が埼玉・秩父ということで
埼玉西武ライオンズとのコラボが実現。

■イベント的なお話

この日は「オリジナルマフラータオル(非売品)」付きチケットで入場。
このチケットについてくる席はベンチサイドシートということで…。



近い!
何度か野球観戦に行ったことはあるけど
いずれも外野席だったので、視点が新鮮。


6連番でチケットが取れたので
以前、野球観戦に行ったメンバーを中心に野球好きで固める。
どう見てもただの野球好きのおっちゃんです。
ありがとうございました。


熱心な鷲党が居たので、西武(3塁)側ではなく楽天(1塁)側。
…のはずだったのだが、周りは西武ファンと思われる方の方が多い…?
まぁ、西武ファンクラブ会員に優先して販売される席だから
実質、西武側の席なのかもしれない。



しばらくすると、茅野さんが西武ベンチ前にて投球練習を開始。
背番号は831。
何で831なんだろうと思ったけど、劇場版の公開日が8月31日だからか。


それで戸松さんは?!早見さんは!?
特に姿は見当たらない。
探している内に投球練習が終わり、茅野さんは退場。
まぁ投げるのは当然茅野さんだとしても、戸松さん・早見さんも出てくるよね…。
そして始球式(セレモニアルピッチ)が始まった。



あれ…、戸松さんと早見さんがいない…。




場内アナウンス…だと…。
そんなバカな…。



セレモニアルピッチもさくっと終了。
当然ながらノーバウンドとはいかなかったものの
真っ直ぐ投げて良かった良かった。


続いてのお楽しみは場内アナウンス。
2回裏、3回裏、4回裏に行われ
2回裏が早見さん、3回裏が戸松さん、4回裏が茅野さん、という割り振りになっていた。



戸松さんが担当した3回裏。
何と…三者凡退。ファールすらなし。


ヒットが出たら「ナイスバッティング!」とか
ファールになったら「ファールボールに注意!」とか
アナウンスが聞けたはずなのに…。
なんて勿体無いんだ…。
3回裏終了時「この後も頑張れ!かっけーんすよ、ライオンズ!」とアナウンスがあって終了。


物足りない…。
このフラストレーションは7回のラッキーセブン応援にぶつけよう。



茅野さんだけだった。


うぅ…。


このフラストレーションは試合後のトークショーにぶつけよう…。
続く。

■埼玉西武ライオンズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス

初回、楽天の先発・辛島選手が四球からの連打で1点を失い
本塁でのクロスプレーで伊志嶺選手が落球し、さらに1点を失う。
これは一方的な展開になってしまうのか…と危惧されたが
尻上がりに調子を上げ、以降は膠着状態の投手戦に。


投手戦とはいっても、ちょくちょくランナーは出るので
そんな感じはしなかったけど。
それにしても牧田選手の投球間隔の短さに驚愕。


楽天1-2西武のまま迎えた9回表。
2アウト、ランナーなし。
そろそろトークショーに備えて出る準備をするか…というところで。





同点アーチ!!



思わず立ち上がってガッツポーズ。
が、あまり周りが立ち上がってなくて寂しかった。


そしてその裏。
先頭打者・渡辺直選手に四球を出し、不穏な空気が流れるが
その後の栗山選手が送りバント失敗。
この調子で浅村選手も…




アッー!!!?
1塁ランナー、ホームへ突っ込んでくる!



クロスプレーで、今度はしっかりと捕殺。
再びガッツポーズ。
いやー、熱い!
まだまだ夜は終わらないぜ!









撤収。

■試合後トークショー

勝負が決した後、即バックスクリーン裏へ。
入場待機列に並ぶ。



トークショーは西武ドームのフィールド内にて行われた。
途中までは整列したままの移動だったが
丁度フィールドに差し掛かったところで解き放たれる。
当然、ダッシュの流れに。
最後まで整列したまま誘導すれば良いものを…。


しばらくして、アニプレックスのツイさんが登場。
軽く注意事項を説明した後、キャスト3人の登場へ。
以降、3人でのトークに。


初めて球を投げたという茅野さん(!?)は
真っ直ぐ投げることを目標として臨んだそうだ。
「ナイスピッチング!」と声が飛ぶと「ナイスミドルって言って欲しいな」と早速あの花ネタ。
あの花ネタというか、ゆきあつネタか。


場内アナウンスは
「今までの『あの花』のイベントの中で一番緊張した」と早見さん。
3人共、凄く自然だったけどなぁ。
一通り今回の企画について話し終えた頃


茅野「これ(グローブ)を持ってるということは?」
観客「おー!?」
茅野「お二人にも披露してもらおうかな!」


早見さんと戸松さんの二人でキャッチボールすることに。
といっても、ステージ上で出来る範囲なので
距離的には微々たるものだけど。
二人の間でのキャッチボールは成功。
茅野さんも交えて、三人で戸松さんからスタートして
茅野→早見→戸松とキャッチボールにチャレンジ。


一回目:最後に戸松さん失敗
二回目:最後に戸松さん失敗
三回目:成功


まぁまぁ、2アウトまでは許されるからね!
あっという間に、もう終わりのお時間(本当にあっという間)。
最後は3人の掛け声で終了。


3人「『あの花』WIN WIN 見てねー!」
観客「見るよー!」


「WIN WIN」って何のことだか分からなかったけど
今年誕生した西武特有のアクションらしい。
http://www.seibulions.jp/news/detail/7702.html


というわけで、トークショー自体は10分強で終了。
キャスト陣を見られる時間は少なかったけど
全体的に面白い内容だったので、大満足!


次は是非スフィアで…。