「高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013 〜relation of colors〜」愛知公演


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
※ツアー公演内容、セットリストのネタバレ注意!

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013 〜relation of colors〜


■日時・場所
2013年4月27日(土)開場:17:00/開演:18:00@栃木県総合文化センター
2013年5月4日(土)開場:17:00/開演:18:00@グランキューブ大阪
2013年5月12日(日)開場:16:30/開演:17:30@日本特殊陶業市民会館
2013年5月18日(土)開場:17:00/開演:18:00@パシフィコ横浜
2013年6月1日(土)開場:17:00/開演:18:00@舞浜アンフィシアター(追加公演)


■出演
高垣彩陽

4月17日に発売された1stオリジナルアルバム「relation」を引っさげ
高垣さんの2ndコンサートツアー「〜relation of colors〜」が開幕!
今回はそのツアーの折り返し公演となる愛知公演。
ん?愛知公演?
Sunny Side Stage!の時は名古屋公演だったのに…
高垣さんの公式サイトを見ると「愛知公演」として物販情報が出てる…。
どういうこっちゃ。


主に、これまでの公演から変化した部分について言及。
共通部分については、栃木公演のレポートをご覧ください。
「高垣彩陽 2ndコンサートツアー2013 〜relation of colors〜」栃木公演 - もう、そうするしかない

■セットリスト

開演:17:32/終演:19:53


M1. ソプラノ
M2. 光のフィルメント
M3. Be with you
M4. 月のなみだ
M5. サウンド・オブ・ミュージック(ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」より)
M6. Think of Me
M7. 名もない花
M8. Bright
M9. Sound Of Mind
M10. Meteor Light
M11. 共鳴のうた
M12. Brand New Smile
M13. わたしだけの空
M14. たからもの
M15. 君がいる場所


EN1. フライングヒューマノイド(TVアニメ「世紀末オカルト学院」OP、原曲:中川翔子)
EN2. いとおしい人のために(TVアニメ「ふしぎ遊戯」OP、原曲:佐藤朱美)
EN3. 夢のとなり


※ピンク太字が会場限定曲

■コンサート序盤!

overture
M1. ソプラノ
M2. 光のフィルメント
MC1
M3. Be with you
M4. 月のなみだ
MC2
M5. サウンド・オブ・ミュージック(ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」より)
M6. Think of Me
M7. 名もない花
MC3
M8. Bright

愛知公演スタート!
ツアーも三公演目ということで、大分気持ちに余裕が。
それは高垣さんも同じだったのか
今日の高垣さんは非常にコンディションが良く、聞いていて心地よかった。
土曜日も楽しみだ!





おっと、いきなり記事が終わるところだった…。


MC1。
初めて名古屋に訪れたのはいつだったかと思い出そうとする高垣さん。
観客からの助けもあり、最初に来たのは「機動戦士ガンダム00」のイベントだったことを思い出す。
調べたところ、2007年9月9日に行われた全国試写会の愛知会場のことだろう。
機動戦士ガンダム00[ダブルオー] 10th Anniversary!!
『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』先行試写会の模様をお届け! - ファミ通.com(東京会場のレポート)


その時、吉野裕行さんから「(コメダ珈琲店の)シロノワールが美味しいんだよ」と言われたそうだ。
コメダ珈琲店と言えば「Sphere's rings live tour 2010」の時にスフィアで行っているが
その時は体調が悪くて、お留守番だったとか。



ホントだ、居ない。(LIVE写真集「Sphere is Ring」より)
というわけで、今まで食べる機会が無かったが
「昨日、食べられました!」と報告。
コメダ珈琲店の本店に行ってきたらしい。
東京にもコメダ珈琲店があることは知っていたが
ココ!と決めたからには名古屋で食べたかったとのこと。
さすが。
他にも矢場とんに行ったりして、食を満喫した高垣さん。


「ヤバ…、トントン進んじゃう!」


良いよ、良いよー。
高垣さんのダジャレが聞ける、こんなに嬉しいことはない。


今回のローテーション曲は「名もない花」
6thシングル「月のなみだ」のカップリングとして収録されている曲だが、人前で披露するのは初めて。
高垣さんの歌唱力と曲自体の持つ壮大さが相まって、聴き入ってしまった。



ここまでのセットリストをまとめてみた。
残り持ち歌で歌っていないのは「melodia」に収録されているカバー7曲。
多分やらないであろう「Quel Guardo Il Cavaliere」を除くと、他は映像化済みなので
その曲を横浜、舞浜でやるというのもちょっと違和感があるが…果たしてどうか。
個人的には、横浜で「All around me」、
舞浜で「遠き山に日は落ちて」「名もない花」という流れを希望したい。

■コンサート中盤!

インスト
M9. Sound Of Mind
M10. Meteor Light
MC5
M11. 共鳴のうた
M12. Brand New Smile
MC6
M13. わたしだけの空
M14. たからもの
MC7
M15. 君がいる場所

コンサート中盤は固定ゾーン。
今回序盤を長々と書いてしまったので、ここは割愛。

■コンサート終盤!

MC8
EN1. フライングヒューマノイド(TVアニメ「世紀末オカルト学院」OP、原曲:中川翔子)
MC9
EN2. いとおしい人のために(TVアニメ「ふしぎ遊戯」OP、原曲:佐藤朱美)
MC10
EN3. 夢のとなり

恒例のバンドメンバー紹介。


●バイオリン:地行さん
開演前と開演後に会場で流している曲は、高垣さんが選んでいるが
その中の地行さんの曲があるとのこと。
初めてCDを出し、8月2日にはコンサートも行うそうな。


●ドラム:今村さん
出身は福岡という今村さん。


高垣「何か喋ってー」
今村「かわいかね〜」


なんだろう、方言で喋られると
魅力が増すように感じる、この感覚は。


●ギター:城石さん
roc大阪公演の後、気絶状態で移動し、
徳島で開催された「マチアソビ」でearthmindのOmmyとしてミニライブを開催。
そのライブの後、サイン会も行ったと言い
その時、城石さんと同じように、大阪公演と徳島マチアソビの2daysとなった人がいた、という報告。


あ、多分その話したの、ケンチャンさんですよね…。
超接近戦③・・・籠島さん無理ですってばw|四国の一番右っかわーー
自分の知ってる人の話が出て、ちょっと驚いた。
ケンチャンさん…、今日もくれば良かったのに…!


●ベース:黒須さん
今日は前半分(正面)がピンク色、後ろ半分(裏側)が黒のズボンで登場。


高垣「あなたは」
高垣+観客「だーれ!?」


なんか掛け声が出来たよ!?


「ショッキングピンクカットソー須」や「リバー須」等、候補はあったそうだが


?須「素直に…、ベースの桃須克彦です」


以上、黒須さんのターン終了。
このまま黒須さんはほぼ自己紹介だけで
ツアーを終えてしまうんじゃなかろうか…。


●キーボード&バンマス:籠島さん
大阪に続き、今回も「くまモン」エピソード。
ドイツのテディベア制作会社が作る「くまモン」の予約受付が
まさに12日の0時から始まるということで、待機していた籠島さん。
だが、予約開始時間前に奥さんに見つかって、釘を刺されてしまい、泣く泣く諦めたとのこと。


http://steiff.co.jp/SHOP/677595.html
コレか。
29,400円。確かにそりゃ奥さんも止めるわ。


ちなみに大阪公演のMCで
「宇都宮の駅で、くまモンのポッキーを見つけて歓喜していた」
というのがあったが…。



この日お会いした美琴さんから、現物を頂きました!(+ミロ)
ありがとうございます!
仰せの通り、ネタにしました!


バンドメンバー紹介は以上。


続いて限定カラーの話。
会場限定Tシャツには秘密があって、次の会場へのヒントが入っているとのこと。
気づいていなかった人達は、公式サイトへGO!
ツアーTシャツを持ってる人は、それも合わせて見ると良いかも。
サイトの画像じゃわかりにくいので、実物を。
http://www.takagakiayahi.com/info/index.html


で、会場毎のカバー曲は
高垣さんのデビューシングル「君がいる場所」がエンディングとして使われ
高垣さん自身も黒木亜美役として出演している「世紀末オカルト学院」から
中川翔子さんが歌う「フライングヒューマノイド」
以前もどこかで話していたと思うが
高垣さんは写真集を持ってる程、しょこたんこと中川さんのファンらしい。


二曲目は現在、高垣さんが出演しているアニメ「アラタカンガタリ 〜革神語〜」の原作者である
渡瀬悠宇先生の「ふしぎ遊戯」より、佐藤朱美の歌う「いとおしい人のために」をカバー。
会場のどれくらいの人が曲をわかったんだろうか…。


最後はいつも通り「夢のとなり」で終了。
今日はこれまで以上に素晴らしい公演だった!
高垣さんの状態がこれまで三公演の中でも、頭一つ抜けて良かったように思う。
そして観客の質も良かった。


大阪公演の時はちょっと愚痴を書いてしまったけど
今回はほとんど気になることがなかった。
演奏が 完全に 終わってから拍手をするという形になっていたし
「お水美味しい?」等に代表される、過剰な出演者への呼びかけも無かった。
ホント、前回がたまたまだったんだろうなぁ。
残りの横浜、舞浜もこの流れのまま綺麗に続いて欲しい!