「ココロコネクト ミチランダム」イベント上映


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。
※アニメ・原作のネタバレ注意!

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
「ココロコネクト ミチランダム」イベント上映


■日時
2012年11月25日(日)開演:21:20


■場所
シネマート新宿


■出演
豊崎愛生、川面真也監督

2012年7月〜9月まで放送していた「ココロコネクト」。
地上派では「ヒトランダム編」「キズランダム編」「カコランダム編」と13話まで放送されたが
その続きとなる「ミチランダム編」の14、15話を上映するイベント。


ちなみに7日間連続のイベントとなっており、日毎に出演者が異なっている。

11月19日(月) 登壇者:寺島拓篤(青木義文役)、川面真也監督
11月20日(火) 登壇者:沢城みゆき(稲葉姫子役)、川面真也監督
11月21日(水) 登壇者:金元寿子(桐山 唯役)、川面真也監督
11月22日(木) 登壇者:大亀あすか(八重樫莉奈役)&伊藤 静(藤島麻衣子役)
11月23日(金) 登壇者:水島大宙(八重樫太一役)、川面真也監督
11月24日(土) 登壇者:市来光弘(城山翔斗役)&上坂すみれ(瀬戸内 薫役)
11月25日(日) 登壇者:豊崎愛生(永瀬伊織役)、川面真也監督

■イベント内容

14話・15話の上映後、トークショーがスタート。
司会は芸人の三平×2(みひらさんぺい)さん。
三平さんは、本名が「太一」なので
今をときめく声優から「太一」と言われて嬉しいらしい。
自分もそんな経験してみたいなぁ…。


本日の出演者である豊崎さん、川面監督が登場。
豊崎さんの髪型が…伊織!珍しい髪型に驚きの声が。
なんで豊崎さん、ブログに載せてないんだ!
https://twitter.com/kokoroco_anime/status/272718846064992257


とりあえず座ってトークでも…。


三平「椅子に腰掛けて頂いて…」
豊崎「その前に…。(三平さんを見つめて)太一、ごめん」


なんという役得というか名前得というか。
振られてるとはいえ羨ましい!


三平「普通に照れてる自分が嫌ですね」


●14話、15話どうですか?
伊織の新しい一面が見られて非常に楽しい、と豊崎さん。
対して監督は伊織が壊れていく様を作れるのは楽しい、とややアブナイ発言。
豊崎さん曰く、監督は「ふうせんかずら」らしい。
皆が不幸になると楽しい、みたいな。


●どの現象が嫌?
アニメで登場した現象「人格入れ替わり」「欲望解放」「時間退行」「感情伝導」のうち
一番怖いものは?という質問に、豊崎さんは「欲望解放!」と即答。
「人は理性とのバランスで出来ているんですよ」と述べ、もし「欲望解放」が起きたら
山手線でカッコ良い人や必殺技の名前を考えてしまうらしい。
中二病だ。


他の日に登壇したキャストにも同じ質問をしていて
そこでは「時間退行」という意見が多かったとのこと。
皆、14歳の自分は黒歴史らしい。
逆に豊崎さんは14歳の頃は普通だったといい


三平「遅れてきた中二病みたいな」
豊崎「それカッコ良いですね(笑)」


プロレスラーの異名みたいと喜ぶ豊崎さん。
どこか感覚がおかしい。


●「人格入れ替わり」で入れ替わったら…
「人格入れ替わり」については「監督と入れ替わりたいです!」
自分とは違う視点で見たいから、とそれらしい意見を述べるも
三平さんから中身は替わらないですよ、ツッコまれる。
すると「『監督』って言われたい!」と、物凄い単純な理由になってしまった。


一方、監督は豊崎さんと入れ替わるとスフィアの一員になることに。
「何色がいいですか?」と聞くと「白とか…」と監督。
すると白のサイリウムを取り出す観客がチラホラ。
自分も質問が出た瞬間「これは!」と思って準備してた。
すかさずサイリウムが出た観客に対して「君らイベント偏差値高すぎだろ!」と驚く三平さん。


●太一、青木、城山、誰が好き?
「強いて言うなら啓二さんですかね」


豊崎さんの藤原啓二さん好きは異常。
今回は青木くんがカッコ良かったかな、と豊崎さんが答えると
他の日に出演した沢城さん、金元さんも青木派だったようで。
そりゃそうでしょう。


●豊崎さんが選ぶ伊織のベストシーン

「ヒトランダム」第5話「ある告白、そして死は・・・・・。」より。
原作を読んで自分でやりたい!と思ったそうだが
沢城さんが私以上に伊織を表現してくれた、とのこと。



「キズランダム」第10話「それを言葉にするということ」より。
言葉が重なる掛け合いのシーンでは別々に録ることが多いけど
このシーンは一緒に録ったらしい。
原作者が選ぶ伊織のベストシーンもここだった。



「カコランダム」第13話「この五人がいれば」より。
監督曰く、放映版の最終話として目指してきたシーンがココだった、とのこと。
ちなみに原作では二人らしい。


●原作者・庵田定夏からのメッセージ
ここで原作者・庵田定夏先生からのメッセージを豊崎さんが読み上げる。


豊崎「豊崎さん、あけましておめでとうございます」
三平「書いてます!?」


悪ふざけをする豊崎さん。


豊崎「今度叙々苑に行きましょう。僕が全部奢ります」


ノリノリの豊崎さん。
でも豊崎さんと行けるんだったら、叙々苑なんて安いもんだよね!


「永瀬×太一」「稲葉×太一」が注目されがちだけど、「稲葉×伊織」の関係も作品の要。
もう結婚しちゃえよ、と思うのはこの組み合わせらしい。


そんな感じでトークして、最後の挨拶をして終了。

■所感

登壇者が豊崎さんと監督のみということで
豊崎さんのトークをたっぷり聞けて満足!


本編については
リアルタイム視聴組は放送終了から少し日が空いて丁度良かったと思うけど
自分は行く途中に未視聴だったカコランダムを見て大団円にほっこりしてたところだったので
急転直下っぷりが凄まじかった。
続きが非常に気になる…!