■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
■公演名
『TARI TARI』オールナイト上映会 in 六本木ヒルズ
■日時
2012年11月23日(金)開演:22:30
■会場
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
■出演
高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織、花江夏樹
2012年7月から9月まで放送されたアニメ「TARI TARI」の全話上映イベント。
去年7月に同じP.A.WORKS制作のオリジナルアニメ「花咲くいろは」でも
同様のイベントが行われており、今回は第二弾という位置付け…なのかな。
ちなみに来月は「true tears」の全話上映が予定されている。
「TARI TARI」関連のイベントは9月末の感謝祭で一区切りと聞いていたので
再び合唱時々バドミントン部の皆さんに会える機会が出来て、嬉しい限り!
■イベント全体の流れ
1. キャストトークショー
2. スタッフトークショー
3. 本編上映1(1話〜4話)
4. 本編上映2(5話〜8話)
5. 本編上映3(9話〜13話、イベント映像)
■キャストトークショー
司会はポニーキャニオンのボイボイこと、坪井亮祐さん。
高垣さん、瀬戸さん、早見さん、花江さんと一人ずつ呼び込み
お気に入りのシーンを交えて、自己紹介。
まずは高垣さんから。
語り始める前に、初めて見る方はいらっしゃいますか、とアンケート。
ちらほら手が挙がると
「ネタバレになっちゃうので、耳を塞いでください(笑)」とネタバレ予防。
さすがの気遣いだ…。
それぞれお気に入りのシーンで挙げていたのは
高:6話のラスト、全員で「心の旋律」を歌うところ
瀬:4話の「バカ!」「おたんこなす!」
早:多すぎてシーンでは語れないが、パッと思いついたのは
13話で理事長のズボンが(略)、柵でセイセイとやっている来夏、
教頭が指揮するところ、11話の太智の盗撮未遂
花:8話のウィーンの家にて、和奏の「暖炉がある、何か燃やしてみようよ」。一話からは考えられない台詞
一通り挨拶が終わったところで、次の話題へ…。
「ちょっと待ったー!」
ここで田中太智役の島崎信長さんが登場!
カッコ良く台詞を決める!…がマイクのスイッチが入っておらず
「マイク!マイク!」とツッコまれグダグダに。
そのため一旦リセットして、入場シーンからやり直し。
4人とハイタッチして原作再現。
この一連の流れが高垣さんのツボにハマったらしく、高垣さんは笑いっぱなしで
早見さんから「さんまさんみたいな笑い声が聞こえた」と言われてた。
気を取り直して、島崎さんのお気に入りのシーンは
13話・太智と紗羽の空港でのシーン。
そしてもう1つ、太智として欠かせないのが
「バカ!」「クズ!」「モジモジしてキモいねー」と罵られる各場面。
●お気に入りの曲は?
高:心の旋律
瀬:radiant melody
早:8話で携帯越しに4人が歌ってくれた歌、13話の潮風のハーモニー
花:熱闘ヒーローガンバライジャー
島:radiant melody
それぞれ思い入れがあって、いろいろエピソードが語られたが
最も熱弁したのが島崎さん。
他が空気を読んで被らないように曲を挙げる中、
「被り覚悟」で「radiant melody」を挙げて。
「心の旋律」ももちろん良いが、あれはまひるさんと教頭の曲で
「radiant melody」こそ合唱時々バドミントン部の曲だ!と。
そしてそのままキャラクターソングの話題に突入したところで
司会と他のキャスト陣が「ざわ…ざわ…」。
司会「次の話題はキャラソンなので…」
やってることは爽やかでもあり熱くもありでカッコ良いのに
何故かオチがついてしまう。
島崎さん、良いキャラだなぁ。
●お気に入りのキャラクターソングは?
高:ホワイトデコレーション☆ / 宮本来夏&ウィーン
早:光と風にのせて / 坂井和奏&沖田紗羽
明日への道 / 沖田紗羽&田中大智
花:goin' my way !! / 宮本来夏
瀬:Twinkle Link / 宮本来夏
島:情熱になって / 田中大智&ウィーン
キャラクターソングには様々な種類があるが
「ホワイトデコレーション☆」はTARI TARIでしかあり得ない曲、と高垣さん。
「光と風にのせて」は「瞼こすって」が凄い、と絶賛。
「明日への道」は上司と部下で歌って欲しいらしい。
「(イメージ的には)3年後の浮気くらい大目に見ろよ?みたいな?」
「(3年「後」…?)」
「あ、3年目?未来になっちゃった(笑)」
浮気ダメゼッタイ。
CDをもらった花江さんは「goin' my way !!」を
大掃除の間、5時間リピートしていたとか。
好き過ぎ!
花江さんにTARI TARIを語らせたら、朝まで経っても終わらなそう。
「Twinkle Link」は昭和のアイドル歌謡みたいな曲だったので精一杯可愛く歌ったとのこと。
「情熱になって」は花江さん→島崎さんの順番に収録。
自分の後に島崎さんが収録することを知った花江さんは
しばらく時間をつぶして、島崎さんの収録の時に戻ってきたらしい。
仲が良すぎる二人。
●イベントの思い出や今後イベントがあればやってみたいこと
高:もう一度歌う機会があれば、5人で心の旋律を歌いたい
瀬:学校でイベントをやってみたい
早:いろんなキャラソンを歌って、最後は5人で歌う、といったイベント
花:西之端ヒーロー ショウテンジャーの再現
島:5人のアニメでは描かれなかったシーン、後日談
本当にまたイベントやって欲しい。
次は観客も含めて全員で合唱!で良いよ!
そんな感じで1時間弱、トークをしたところで
キャストトークショーは終了。
最後の挨拶で「しらすホワイト!」の件をやるなど
島崎さんのテンションが終始おかしかった。
■その後
スタッフトークショーは司会が永谷敬之プロデューサーに交代。
監督の橋本昌和さん、P.A.WORKSの堀川憲司社長が登壇し
キャストトークショーを聞いて思うことを話したり、観客の質問に答えたり。
トークショーが終わると、いよいよ本編上映。
最初の画像の通りに上映。
ちなみにイベント映像は、9月30日に行われたイベントの合唱パートのほとんどを上映。
恐らくBD/DVD 5巻に付く特典映像と同じと思われる。
■所感
5人のトークがたっぷり聞けて良かった!
語られる内容も細かくマニアックな部分が多くて
どれだけ5人共「TARI TARI」が好きなの!?と。
綺麗にまとまった作品だけに、続編は難しいかもしれないけど
新たな展開があることを期待!
まずは来年に行われるという
「true tears」「花咲くいろは」「TARI TARI」
合同イベントだ!