行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。
■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
公式サイト:http://cf-vanguard.com/event/vangasai/
■公演名
大ヴァンガ祭
トークイベント「新キャラクター・タクトに迫れ!」
■日時
2012年5月5日(土)開演:11:00
■会場
東京ビッグサイト 西1ホール
■出演
高垣彩陽(立凪タクト役)、橘田いずみ(戸倉ミサキ役)、石川静(葛木カムイ役)、
森嶋秀太(新田シン役)、伊藤彰(原作著者)
昨年、発売されるや否や瞬く間に人気が広がっていった
トレーディングカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」。
発売に合わせて放送開始されたアニメも
この春から第二期「アジアサーキット編」を開始した。
そんな「アジアサーキット編」から登場した新キャラクター、
「立凪タクト」についてその謎に迫っていくトークイベント。
■イベント開演前
とりあえず…人多すぎ!
「大ヴァンガ祭」は大きく分けて
カードゲームスペース、物販、ミニゲームコーナー、そしてステージイベントの4つの催しがあったけど
開場して早々、カードゲームスペースは満席。
物販には長蛇の列が出来ていて、
ステージイベント目当ての人は少数派だった。
小学生ぐらいの小さい子も多く
ここまでヴァンガードの人気は拡大していたのかと驚いた。
■イベント開始!
本日のステージイベントのMCを務める、MCミヤ役の酒巻光宏さんが登場。
ルパン風の衣装に身を包み、やたらテンションが高い。
早速出演者を呼び込み、高垣さん、橘田さん、石川さん、森嶋さんがステージへ。
一言ずつ挨拶した後、原作の伊藤さんも加えてトークコーナーへ。
司会は森嶋さんにバトンタッチ。
「タクトに迫れ!」というイベントタイトル通り
基本的にトークはまず高垣さんに振られていた。
俺得。
●タクト役を頂いた時の印象
「あの『ヴァンガード』に!?」と、驚きを隠せなかった高垣さん。
橘「知っててくれましたか」
高「いや知ってますよ!」ガタッ
椅子から立ち上がり主張する高垣さん。
落ち着いて落ち着いて。
「電車に乗れば広告が、テレビを見ればフィギュアスケートの後ろに…」と
その広範囲に渡る宣伝っぷりを言及。
会場が笑いに包まれる。
ホント、どこでも見かけるからね。
●ヴァンガード、実際にプレイした?
まだルールを把握していないため、実際にヴァンガってはいないという高垣さん。
アフレコ現場で森嶋さんと、櫂トシキさん役・佐藤拓也さんのファイトを見学させてもらっているらしい。
橘「今度ルール教えるので〜」
高「是非是非、レクチャー、手解きお願いします!」
橘「教えますよ…イロイロと、スフィアさんの人にも…」
逃げてー!!(※橘田さんは「百合オタ」を自称しているらしい)
●そんなクランがまだあったんですね(笑)
第一話のアフレコ現場で「かげろう」デッキをもらったという高垣さん。
「かげろう」とはクランの一つ、クランとは一体一体(一枚一枚)が所属する部隊を指している。
しかし現在放送中の第二期では「かげろう」を含むいくつかのクランが存在しなかったことになっている。
(タクトを除くと、主人公・先導アイチだけが消えたクランの記憶を残している)
橘田さん、石川さんから「『かげろう』って何?」と何度かツッコまれ
「あぁ、そっか!」と気づく高垣さん。そして一言。
高「そんなクランがまだあったんですね」
第二期・第一話でタクトが残した至高の名言。
是非、無料配信されている第一話でチェックして欲しい!(8:40〜、12:20〜)
http://www.nicovideo.jp/watch/1333694217
その後、「『かげろう』の使い手の方、ごめんなさい!」と謝罪。
ちなみに「かげろう」は先導アイチのライバルキャラクター、櫂トシキが使用していたクラン。
櫂くんみたいなキャラ、高垣さん好きそうだなぁ。
●お気に入りのカードは?
お気に入りの一枚を聞かれ、胸ポケットから「シュッ」と取り出したのは
「灼熱の獅子 ブロンドエイゼル」。
●ミントガムの謎
タクトの額にある紋章。
某所ではやたらミントガムと連呼されている。
高「そうそう、焼肉を食べた後に食べる…、って違います!」
ノリツッコミ頂きました。
結局、秘密は明かされなかったが
このミントガムの謎も気になるところ。
そんなこんなであっという間に時間は過ぎ。
最後に一言ずつ挨拶して終了。
11:00〜11:26、約30分のトークイベントだった。
■所感
高垣さんのトークをたっぷりと堪能出来て良いイベントだった!
高垣さん自信がノリノリだったのが印象的。
そのうちヴァンガードファイトをする高垣さんを見られるかも!?
そんな日を夢見ながら、まずはアニメの方をチェックしていこう。
スタンドアップ、ヴァンガード!