夏色キセキ 第1話「11回目のナツヤスミ」


第1話を見たよ!(ニコ生でも見てたけど
※以下、ネタバレ注意!

■オープニング


曲から受けたイメージ通り、やっぱり4人は走ってた!
驚いたのが、オープニングにCメロ〜大サビまでもが盛り込まれていたこと。
90秒の中によくぞ詰め込んだなぁ。
Cメロ〜大サビの箇所を聞いていると、気持ちが高ぶってくるし
本編へのワクワク感が増すなぁ。
これは良いオープニング。

■【本編】いきなりケンカ!?そして飛翔


女の子4人が主役の学園アニメ、ということで
ほのぼのとした日常系アニメになると予想していた人も多かっただろう。
だがしかし、フタを開けてみれば
1話のAパートから、いきなり本気のケンカ!?
これにはかなり意表を突かれた。
もうちょっと各キャラを掘り下げても良かったのでは…。
でも逆に言えば
「ただキャッキャウフフするアニメではない」
ということの表れでもある気がする。
これはこれで今後の展開に期待したいところ。


優香の企みによって、神社の御石様に集められた4人は
その御石様の力(かどうかはわからないが)によって、空へ。
4人共、スカートなんだよね…。
うん、ここには触れないでおこう。触れちゃったけど。


この時の夏海と紗季の表情を見て
「何ちっぽけなことでケンカしてたんだろう、私達」
と仲直りしてめでたしめでたしになるんだろうなぁ、と思っていたんだけど
空から戻ってくるや、スタスタと帰ってしまう紗季。
まだまだ、仲直りは遠いのか!?

■アニメーション部分はちょっと不安?



ちゃんと教科書に名前を書くなんて
几帳面だなぁ、紗季は。でも何で背表紙、何で平仮名。


ん?ちょっと待って。
これ、夏海、どうやって手を掴んでるの?



繋げてみた。
最初の手の掴み方も不可思議だけど
3コマ目から4コマ目の流れはちょっと無理がある気がする…。


おそらく4コマ目を描いた時点では
紗季が座ってる状態から手を引っ張られる、なんてストーリーではなかったんじゃないかなぁ。
それで持ち方の整合性をつけるために、こんな無茶な掴み方に。


アニメーション部分について全体的に見ると
要所は綺麗なんだけど、細かいところで粗が目立つ印象。
結構シリアスな展開だし、
シリアスがギャグにならないよう、アニメーションにもしっかり力を入れて欲しいところだ。