高垣彩陽「Meteor Light」リリース記念スペシャルイベント


行ってきた。
以下、所感混じりのレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
高垣彩陽「Meteor Light」リリース記念スペシャルイベント


■日時
2012年2月11日(土)
開場:17:00/開演:17:30


■会場
SME乃木坂ビル


■出演
高垣彩陽

CDリリース時の恒例、発売記念キャンペーンの一環。

2月8日リリース、高垣彩陽「Meteor Light」の初回生産限定盤(SMCL 257〜258)、通常盤初回仕様(SMCL 259)の
いずれかをお買い上げ頂きご応募いただいた方に、抽選で素敵なプレゼントが当たります!
ふるってご応募ください。


A賞 リリース記念トーク&ミニライブご招待(2/11(土)場所:都内某所) 200名様
B賞 サイン入りポスター 50名様
C賞 特製下敷きカレンダー 100名様
D賞 応募者全員プレゼント「スペシャル携帯待ちうけ」 ※応募が完了すると全員もらえます。

5日の豊崎さんに引き続き、ソロシングルのキャンペーンイベント。
フォーマットがそのまま使えて、レポートを書くのが楽!
まぁ、それはどうでもいいとして…。


今回、キャンペーンスケジュールが非常に忙しないことになっていた。

■2月7日(火)
「Meteor Light」店頭入荷日


■2月8日(水)
「Meteor Light」発売日
10:00:キャンペーン応募受付開始


■2月9日(木)
19:00:キャンペーン応募受付終了


■2月10日(金)
12:00頃:A賞当選メール配信


■2月11日(土)
12:00:当選メール出欠返信期限
17:30:イベント開演

もうこの日しかなかったんだろうね…。


高垣さんのソロシングルのリリース記念イベントは
デビューシングル「君がいる場所」の時(2010年7月24日)以来。
そういえばその時のイベントも発売週の土曜日だった。
そして日曜日は思い出深いスフィアのツアーファイナルがあったんだ…(遠い目

■イベント内容

開演:17:30/終演:18:01


1. オープニング
2. トークコーナー1「Meteor Light」
3. ライブ「Meteor Light」
4. トークコーナー2 カップリング曲
5. ライブ「Brand New Smile」
6. エンディング

■イベント開演前


イベント会場は…何と、SME乃木坂ビル!
まさかSME乃木坂ビルとはなぁ…、予想内。


5日の豊崎さんのイベント
整列・入場に時間がかかり開演時刻が遅れたことから、対応に改善が見られた。


変更点1:集合時間が16:45(15分前)から16:30(30分前)に
変更点2:身分証の確認窓口が2箇所から3箇所に


もっと細かいところだと、整列時の列が圧縮されて
人の通り抜けがしやすいようになっていた。
そんな数々の対策の効果もあって入場はスムーズに進み、開演10分前には入場を終えていた。



ポスターの貼る位置も微妙に変わっていた。
変わっていたというより、そこまで気にしていないだけなのかも。

■オープニング

まずはスタッフの人がステージで前説。
今回は「凄い倍率」とだけ述べるに留まり、具体的な応募数は明らかにされなかった。
されなくて正解。


そして高垣さんが登場。
衣装は高垣さんのブログを参照。
MeteorLightイベント!|高垣彩陽オフィシャルブログ「あやひごろ」Powered by Ameba


まずは簡単な挨拶から。


「発売日がつい先日ということで(笑)今日は駆けつけてくれてありがとうございます!」


やっぱりこのスケジュールはネタにするよね!
「ご一緒に過ごせる時間を楽しく過ごしていきましょう!」とイベントがスタート。


まずはスフィアの4人のイベント恒例「どこから来た?」トーク。
ツアーでも毎回行われるんだろうなぁ。


高垣「皆さん、どこからいらっしゃいましたか?我こそは一番遠いという方…」
観客「札幌!」
高垣「ええぇ!?札幌ぉ!?ありがとうございます!」


大富豪で3の次に2を出されたかのような絶望が塗り潰してく。
さすがに海外というジョーカーを持っている人はいなかったようで、一瞬の沈黙。
その後、会場が爆笑。空気読んでくれー!


他に男子、女子の意識調査も実施。
当然ながら男性が多いのだが、女性も1割〜2割くらいいて会場がどよめく。
この光景も、高垣さんのソロイベントでは恒例となりつつある気がする。

■トークコーナー1「Meteor Light」

トークは様々なチャレンジが詰まった一曲になっているという「Meteor Light」の話題へ。


ジャケット・ブックレット撮影時の話。
星のセットは、触るとすぐ指紋が付いてしまうそうで
スタッフが頻繁に拭き取っていたそうだ。
そんなジャケット・ブックレットの中で、高垣さんがお気に入りの一枚があるという。



それがこちら。(初回限定版のブックレットより)
高垣さんが星に足を掛けて寝そべり、逆さまに写っている。
声グラのジャケ写レポートでも、このシーンがあった。


撮影時の資料に目を通していたところ、この構図の写真があったようで
「こういうのカッコいいし、新しいですよね!」
と高垣さんはノリノリ。だがマネージャーさん的には乗り気ではなかったらしく。


「ちょっとちょっとやめておー、『Meteor Light』だけに(ドヤ」


会場は大歓声。
ダジャレを言うと拍手喝采が起きる、それが高垣さんのイベントのお約束。
本当にマネージャーさんが言ったわけではなく
実際には「ちょっとどうですかね」ぐらいの反応だったそうだ。


Music Clipは光のフィルメントと同じく、グリーンバックでの撮影。
当時は振り付けもなかったため、監督の「カッコ良く動いてよ」の指示に困惑。
K-POPのボンキュッポンな人達のPVを参考にもらって、ノリ方を練習していたそうだ。


そんな「Meteor Light」で描かれているテーマは「絶望の中にある希望」。
高垣さん自身も力をもらっている楽曲になっているそうだ。

■ライブ「Meteor Light」

人前での披露は4度目となる「Meteor Light」。
自分がライブで聞くのは2度目だけど、CDと比べてみると
Cメロ(Dメロ?)の「暗闇にほら」の「ほら」のビブラートが段違いに良い。


観客側はそれなりにサイリウムを振っていて
「Shooting STAR」の部分で、腕を下から上に上げる振り付けを真似ていた。


あと2番のAメロで歌詞を間違えていた気がする。
会場までの移動時間、リピートで聴いていたので
「追いかけてくる」が二番でもあって「あれ?」ってなった。

■トークコーナー2 カップリング曲

続いて、話はカップリングへ。
今回はカップリングもチャレンジだったという。


初めて日本語の曲にチャレンジとなった「遠き山に日は落ちて」は
高垣さん自身、夏の合宿の夕方に流れていたのを聞いていたそうだ。
カバーで歌いたい曲としても早い段階でリストアップされていて
「日本語の歌詞の美しさを感じられる曲」とのこと。


「Brand New Smile」は
「何か『クラップユアハーンズ!!』って曲が欲しいですね!」という
高垣さんの意向が汲まれて生まれた曲。
フォトブックの撮影で、初めて朝日を見て太陽の存在の大きさを知ったという高垣さん。
そんな時に作詞のmavieさんから「Brand New Smile」の歌詞をもらって、とても共感したそうだ。

■ライブ「Brand New Smile」

早いもので、もう終演の時間。
「皆さん『クラップユアハンズ』の準備は良いですか?」
と最後のライブコーナーへ。
会場をクラップの一体感が包んだ。

■エンディング

ライブが終わると、そのまま退場。


「またお会いしましょう、今日はありがとうございました!」


18:01終演。
やっぱり高垣さんの歌は、ライブでこそ映えるね!
今日は特にサイリウムも振らずに聞いていたけど
「Meteor Light」はスフィアのツアーでも歌ってくれるだろうから、そこでは本気出す!