「UN-GO episode:0 因果論」初日舞台挨拶

行ってきた。
本編は、新十郎と因果の出会いはもちろん
大人因果の姿の姿の秘密とか、第6話の最後に登場したキャラの正体とか
いろんなことがわかって、今後の「UN-GO」がより楽しみになるような内容だった。
後、戸松さんファンは見に行って損はない。


舞台挨拶なので、レポするようなことも少ないけど
以下、ネタバレ注意。
本編上映後、舞台挨拶がスタート。
司会はサンキュータツオさん。


「今日は『けいおん!』の舞台挨拶にお越し頂き、ありがとうございます」


水島監督に言えと言われたらしい。


そして本日の出演者が登場。

結城新十郎:勝地涼
因果:豊崎愛生
海勝梨江:山本希望
海勝麟六:三木眞一郎
監督:水島精二
脚本:會川昇

なんと豊崎さんは因果をイメージした衣装、というよりは
むしろコスプレに近い衣装で登場!



↑のイラストと同じ、フードと手袋が一体化したパンダ?グッズを被っていた。
そして腰には、風守のぬいぐるみ。(どちらも開発中の商品らしい)
まさに因果という感じだった。


舞台挨拶は一人一人、じっくり話を聞いていく形で進行。
勝地さんは本業が役者ということで
「収録」を何度も「撮影」と言い間違えて、ツッコまれていた。

また、クロールの息継ぎなど擬音の表現が難しかったとのこと。
ここで三木さんから貴重なアドバイス。


「水から顔を出せばいいんだよ!」


そりゃそうだ!


豊崎さんは即興で大人因果を演じるサービス。
因果を演じるときに気をつけていることとして
「煮えたぎるソウルをぶつけるのみ」とコメント。


山本さんは「お足元の悪い中」で始まる流れに乗っかろうとして
「お足ものの悪い中」と壮大に噛んでしまい、場内爆笑。
まだイベント慣れしてなくて、緊張している様子が伝わってきた。
大丈夫、きっとすぐ慣れる。


三木さんは「由子がヒゲを触って『痛ッ』となるシーン、男にはたまらないよね」と熱弁。
確かにあのシーンはキュンときた。


水島監督と會川さんはゲスト声優について
声優さんで犯人がバレるとマズいということで有名な人を満遍なく割り当てていたが
それを逆手にとって、第5話で古谷徹さんを起用。
「古谷さんが犯人だ」と言っている人がいて、やった!となったらしい。


その後、関係者による写真撮影タイム。
豊崎さんはフード&手袋を外して、別の帽子を被る。
試作品だから外したのでは、と思ったけど
同じく試作品の風守のぬいぐるみは持ったままだったしなぁ。
何にせよ残念。


様々な告知と最後の挨拶があって、21:20終了。


本編、舞台挨拶共に面白かった!
本当に由子が真っ直ぐで良い娘すぎて…。
因果論を見るまでは「梨江頑張れ!」だったけど
今は由子の再登場を切望している状態。難しそうだが…。
最後のコメントで三木さんが「戸松君の芝居に涙した」と言っていたけど
戸松さんの演技も良かった。
残りのテレビ放送が待ち遠しい。


※24:50追記
書いている間に、mocaでレポートが公開されていた。早っ!
http://moca-news.net/article/20111119/201111192336a/01/