「花咲くいろは」上映&トークショウ&公開録音in 六本木


行ってきた。
以下、レポート兼所感。


イベント概要は以下の通り。

開催日時: 7月2日(土)23:00〜
ゲスト:伊藤かな恵、小見川千明、豊崎愛生、戸松遥、能登麻美子(予定)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ 
    (東京メトロ日比谷線「六本木駅」出口1C 徒歩3分/都営大江戸線「六本木駅」 出口3 徒歩6分)

■開演前


入場時にクリアファイルをもらう。



ブヒブヒ。

■23:00 開演

挨拶等もなく、いきなり公開録音からスタート。
ステージ上(という程、ステージでもないけど)にテーブルが二台用意され
伊藤さんと小見川さん、戸松さんと豊崎さんと能登さん、という形で着席。

■「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」公開録音

詳細は7月15日の配信をお楽しみに、ということでサックリと。


●喜翆荘の秘湯だより

テーブル毎に一つずつ桶が置かれて、準備オーケー。
指湯を楽しむ5人。を眺める約650人。
ナンダコレ。


内容は「花いろ ゆ〜ゆ〜マップ」のコーナーで
それぞれが描いたイラストのベストセレクションを発表するという
映画館のスクリーンを活かしたコーナー。
って、これ、どうやって配信するんだろう?


●みんちのお手軽まかない料理
●花よ咲け! ユメトーーク!
●湯煙サスペンス 仲居さんは見た!
週替わりパーソナリティが全員居るということで
それぞれのコーナーを全て実施。


●エンディング
あっという間にエンディング。


公開録音が終わると、セットチェンジの為、一度キャストは退場。
10分間の休憩へ入り、24:00から再開。

■フリートーク

ここからは伊藤さんが進行。
伊藤さん、小見川さん、戸松さん、豊崎さん、能登さんの順で椅子に座っている。



●自キャラクターの紹介と本編で印象に残っている台詞をキャラで

キャラクターの紹介は今更なので割愛して、
それぞれの印象に残っている台詞について。


▼小見川:「ずっと、松前緒花が好きでした!」(1話・種村孝一)
伊藤「1話がピークだった考ちゃん(笑)」
戸松さん、豊崎さんは「なみこぉー!なみこぉー!(考ちゃんに告白した子)」とジタバタしていた。


▼戸松:「はぁ〜!?」(4話・輪島巴)
観客のリクエストに答えて、能登さんの「はぁ!?」が実演された。


▼豊崎:「ホビロン!」(3話・鶴来民子)
花咲くいろはといえばコレ。
戸松さんの時と同様、本人による実演がリクエストされる。


伊藤「どうする?」
小見川「死ね!」
観客から歓声。
伊藤「死ねはやめようよ!」
小見川「ホビロン!」


上手いなぁ。


▼能登:「考ちゃんのバカヤロー!」(?話・松前緒花)
ここでも戸松さん、豊崎さんが「なみこぉー!」とジタバタ。
伊藤「ミュージックレイン落ち着いて!」


波子の策士っぷりはキャストの中でも話題のようで
「袖を掴まれたいですか?」
「メガネってどうですか?」
と観客に訊ねる。


「良い!」「やられたい!」「ペロペロ!」


小見川「誰かペロペロって言ったでしょ!?自重して!?」
ここにきて、小見川さんのテンションが上がってる気がした。


小見川「あ、でももうてっぺん回ってる」
伊藤「じゃあ、いっか!」
てっぺん回る、って言い回しの意味は何となく知ってたけど
実際に使ってるのは初めて聞いた。


▼伊藤:「じゃあな」(12話・種村孝一)
やっぱり「なみこぉー!」に落ち着く。

■大喜利 あいうえお作文

「花咲くいろは」に因んだ言葉であいうえお作文を行う。


●「はないろ」


は→歯磨きしたか?(小見川)
な→なんだって!?(戸松)
い→良い匂いがするけども(豊崎)
ろ→路面電車の味がする(能登)


会話してるのか、一人芝居なのか。
路面電車の味って何なんだ、とか
意味不明すぎて面白い。


●「あおさぎ」


あ→明け方に(豊崎)
お→面白い(能登)
さ→サーファー達が(小見川)
ぎ→ギスギスしてる(戸松)


今日は能登さんの天然っぷりが終始炸裂してて
思わず豊崎さんも「センパーイ!!」とお手上げ状態。
ちなみにギスギスしてるのは、なみこが原因らしい。


最後のお題。
小見川さんが4文字目(オチ)を担当することになったが
伊藤「千明ちゃんには、ゆかりのある言葉です」
小見川「………おー!?無理じゃない!?」


●「ホビロン」


ほ→ホンマに(戸松)
び→びっくりするぐらい(豊崎)
ろ→ローラースケートが(能登)  ※伊藤「予想外が来ましたね(笑)」
ん→ん、ふぅ(小見川)


終わった後、「ろ」についてツッコまれる能登さん。
能登「……あ、論外ね!」
天然だーッ!!

■プロデューサーへの質問

「花咲くいろは」のプロデューサー、永谷敬之さんへ
キャストから質問するコーナー。
情報量が多くまとめきれなかったので、簡潔に。


戸松:「どんな感じですか?」
→「(2クール目以降、結名の出番が増える意味で)良い感じです!」


豊崎:「後半も涙あり笑いありですか?」
→「後半はストーリーに重きを置いているので、そういった部分は当然あります!」


小見川:「「死ね」「ホビロン」とメールが来るようになったんですが…」
→「他意はないよ!」


能登:「巴はハッピーエンドになるんですか?」
→「幸せの定義は人それぞれ。7話の時点では、結婚に幸せを求めなかったが、今後は…?」


伊藤:「緒花と考ちゃんはどうなるんですか?」
→「2期のOP・EDに考ちゃんがいるかどうか、この後流すのでお楽しみに」

■お知らせ

戸松さんが眠そうにしており、各方面からツッコまれる。
戸松「この時間、普段寝てる時間なんですよ」
早く、早く楽にしてあげて…!


最後にいろいろお知らせ。


●10月9日(日)に開催されるぼんぼり祭りに、いろはスタッフ参加決定
キャストから「行きたい」の声に「持ち帰らせてください」とプロデューサー。
これはイベント開催濃厚…?
8月1日に公式サイトで続報が出るらしい。


●「のと鉄道」社内アナウンス 花いろVer登場
7月23日より。詳細は今後、公式サイトで。


●「ゴーゴーカレー」×「花咲くいろは」キャンペーン決定
7月23日より。詳細は(以下略)

■24:50 トークコーナー終了

挨拶して終了。

■1話〜13話上映

↓実際のタイムスケジュール
25:00〜27:40 1話〜7話上映
27:40〜28:00 休憩
28:00〜30:10 8話〜13話上映


2話のみOPとEDを流し、他は基本的にOP、EDカット。
特殊EDの回、及び本編にEDが被っている9話、13話は
切ると不自然になるので、EDまで上映。

■番外編「九〇〇秒の戯れ」

お待ちかねの先行上映。
イベント用に割り切った雑な感じではなく
遊び心満載で、良く作られている。
恐らく、パッケージに収録されるのだろう。


●nano.RIPE ビデオメッセージ
「作品に合ったゆったりとした曲を」として依頼された結果
「めでたくnano.RIPE最速の曲になりました」


●OP「面影ワープ」
曲、アニメ、共に疾走感溢れる素晴らしいOPに仕上がっていた。


●本編
・ゆのさきナゾナゾ
・アニメーター定点観測
・ロケハンの写真DEひと言
・2クール目先行映像(音声は5人のナレーション風ドラマ)


新規のアニメはなく、中の人がひたすら頑張っている。
基本的にはキャラでのナレーションだが
時々キャラが崩壊して、中の人が出てきているので
キャラのイメージを大切にしてる人は注意が必要。


●クラムボン ビデオメッセージ
ミトさんは「P.A.WORKS」のガチファンらしい。


●ED「はなさくいろは」
OPの衝撃が凄かった分、こちらの印象は普通。

■30:30 終演

7時間半にも及ぶ戦いに終止符が打たれた。

■所感

公開録音、トークコーナーは
内容自体は普段のイベントとあまり変わらず。
ただ夜遅くということもあって、
テンションが高くなってる人、眠い人(≒戸松さん)など
普段と違う一面が見られたのは、この時間のイベントならでは。


個人的には2列目中央付近、久々に最前列近くで見られたので大満足。
参加出来れば場所はどこでも、とは思っているけど
やっぱりステージに近いと、それだけでテンションが上がる。


オールナイト上映は恐らく寝落ちするんじゃないかと思ったけど
いろはは1〜2話の掴みが凄く良くて、すぐに引き込まれたので
そこまで眠気は気にならなかった。
今日から始まる2クール目も期待!



4時前の夜景。