豊崎さんのミニライブが終わった後、
ブレイクブレイドを見に池袋シネマサンシャインへ。
以下、本編のネタバレ多少あり。
もちろんお目当てはキャストによる舞台挨拶。
行くつもりはなかったが
豊崎さんのライブで30日に渋谷へ行く予定が出来たり
当初花澤香菜さん、白石稔さんだった30日の出演者に斎藤千和さんが追加されたり
チケットがぴあで余っていたり、等々
いろいろ重なったのでポチった。
座席はランダムだったので、
真ん中ぐらいだったらいいなぁと思いつつ座席表を見たら
思いっきり右端だった。
スクリーンまでの位置は丁度良いから大丈夫だよね、と自分を慰めながら席へ行くと
自分の席の前が何やら黄色い紐で仕切られていた。
なんぞこれ、と思って反対側を見ても反対側には何もない。
これはもしやキャストの人はここから入ってくるのか…?
そして定刻通り舞台挨拶が開始。
まずは司会者が目の前の扉から登場。
その後、キャストの人が登場。
うおー!近ぇ!
花澤さーん!!!斎藤さーん!!!と、白石さん。
進行は司会の人の質問に対して、キャストが一人ずつ答えていく形式。
・自己紹介+α
・ついに公開となりましたが、お気持ちは?
・見所
・第2章以降に向けての意気込み
斎藤さんはベテラン(というにはまだ早い?)らしく、非常に丁寧で無難なコメント。
そしてグッズ買ってね、とアピール。
ちなみにブレイクブレイドのラジオも今日録ってきたとのこと。
一日中大変だなぁ。
花澤さんは独特の雰囲気というか、ペースでしばしば会場を笑わせていた。
作品の見所について、
「エルテミス(アルテミス?)がカッコいい」×2
「大事なことだから二回言いました」
とネタ?を披露。
このキャラにやられる声オタは多そうだ。人気があるのも頷ける。
というか、花澤さん今月何回舞台挨拶やってるんだろ。
今月公開のアニメ映画に三本出演って売れすぎやろ。
そして白石さん。
「(出演シーンが少ないので)どれだけ出ているか、探してみてください」
「(自分のキャラは)第3章に至っては出てすらいません」
みたいな自虐ネタで会場を笑わせる技術はさすが。
演技面よりも、こういった中の人のキャラが魅力的。
あれ、あまり褒め言葉になってないかな?すみません。
キディ・ガーランドのオカマさんは名演技でした。
そんなこんなで質問タイム終了。
すぐ退場かと思いきや、
フォトセッションという関係者による撮影が始まった。
後日公式なり情報サイトなりに挙がるだろう。
ここでも白石さんの呟き一言一言に会場が反応していた。
カメラマンの人に「(隣の斎藤さんに)もっと寄ってください」とか言われてたような?
また、客席から壇上に向かっての撮影だったので
花澤さんが顎の下が映ることを気にして、中腰になったときの格好が笑えた。
(右足を前に出して両膝を曲げ、右足の太ももに右肘部分を乗せる。…伝わるか!?)
写真撮ってるといいなぁ。
そしてキャスト退場。
出るときに扉の前で会場の方を向いて、お辞儀したり手を振ったりしてくれたので
眼前でたっぷり見ることが出来た。
これは思わぬ幸運。
興奮冷めあらぬまま、本編の放映へ。
感想としては、王道のロボット物として凄く楽しめた。
このワクワク感はエウレカセブンを初めて見たときに似ている。
エウレカは中盤以降、ちょっと人間臭さの表現が多くて
あまり好きになれなかったけど。
ただ1回の上映時間が短すぎて、物足りない印象を残った。
TVアニメならともかく映画でこれはなぁ。
物語自体はサクサク進んでわかりやすいんだけど。
総評
映画の舞台挨拶にいったのは初めてだけど
普通に映画を見る料金だけで舞台挨拶を見られるのは
何とも財布に優しい!
でも仮に劇場版けいおん!!でメインキャストの舞台挨拶やったら
競争率ひどいことになりそうだけど。