つよきす Cool×Sweet

最近終わったアニメの感想。2006秋季1本目。
ネタバレがあるかもしれません。


今、最高潮にあるツンデレブームに乗った作品。
(原作のゲームが出たときはそうでもなかったと思うけど)
最初見たときは、
・俺の中の「ツンデレ」定義と、若干の相違
・アニメーション自体はそれ程でもない
・キャラクターが「つよきす!」と言うシーン(何て言うんでしょう?)が
 ちょくちょく入るのがあまり好きになれなかった
などから、自分には合わないかと感じていました。


でも何回か見てるうちに、そこそこ楽しめるようになりました。
ツンデレというか、トラブルメーカー?
ドタバタ、グダグダな展開が面白かった。
「名前ネタNG」「トサカきたー」とお決まりになった台詞も笑えた。
最終話は素奈緒の演説(演劇?)やら最後のオチやら
よくわかりませんでしたが…。


後はOP、ED。
OPの曲は、サビの部分がまさにツンデレらしくて印象に残ってる。
OPアニメの素奈緒を除いたメイン四人が順々にツンとするorデレになる(でいいのか?)シーンも
同じような理由で笑えた。
EDは…露出度が高すぎると思います。


良いところも、そうでないところもたくさんのアニメだと思います。
ゲームの方はかなり評判が良いので、いつかやってみようかな。
素奈緒ってPS2版の追加キャラだったのか。全然知らなかった。
追加キャラでここまで目立つ、というかメインヒロインになるってのも凄いな。
ゲームの方のキャラデザは目つきがキツくて、よりツンが強調されてそうな感じを受ける。
蟹以外は。
あれ?ゲーム版と声優同じじゃないんだ…。それはキツいなぁ。
別に有名声優じゃなくちゃいけないわけじゃないけど、統一してもらわないと。