最近見終わったアニメ2

最近終わったアニメの簡単な感想、その2。
ネタバレもあるかもしれません。
文章の量が満足度に比例しています。

闘牌伝説アカギ

アカギの不気味さが光ってた。
心理描写と状況説明(ナレーション)が多く
麻雀のルールが分からなくても、雰囲気や流れがわかりやすかった。
で、その心理描写はアカギの相手(とアカギの後ろで見てる人)が
ほとんどなので、第三者的立場からアカギを見ている感じ。
アカギの行動は怖さすら覚える。
CGで描かれた麻雀牌も綺麗で良かった。
最後のオチは「えー?」と思ったけど。
全体的に凄く熱くなれました。次回に続くタイミングとか
そこで終わるかー!と何度思ったことか。

ガンパレード・オーケストラ

3部作に分かれていたわけですが。
俺は3部が一番好きだった。ストーリーはほとんどないようなものだったけど
結構和やかムードで、最後の敵(脅威)も台風という
非常にイメージしやすいものだったし。
でもゲーム買いたい、とまでは思わなかったかな。

かしまし

もうちょっとのんびりした雰囲気かと思っていたんだけど。
にしても、はずむくんはもうちょっと女になった事を
深刻に受け止めてもいいんじゃないか、と思った。
なんかCanvas2と似たような感じかなぁ。三角関係で
一人に寄ったらもう一人が嫉妬して、もう一人に寄ったら…、と。
はずむの父と明日太のネタはお約束だが笑える。
で、最後は結局どうなったの?

IGPX

2クールだと知ったときは驚いたが、相手が同じでも
十分楽しめる展開になってたと思う。今思うと、後半の方が楽しめた。
ロケットジョージが出るのも、意外性があって面白かった。
「優勝しました、めでたしめでたし」で終わらせない
スタッフの心意気に好感が持てる。
ヴェルシュタイン戦は三戦とも違う見所があった。
CGのレースバトルもなかなか迫力があった。
ただ決勝前に終わったのは「えー?」と。
でも格がヴェルシュタイン>ホワイトスノーな感じになっていたので
それほど続きが気にならなかったりする。
これが準決勝vsホワイトスノー、決勝ヴェルシュタインだったら
かなり苦しんだかもしれない。
あとOPが秀逸でした。