行ってきた。
以下、スフィア部分のみレポート…というか、ただの感想です。
イベント概要
イベント概要は以下の通り。
公式サイト:https://www.lantis.jp/20th/
■公演名
20th Anniversary Live ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG
■日時
2019年6月21日(金)開場:11:30/開演:13:00
2019年6月22日(土)開場:11:30/開演:13:00
2019年6月23日(日)開場:11:30/開演:13:00
■場所
幕張メッセ国際展示場 9-11ホール
■出演
たくさん
音楽レーベル「ランティス」の設立20周年を記念して行われた音楽フェス。
10周年(2009年)、15周年(2014年)に続き、3回目の開催となる。
スフィアは10周年、15周年、どちらにも出演しており、今回が3回目の出演。
前回・15周年の時の記事を引っ張ってこようと思ったら
記事作成をサボってたので、当時の日刊スポーツの記事を参考までに…。
参考:スフィア5周年迎え「パーティー気分」 - 音楽ニュース : nikkansports.com
公式のレポートは↓
www.lantis.jp
全体のセットリストは↓
【セットリスト】「ランティス祭り2019」3日目のセットリストを公開! | ANiUTa(アニュータ)定額アニソン聴き放題
イベント内容
フェスのタイムスケジュールは事前に公開されており
スフィアは3つ目のブロックのトリとして登場。
CYaRon!のパートが終わり、会場が暗転する中、4人がステージ中央から登場。
そして始まった曲は…「MOON SIGNAL」!
直近に発売されたアニメタイアップではなく、ド定番の選曲。
「We are SPHERE!!!!!」での寿さんのMCが思い出される…。
続けて、2曲目は「HIGH POWERED」。
15周年の時の「ランティス祭り」でも披露しており、2回連続の披露となる。
ちょっと意外な選曲だったが
以前、ランティスの新年会で、ランティスの偉い人が「HIGH POWERED」の歌詞を引用して挨拶する、ということがあったようなので
スフィアとランティスの関係の上で、重要な曲なのかもしれない。
2番サビ後、普段ならイカダンスをする部分だが
高垣さんが「ランティ水」を持ち出し「ラン・ティ・水!」と連呼。
前振りのない突然の出来事に、多くの人がポカーンとしたことだろう…。
MC。
いつも通り「私達、スフィアです」の自己紹介をした後
「ランティス祭り、久々だけど…どう、みんな?」。
高垣さんは「HIGH POWERED」での「ラン・ティ・水!」について触れる。
10周年の「ランティス祭り」の際、きただにひろしさんが「ラン・ティ・水!」コールをしていて
ずっと感動して憧れていたため、今回、自分もやってしまったそう。
ランティスは20周年を迎えるが
スフィアは今年10周年を迎え、今週シングルを発売し、秋からツアーをやります、と
告知は、一括りにしてスパッと終える。
高「名前だけでも覚えて帰ってください、スフィア、と言います!」
豊「ソフィア、じゃないんですよ」
MCを終えると、次の曲へ。
会場が暗転し、一旦4人が舞台袖に捌ける。
黒いジャケットをまとい「鋼のVictress with JAM Project」を歌い始める。
頭のパートを歌い終えると同時ぐらいにJAM Projectの5人も登場、9人で歌う。
並びは、遠藤正明さん、戸松さん、影山ヒロノブさん、寿さん、奥井雅美さん、高垣さん、きただにひろしさん、豊崎さん、福山芳樹さんの順。
「鋼のVictress with JAM Project」が収録された「10s」の発売以降、スフィアがライブをするのは今日が初めてなので
当然「鋼のVictress with JAM Project」も、今回が初披露。
その初披露がJAM Projectさんと一緒というのは、なんと心強く、贅沢なことか。
今後は、スフィアだけで歌っていく場面が圧倒的に多いと思うけど(むしろ次はいつなんだろう…)
最初に9人のパフォーマンスを経験してしまうと、今後物足りなくなってしまいそうで怖い。
JAM Projectさんは、2コーラス部分を担当。恐らく、CD収録と同じパート分けだったんじゃなかろうか。
2番サビ後にある「Fire!」は、
スフィア4人→きただにさん→遠藤さん→影山さん→奥井さん→福山さんの順。
初披露を受けての感想は…想像以上に無心に盛り上がれて「叫べる」曲だな、と。
初披露なので今後ライブでどんな形になっていくか分からないけど
自分は、JAM Projectさんのコーラス部分を歌うことが多かった。
歌う、というか、歌ってしまった、というか。
最初はJAM Projectさんもいるので、聴くに徹しようかとも思ったんだけど
段々盛り上がっちゃって、コーラス部分を一緒に歌っていた。
「Fire!」の部分はさすがに聴いていたけど。
ここ、今度のツアーだと、誰がどう歌うんだろうね…。
そんなこんなで、スフィアの出番は終了。
大トリであるJAM Projectさんの出番が終わった後、
本日の出演者がタイムスケジュール順に登場。
他の出演者は無難に挨拶する中、スフィアは登場すると…
寿「楽しかったー、」
4人「ランティス祭りー!」
寿「美味しかったー、」
4人「ランティ水ー!」
寿「ありがとうー、」
4人「アニソンー!」
4人「スフィアでしたー!」
アニサマ2017でもやった(やらかした)、卒業式風の挨拶。
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出演者一同が一列に並ぶ。
スフィアはセンターにいるJAM Projectさんの(客席から見て)左隣(右隣はOLDCODEXさん)。
最後は全員で、今回のテーマソングである「Starting STYLE!!2019」を全員で歌う。
ここでは、寿さんのフリーダムさが目立った。
1番サビで「アイカツ!」のメンバーが歌っていたときに、一緒にポーズを決めようとしたり
2番に入ったら、↓のようなカメラを取り出し、スフィア内で撮影を開始。
(先週のココハル&ラフラフ合同イベントで紹介し、ちょくちょく撮影していた)
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…なんというか、豊崎さんが昼のイベントで寿さんを表現した「コミュ力お化け」というのは、まさにその通りだと思う。羨ましい。
スフィアは、大サビ前のパートを担当。
そして大サビが終わり「La La La」のパートに入ったところで
4人が出演者の後ろをダッシュし、上手にいるYORKE.さんの下へ。
自分は下手側にいたので、4人が何をしているのか、よくわからなかったけど
公式のレポート記事を見ると、のテープ剥がしを手伝っていたようだ。
ステージセットの壁に白いペンキを塗り重ねたYORKE.が、
その上に赤色で“A・R・I・G・A・T・O”と描いたあと、ステージセットに仕込まれたテープを剥がすと、
このイベントのロゴである“祭”という文字が鮮やかに浮かび上がるという感動的なシーンもあり
そんなこんなでライブは終了。
今回のランティス祭りは2曲で終わるアーティストも多い中、3曲歌わせてもらえて
エンディングでも、自由に動き回らせてもらえるなど
好待遇だったのかなぁと思う。
スフィアとは別に、SOS団5人が揃ったのも
おじさん的には胸熱でしたね…。