■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
■公演名
高垣彩陽11thシングル『Futurism』発売記念インストアイベント
■日時・場所
2017年8月23日(金)開演:19:30
AKIHABARAゲーマーズ本店
2017年9月1日(金)開演:19:00
アニメイト池袋本店
■出演
高垣彩陽
高垣さんの11thシングル「Futurism」をアニメイトで購入した人の中から抽選で招待されるインストアイベント。
アニメイトとゲーマーズで日程が分かれているが
今回はアニメイト分に行ってきた。
■イベント内容
19:00になり、イベントスタート。
高垣さんの登場前に、スタッフさんから注意事項の説明。
カメラ等での撮影・録音は禁止、ライブ中は立っても良いがジャンプは禁止、とのこと。
その後は少し雑談。
「先週のアニサマに行った人?」とアンケートを取った後
「今日は近くで高垣さんに会えますよ」と会場の期待値を上げる。
ということで、高垣さんを呼び込む。
「はーい、こんばんはー。こんなに近くで会えます、高垣彩陽でーす!」
確かに近い。
ステージと客席も近いので、より近く感じる。
まずは挨拶。
「花金」に集まって頂きありがとうございます、と話し
8月最終週から続く金曜日だったため
「なんだっけ?スーパーフライデー?(になるの?)」
と言って、お客さんから「プレミアムフライデー」「プレミアムフライデーは最終金曜日(8月は8月25日)」とツッコまれていた。
挨拶が終わり、フリートーク。
「ほら、アニメイトさんですよ!」
「アニメイト池袋でのイベントは初めてで……あ、アニメイトの皆さんが拍手してくださって…ありがとうございます(笑)」
これまでは「客」として来ていたアニメイト池袋。
大学1〜2年の頃は、秩父へ通っていたため
大学の友達と遊ぶ時は、池袋か所沢か、という状況だったそうで
「学生の頃を思い出すなぁ」と。
そして話題は「Futurism」へ。
まずはジャケットの話。
高垣さんが「戦姫絶唱シンフォギア」とタイアップするのは今回で4回目だが
アニメジャケット(期間生産限定盤)のリリースは、今回が3回目。
毎回「どんな絵が良いですか?」と聞かれ
「私が見たいクリスちゃん」をリクエストしているそう。
今回の「Futurism」は「過去は変えられない」「正義の選択」がテーマ。
アニメだけでなく、日々の生活にも言えることで
皆さんも「選択」の日々を送っているのでは、と話したところで
最近、高垣さんが「選択」した話へ…。
「さっきビックロに行った時、ライダースのジャケットを買うか、買わないか」
「またママに『1着捨てなさい』って言われるかなーって」
高垣さんは服を買い過ぎていて
服を買う時はその分だけ捨てるように言われているらしい。
結局、ライダースのジャケットは買ったそうで、しれっと着て帰る、とのこと。
続いてカップリング「世界と私はつながっているのだから」について。
この曲は、KOKIAさんによる作詞・作曲だが
KOKIAさんとの出会いは「機動戦士ガンダム00」で、今回はそれ以来の再会となったそう。
当時は、まだソロデビューしていなかったが
いつかソロデビューをした時は、一緒に仕事がしたい、と夢見ていたそう。
「世界と私はつながっているのだから」の収録の際は、
KOKIAさんのスタジオに行かせてもらったんだとか。
「機動戦士ガンダム00」の時は、KOKIAさんの自宅に訪れていて
「インテリアの趣味がどストライク!」「将来は壁の白い家に住もう」と感動したそう。
最後にカバー「Happiness」について。
この曲は4月〜5月に高垣さんが出演していたミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」の最後のナンバーで
好きなこと・幸せなことを1つずつ数える曲。
シアタークリエの10周年記念コンサート「TENTH」にも触れ
何を歌うか分からないが、チェックして頂ければ、と話していた。
収録曲についての話が一通り終わったところで
「Futurism」のメイキングVTRの上映へ。
「スクリーン、カモン!!ドヤッ!」
先週のゲーマーズのイベントでも、MVのメイキングVTRを流したそうだが
ゲーマーズとは少し違うバージョンとのこと。
VTR上映。
いくつかポイントを箇条書きすると…
・鏡に囲まれて「面白ーい!千手観音」
・同じく、鏡に囲まれて「分身してます…増えひー。」
・鏡はちょっとでもホコりがつくと拭き取りが入るという繊細な撮影に
・「鏡の前でダジャレを言う彩陽、こんなものとてもミラーれるものではない」
・合わせ鏡の前で「本物の彩陽はどれだ」
・振り付けの先生曰く「彩陽は顔で踊ることがあるから、『顔サー(ガンサー)』だね」
・はだしでスタジオ内をはしゃぎ回る。その映像を見た高垣さんは一言「31歳です。」
↑のポイントとは別に、休憩中(?)に撮ったと思われる
「今日は高垣彩陽のお料理教室です」があった。
喋り方も、どこかテレビで見る料理番組の先生っぽい。
料理に使用するのは、ハナマルキのしじみ汁。……料理?
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「お湯を…ん?あれ?」
ポットからお湯を出すのに苦戦する31歳。
お湯を入れ、あっという間に完成。
「『俺のために味噌汁を作ってくれ』という方にも大丈夫!」
何が大丈夫なのか…。
「ミソは、お湯を丁寧に入れることです」
以上。
この映像を見た高垣さんは、最後に「やってみそ」と言わなかったことを後悔していた。
そんな感じで、メイキングVTRの上映が終了。
「スクリーンちゃん、ありがとうー」
ということで、早くもお別れの時間。
最後に「Futurism」のライブへ。
都内某所(SME乃木坂ビル)では、いつも立つことは禁じられているが
イベント前にもスタッフが説明していた通り、ここは立ってOKの会場。
「ここはいいんだ。でも後ろの人、見えなくなっちゃうかな?」
客席側には一切段差が無いため、確かに立つと後ろの人は見えにくくなってしまう。
ということで、結局座ったままの状態でライブをすることに。
皆に配慮する…素晴らしい気遣いだなぁ…。
「Futurism」のライブへ。
会場の照明は落とさず、明るいままの状態でライブをしていた。
ステージを左右に移動する関係で
Aメロ・Bメロの振り付けがカットされていた。
ライブ終了。
「どう?『ガンサー』してた?」
最後に「季節の変わり目ですが、お体に気をつけてお過ごしください」と言って、退場していった。
19:40終演。
終演後、スタッフさんから少し話があって
この会場は照明を落とすことも出来るが
高垣さんから「お客様の顔が見たいから」と要望があり、
あえて照明を落とさなかったことが明かされた。
あぁ…、なんて誠実なんだ…。