行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。
■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
告知ページ：https://sphere.m-rayn.jp/contents/78277
■イベント名
スフィア5thアルバム「ISM」5つの発売記念イベント!!!!!
■イベント・日時・場所・出演
1. 「ISM」発売記念イベント
日時：2017年3月11日（土）
1回目：開場：14:00／開演：14:30
2回目：開場：17:00／開演：17:30
場所：東京総合美容専門学校 マルチホール
出演：スフィア
2. 「I・S・M」入り 直筆サインお渡し会
日時：2017年3月18日（土）開場：12:00／開演：12:30
場所：広島市内某所
出演：寿美菜子
3. 「I・S・M」入り 直筆サインお渡し会
日時：2017年3月18日（土）開場：17:00／開演：17:30
場所：大阪市内某所
出演：戸松遥
4. 「I・S・M」入り 直筆サインお渡し会
日時：2017年3月19日（日）開場：13:30／開演：14:00
場所：長野市内某所
出演：豊崎愛生
5. 「I・S・M」入り 直筆サインお渡し会
日時：2017年3月19日（日）開場：17:30／開演：18:00
場所：富山市内某所
出演：高垣彩陽
2月1日に発売されたスフィアの5thアルバム「ISM」の発売記念キャンペーンとして、5種類のイベントが開催。
今回参加したイベントは、応募した人の中から各回400名が招待されるトーク＆ミニライブイベント。
会場の「東京総合美容専門学校 マルチホール」は
2014年に「5周年チョコ祭り」を開催した場所。
参考：『ラジオPl@net Sphere』公開録音2014 〜5周年チョコ祭り〜（第1部） - もう、そうするしかない
この会場は約600人収容出来るのだが、2階部分が封鎖され
席は1階にきっちり400人分しか用意されていなかった。
「5周年チョコ祭り」の時は、2階にも人を入れていたんだけど…。
■イベント全体の流れ
開演：17:32／終演：18:54
1. オープニング〜フリートーク
2. 「Pl@net Sphere」プチ公開録音
3. 会いに行くよ！ご当地ISMクイズ
4. ミニライブ
M1. Spring is here
M2. & SPARKLIFE
M3. SPHERE-ISM
■イベント内容
開演時刻を少し過ぎたところで、会場が暗転。
4人「せーの…アルバム『ISM』発売記念イベントー！」
いつも通りの流れで、影ナレの後、4人がステージへ。
並びは戸松さん、豊崎さん、高垣さん、寿さん。
2回目の司会は寿さん、高垣さんが担当ということで、いつもとは違う並びに。
まずは4人から一言ずつ挨拶。
先週、大きなライブを終えたばかりということで
高垣さんは「リリースイベントでは大体我々、ゆるゆるです（笑）」と、ライブとは違うリリイベならではの雰囲気を説明。
また、戸松さんは会場が専門学校だったため
「校長みたいな気分だわ…『我が諸君！』みたいな」。
我が諸君、とは…。
挨拶の後、そのまま少し雑談。
豊「今日は入れ替わりとかないです（笑）」
寿「楽屋そのままのテンションで」
今回のイベントでは、一部「Pl@net Sphere」の公開録音をするそうだが
1回目と2回目の合間は、公開録音の前後の「Pl@net Sphere」を収録していたらしい。
それ以外の時間では、携帯の中の画像と著名人を合成出来るアプリ？で遊んでいたらしく
豊崎さんは「ウォーリーを探せ！」の「ウォーリー」だらけの画像に
舞台「もっけの幸いの『もっけ』ってモノノケの事なんだって。知ってる？」に出演した時の戸松さんを合成して
「ハルカを探せ！」を作っていたとか。
参考：☆もっけ本番☆｜戸松遥オフィシャルブログ｢ハルカレンダー｣Powered by Ameba
雑談が終わり、4人が着席。
ステージ中央には、巨大なスクリーンが出ていたため
下手に戸松さん、豊崎さん、上手に寿さん、高垣さんと分かれての着席。
本日の衣装は、ジャケット写真そのまま。
高垣さんは靴も一緒で
「履こうとしたら（足が）モサッとして…その日のカイロがそのまま入ってた（笑）」。
ここからは「Pl@net Sphere」のプチ公開録音が開始。
1回目に収録したものが3/15に配信、そして2回目に収録したものが3/22に配信される予定。
公開録音は、コーナーではなく、ふつおた紹介。
内容はやはり「ミラクルスフィア」に関連したものが多く
1日目の「充電期間の発表」を誰がするか？という担当決めの経緯も語られた。
このあたりは配信されると思うので、割愛。
配信されなかったら追記。
プチ公開録音が終わり、コーナー「会いに行くよ！ご当地ISMクイズ」がスタート。
ここからはどこにも配信されない、悪いことを言っても大丈夫！と調子に乗り始める戸松さん。
そんな戸松さんを高垣さんが煽る。
高「何か悪いこと言って！」
戸「…………バァカ！」
子供か！
このコーナーは、5つの発売記念イベントで
それぞれ広島、大阪、長野、富山に行くことに因んで
各地の「ISM」をクイズで学んでいこう、というコーナー。
クイズ形式はやや特殊で、解答者はその場所へ行く人。
それ以外の3人はアシスト役となり、イラストやジェスチャーを使って、解答者を支える。
喋るのはNG。
最終的に「誰が一番アシスト出来ていたか？」を観客に判定してもらい
見事優勝した人には賞品が贈られる。
1回目は寿さんが行く広島、高垣さんが行く富山に関するクイズが出題されたそう。
最初は大阪に関するクイズから。
戸松さんが解答者になり、アシスト役となる豊崎さんは上手側へ。
寿さん、高垣さん、豊崎さんが「ISM」ジャケ写の衣装で並ぶ。
自分は上手側の最前列だったので、眼福な事この上なし…。
それはさておき、早速出題。
●江戸時代に大阪は「天下の○○」と呼ばれていました。では、○○に当てはまる言葉は何？
出題された後、サポートする3人と観客へスクリーンで正解発表。
その間、戸松さんはスクリーンを見ないように、下手の隅でしゃがんで丸くなっていた。
下手側の人はさぞ眼福だったことだろう。
正解は「台所」。
そして解答タイムがスタート。時間は30秒。
アシスト役の3人は全員包丁で切るジェスチャーをする。
それを見て戸松さんは「みじん切り！」「キッチン！」と答えた後
「台所」と答え、見事クリア。
高「『天下のキッチン』って…、ジェスチャーを当てるクイズじゃないからね！？」
まさにその通り。
気を取り直して、2問目へ。
●大阪最大のテーマパークであるユニバーサルスタジオジャパンで、2016年最も長い待ち時間を記録したのは一体どの作品のアトラクション？
3人共、↑のようなポーズで動き回ると、戸松さんは「フライングダイナソー！」と即答。
これは正解なのだが、あまりにも解答が早すぎたのか
そのまま3人の舞が続く。
戸「あとそれ、みんな『LET・ME・DO!』でやってたよね！」
確かに「ミラクルスフィア」で、そんなシーンがあった！
高垣さんは、フライングダイナソーについて「絶対乗らない！」と断言。
「フライング・スヌーピー」でも「あ゛あ゛あ゛ー！！！」だったらしい。
●方言問題です。大阪弁で「めばちこ」とは標準語で何という意味でしょう？
正解は「ものもらい」。
寿さん、高垣さんはジェスチャーでまぶたの腫れを表現、豊崎さんはイラストで伝えようとするも中々伝わらない。
最終的には、眼帯しているイラストを見て気付き、見事「ものもらい」と解答していた。
大阪問題は以上。
続いて長野問題となり、豊崎さんが解答者、戸松さんがアシスト役に。
豊崎さんは、長野についてはさっぱりだそうで
「ワイン」「蕎麦」「かな恵ちゃんの出身地」ぐらいの知識しかないそう。
●日本有数の避暑地である軽井沢。その軽井沢によく訪れていたという記録が残る世界的スターといえば誰？
正解は「ジョン・レノン」。
正解発表の間、豊崎さんは戸松さんの時と同様、スクリーンを見ないように、下手の隅でしゃがんで丸くなったり体育座りしたり。
下手側の人はさぞ眼福だったことだろう。
高垣さんはいきなりスケッチブックに「ヨーコー」と書く。
それはもうほとんど答えを言っているのと同じなんじゃ…。
その後、戸松さん、高垣さんは「ジョン・レノン」のイラストを描く。
寿「マネージャーじゃん（笑）」（中林さん）
戸「ミュージックレインのジョン・レノンです」
もしかすると、今後ネタにされるかもしれない。
勿論、豊崎さんは正解。
●長野県のゆるキャラ「アルクマ」は「くま」と何かを掛けあわせてデザインされているのですが、一体何を合わせているでしょう？
参考：アルクマ オフィシャルサイト｜信州売り出し中！アルクマカンパニー
正解は見ての通り「りんご」。
解答タイムが始まると、寿さん、高垣さんはスケッチブックにイラストを書き始め
戸松さんは、その場で歩くポーズを続ける。
観客から笑いが起こるも、戸松さんは満面の笑顔。困惑する豊崎さん。
しばらくした後…
戸「…あ、間違えたー！！！」
気付いた。
その間、高垣さんは「矢」を、寿さんは「○『これは何？』→サルのような絵→ネジを横向きにしたような絵」を描いていた。
これは正解は難しいか…と思いきや、豊崎さんは寿さんの絵をヒントに「りんご」と正解。
豊崎さんは、寿さんの絵を見て
2番目の絵を最初サルと思っていたが、3番目の絵がラッパであることに気づくと
「逆に考えると、ゴリラなんだ、と」と推測し、見事的中。
さすが豊崎さん。
●方言問題です。信州弁で「なから」とは標準語で何という意味でしょう？
正解は「おおよそ」「大体」。これは難しい。
解答タイムが始まると、3人共絵を描き始める。
戸松さんは、大さじと白目の顔（白目じゃないらしいが）を描き「こんなもんだわ」と台詞を書く。
寿さんは、りんご3個を波括弧（「｝」）でまとめて「約」と書く。
高垣さんは、真ん中に「祝」と書かれた魚を大きく描いた。
豊崎さんは「体重」と答え、不正解。
りんご3個を見て、キティちゃんの体重を連想してしまったらしい。
正解を見た豊崎さんは「『約』って書いてるじゃん、美菜ちゃん（笑）」とツッコミを入れていた。
クイズは以上。
一番アシスト出来たのは誰か？のアンケートへ。
結果…高垣さんの優勝！！
高垣さんには、これで楽しい旅を、と富山のガイドブックが贈られた。
[asin:B00UMMIWKQ:detail]
多分これ。
以上でコーナーは終了。
ステージ上の椅子とスクリーンが片付けられ、ミニライブのコーナーへ。
ここから進行は寿さんへ。
イベント当日は「3月11日」ということで
アルバムに収録されている曲ではありませんが、と前置きしつつ
4人にとって思い入れの深い「Spring is here」を歌う。
歌い終えると、いつもの空気に戻って再びMC。
寿「よくよく考えたら、ISMの話、してなくないですか？（笑）」
ということで、少し「ISM」の話へ。
数量限定盤についてくるメイキングが良いよね、という話になり
高垣さんは、スフィアフェスで見せる姿とメイキングで見せる姿、オン・オフ両方の姿を確認出来る点が
「ミラクルスフィア」での入れ替わりをやる上で役に立った、と話していた。
レコーディングの思い出としては
寿さんが「rinoさんの曲って良いよね！」。
こうなりたいね、と思うスフィアを表現してくれる、と絶賛していた。
ライブ再開。
2曲目は「& SPARKLIFE」。
この規模の会場で、この曲を歌うって…もうないんじゃない？！
先週、思いっ切り盛り上がり過ぎたので、今回はどこまで楽しめば良いか、非常に悩んだ。
しかも最前列だし…。
大人しく振りコピしておいた。
2番Aメロで高垣さんが歌っている裏で、寿さんと戸松さんがやっている寸劇？が面白い。
続けて、3曲目は「SPHERE-ISM」。
曲の最後、銃を撃つ振り付けをするタイミングが戸松さんに一任されていたようだが
戸松さん自身がそのことを忘れていたようで、若干グダグダになっていた。
高「遥、撃たないなーって（笑）」
1回目は乱れ打ちだったので、2回目は戸松さんから順番に撃つ、という話になっていたようだ。
そんなこんなでミニライブは終了。
4人から一言ずつ挨拶があり、イベントは終了となった。
