「LAWSON presents Sphere Fes. 2016」(1日目)
行ってきた。
以下、ただの感想です。
寸劇がなくMCが少なめなので、いつにも増してただの感想です。
■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
公式サイト:http://spherefes.com/
■公演名
LAWSON presents Sphere Fes. 2016
■日時・場所
2016年3月5日(土)開場:13:00/開演:14:00
2016年3月6日(日)開場:12:00/開演:13:00
■場所
国立代々木競技場・第一体育館
■出演
寿美菜子
高垣彩陽
戸松遥
豊崎愛生
スフィア
■概要
デビュー以来4度目となる国立代々木競技場第一体育館の今回の公演は、
声優アーティストによるユニットとして新たな取り組みとなる「フェス形式」での開催となります。
ユニットとしてのステージはもちろん、寿 美菜子、高垣彩陽、戸松 遥、豊崎愛生、
各々のソロのステージがしっかり独立したプログラムとして組み込まれたライヴは、ボリュームたっぷりトータル約6時間に渡る夢の競演!
メンバーそれぞれがソロ活動を続けているスフィアならではの、
まさに「音楽フェス」と呼ぶにふさわしい2日間をぜひ体感してください。
music storyに続く、スフィアの新たな挑戦は「フェス形式」でのライブ!
開催発表当時、ライブのコンセプトにも驚いたけど
何より驚いたのは公演時間が約6時間あること。
これまでのスフィアライブの公演時間は大体2時間半前後で、約2倍のボリューム。
果たしてどうなってしまうのか…。主に自分の体力が。
1日目の感想は2日目が始まる前に書きたかったけど、やっぱり無理だった。
6時間×2の間にいろんなことがありすぎて、細かく覚えてない…。
2日目の感想が混じってしまうかもしれませんが、ご了承ください。
■セットリスト
■ブルーステージ
開始:14:09/終了:15:15
M1. LET・ME・DO!!
M2. Sticking Places
M3. GO AHEAD!!
M4. REALOVE:REALIFE
M5. イマジネーションは終わらない
M6. Joyful×Joyful
M7. Hello, my love
M8. Brave my heart
M9. かってな成長期
M10. キミが太陽
M11. NEVER ENDING PARTY!!!!
M12. vivid brilliant door!
■オレンジステージ
開始:15:25/終了:15:55
M13. Fan Fun Parade
M14. courage
M15. シンデレラ☆シンフォニー
M16. Girls, Be Ambitious.
M17. Q&A リサイタル!
■ピンクステージ
開始:16:00/終了:16:30
M18. Amazing Grace
M19. Walking On Sunshine
M20. Next Destination
M21. Be with you
M22. 夢のとなり
■パープルステージ
開始:17:30/終了:17:58
M23. ミュージックスター
M24. Bubblicious
M25. Bye Bye Blue
M26. Candy Color Pop
M27. Another Wonderland
M28. カラフルダイアリー
■グリーンステージ
開始:18:03/終了:18:38
M29. music
M30. Dill
M31. love your life
M32. クローバー
M33. letter writer
■ブルーステージ
開始:18:48/終了:20:44
M34. 君の空が晴れるまで
M35. 微かな密かな確かなミライ
M36. らくがきDictionary
M37. Hazy
M38. タイムマシン
M39. 一分一秒君と僕の
M40. Dangerous girls
M41. HIGH POWERED
M42. Planet Freedom
M43. MOON SIGNAL
M44. GENESIS ARIA
M45. Pride on Everyday
M46. Ding! Dong! Ding! Dong!
M47. Super Noisy Nova
M48. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
EN1. Future Stream
EN2. Spring is here
EN3. Non stop road
EN4. クライマックスホイッスル
■ステージ構成
アリーナのイメージ図は下記画像の通り。
今回もトロッコが登場!
ということで、水色がトロッコの通り道…見ての通り、ほぼ全域!
ついに外周にもトロッコの通り道が!!
1Fスタンド前方の人達は、丁度4人と同じくらいの目線になって
相当な近さを感じられた…んじゃないかな?
その代償として、トロッコの通り道が多くなったことにより
アリーナの座席数がこれまでで最も少なかった気がする。
確認はしてないけど。
豊崎さんのブログにステージ上から撮った写真が掲載されている。
参考1:『フェス1日目!』|豊崎愛生オフィシャルブログ「あきまつり」Powered by Ameba(メインステージから撮った写真)
参考2:『スフィアフェス2日目!』|豊崎愛生オフィシャルブログ「あきまつり」Powered by Ameba(センターステージから撮ったパノラマ写真)
■ライブ・ブルーステージ!(その1)
開始:14:09/終了:15:15
M1. LET・ME・DO!!
M2. Sticking Places
M3. GO AHEAD!!
M4. REALOVE:REALIFE
M5. イマジネーションは終わらない
MC1
M6. Joyful×Joyful
M7. Hello, my love
MC2
M8. Brave my heart
M9. かってな成長期
M10. キミが太陽
M11. NEVER ENDING PARTY!!!!
MC3
M12. vivid brilliant door!
出演者紹介のオープニング映像が終わり、ライブがスタート。
1曲目は…まさかの「LET・ME・DO!!」!
ライブを〆る曲として定評のあるレミド。
SELT2014で3曲目に来た時も驚いたけど、トップバッターはワンマンライブでは初めて!
それを歌う4人はと言うと
メインステージの左右(スタンドとP1ブロックの間、P4ブロックとスタンドの間)からトロッコに乗って登場!
そのため振り付けは控え目に。
トロッコはそれぞれ前方から後方へ、F2・F3/S2・S3ブロックの間の中央の道を通り
2番サビはセンターステージで披露。
2番サビが終わると間奏の間に花道を通って、メインステージへ行き大サビ。目まぐるしい…!
ラストの「Oh Oh Oh」は引き伸ばしが無く、CD収録と同じサイズで終了。
さすがにワンターンキルは避けたか…優しさ…。
続けて2曲目は「Sticking Places」!
個人的にお気に入り曲なので、D,Cd!!!!に続き、今回もこの曲があって嬉しい…。
この曲はメインステージでスタンダードに披露。
以降、しばらくメインステージでのパフォーマンスが続く。
まだ止まらない!
3曲目は「GO AHEAD!!」。
初っ端からアクセル全開!
SOLT2012以降、ワンマンライブでは毎回何らかの形で歌われる鉄板曲は今回も健在。
スフィアの活動に対する意思表示でもあるのかな…なんて考えると
これからも歌い続けて欲しいなと思う。
なおも続く4曲目は「REALOVE:REALIFE」。
2015年、ライブ・イベント等で全く歌われなかった曲。
先日の「リスアニ!LIVE 2016」で歌われた時も驚きだったけど
ワンマンライブにも久々に登場!RS5いちにちめ以来。
この曲は振り付けが全くないけど、ペンライトを振るのに全力で体力消費が激しい…。
早くもヘトヘトに。
そして5曲目は「イマジネーションは終わらない」。
最初から最後までガッツリ振り付けのある曲。
映像化されていない曲なので、D,Cd!!!!の記憶頼りだったけど頑張って振りコピ。
サビは何とか…という感じだけど、1番と2番で異なる部分やAメロ・Bメロは厳しい…。
早く映像化を…。
「GO AHEAD!!」のところで少し書いたけど
ここまでの5曲、「これからもスフィアとして挑戦を続けていく」というスフィアの意志のようなものを感じる…。
可能性は無限大、欲求は無限大、欲張りだって諦めない、どこまでも一緒に駆け抜けよう、走り抜け!走り抜け!…とか。
…考えすぎかな。スフィアはそういう曲の方が多いし。
最初のMC。
それぞれが挨拶。
6時間の長丁場に対して「自分のペースで楽しんでください」といったコメントが多かったが
最初の5曲で有無を言わさずヘトヘトにされてるんだよなぁ…。
『自分のペースで楽しんでくださいね。じゃあLET・ME・DO!!』
『無理しないで!次はGO AHEAD!!』
鬼か。
恒例の「初めましての人アンケート」も実施。
さすがに今回は参加人数が多かったので、初めての人もそこそこ居たように思う。
MCもそこそこに次の曲へ。
豊「いろいろな形で感謝を届けていきたいと思います」
6曲目は「Joyful×Joyful」。
イントロが流れた瞬間、古くからのファンは「あっ…」となったことだろう…。
去年、チョコ祭りで歌われて「4年以上、人前で歌われない」という冬の時代を終えたジョイフルさん。
「ワンマンライブ」という括りでの披露は…えーと、いつだ…。
SRLT2010大阪公演以来!
スフィアにありがとう。
7曲目は「Hello, my love」。
この曲も久々!SOLT2012ツアーファイナル以来!
あの可愛い振り付けが再び…と思ったら、トロッコに乗ってしまった…。
それでもサビの部分は、軽めに振り付けをしていた。懐かしい。
いつの日か、またスタンダードな形で披露を…。
トロッコは寿さん・戸松さんが上手側から、高垣さん・豊崎さんが下手側から移動し、最終的に最後列へ移動。
会場に最後方でのMC2。
ここに来たってことは、やっぱり…。
戸「今からあなた達が最前列です!」
何回目だろう…、これが6回目?
戸「皆と一緒に相思相愛…?じゃなくて、意思疎通出来ればいいな、と」(トロッコで)
「相思相愛」と言ってサービスしても良いようなところだけど、正直というか何というか…。
そこが良いところなんだけどね。
その後はフードの話。
美菜子的オススメは「オムそば」らしい。
オムそばに描かれているスフィアマークの原案は豊崎さん何だとか。
そんな画伯な豊崎さんだが、フランスドッグのところの絵は失敗したらしい。
フランスドッグといえば、
高垣さんが「ほら穴からヤッホー」みたいな感じがするとのことだが
誰も共感してくれなくて寂しがっていた。
そして焼き鳥。
高「伝説の鳥がついに焼かれました」
もう伝説の鳥は見られなくなってしまうのか…。
ということで、長めのMCが終わり、ライブが再開。
8曲目は「Brave my heart」。
この曲も久々…って、そんなのばっかりだな…。
フルでの披露はSPLASH MESSAGE!ムーンライト以来。
この曲もトロッコで動き回りながらだったので、振り付けは一部のみ。
でもサビのハートマークはしっかり作っていた。
この曲のペンライトは赤のイメージだったけど、あまり振っている人いなかったなぁ…。
トロッコだったから、というのもあるんだろうか。
9曲目は「かってな成長期」。
この曲もペンライトは黄色のイメージだったけど(以下略)。
トロッコに乗りながらでやはり振り付けは省略気味だったけども
戸松さんは「耳と」「足は」の振り…というかポーズはやっていた。◎。
アウトロ中に移動し、最後の決めポーズはセンターステージで。
そのままセンターステージで、10曲目は「キミが太陽」。
この日の自分はセンターステージ近くのFブロックだったので、絶好の指差しチャンス!
の予定だったのだが、大サビに入る前に花道へ移動してしまった。
しょんぼり。
指差しはそのまま花道上で行われ、アウトロでメインステージへ。
メインステージに戻ってきての11曲目は「NEVER ENDING PARTY!!!!」!
早くも本日三回目の誓い・約束ポイント。
「Sticking Places」での「いつか誓った」、「キミが太陽」での「わたしたちの約束!」、
そして「NEVER ENDING PARTY!!!!」での「約束を形にしよう」。
…単に小指を立てる振り付けがあるというだけなんだけど。
約束しまくり。
4人それぞれがメインステージを移動しながらだったため、イントロや2番サビ後の振り付けはカットされていた。
MC3。
早いもので、ブルーステージ前半戦も最後の曲へ。
でも既に11曲もやってるからね…。
正直、ここまで前半戦で歌うとは思わなかった…。
ブルーステージ前半戦、最後の曲は「vivid brilliant door!」。
発売されて結構経ったけど、やっぱりコールがまばらというか安定しないというか。
サビの括弧書きの部分とか、アウトロのラララとか
「ここはコールポイントかな?」と多くの人が思ってそうなんだけど…。
コールの箇所は分かりやすいけど、コールの内容がシンプルじゃないのが要因なんだろうか?
とりあえず「バイバイはやだやだ」は全力。
歌い終えると、4人は退場。
10分間の休憩へ。
休憩中、急いでTシャツを着替える。
今回のフェスに向けて、各ステージ用にTシャツを6着持っていった。
1日目はツアー関連Tシャツ縛りということで…
ブルーステージ1:SRLT2010・ツアーTシャツ
オレンジステージ:オレンジ☆ロード・ツアーTシャツ
ピンクステージ:relation of colors・舞浜公演限定Tシャツ
パープルステージ:Our stride・ツアーTシャツ
グリーンステージ:love your live・ツアーTシャツ
ブルーステージ2:Sphere Fes. 2016・ライブTシャツ(ブルー)
どこからか「古参アピール乙」という言葉が聞こえてきそう…すぐ隣から聞こえてた。
高垣さんだけ、ツアーTシャツがピンクじゃないんだよね…。
仕方なくrocの限定Tシャツに。
こんなことならMemoria×Melodiaの限定Tシャツも買っておくんだった…。
休憩中は、残り5分、3分、1分のタイミングで
スクリーンに案内が出るようになっていた。優しい。
■ライブ・オレンジステージ!
開始:15:25/終了:15:55
M13. Fan Fun Parade
M14. courage
MC1
M15. シンデレラ☆シンフォニー
MC2
M16. Girls, Be Ambitious.
M17. Q&A リサイタル!
戸松さんがセンターステージから登場。
それだけならこれまでのライブでもあったけど
今回は何とバンドメンバーもセンターステージから登場!
ステージの一部分が昇降式になっており、バンドメンバー毎昇降!
これにはさすがに驚いた。
オレンジステージ・1曲目に歌われたのは…「Fan Fun Parade」!
去年のツアーを思い出すね…。振り付けは大体ツアー通り、かな。
2曲目は「courage」。
この曲も「REALOVE:REALIFE」同様、体力消費が激しいんだよなぁ。
オレンジステージ中、戸松さんは、センターステージから出ることはなく
センターステージ内を左右、時には後方(メインステージ側)へ移動しながら歌っていた。
オレンジステージMC1。
戸「こんながっつりソロの曲を歌うのは初めてなので嬉しいです!」(スフィアのライブで)
事前に話していた通り、ノリノリになる曲ばかりを用意しているとのこと。
どんとこい!
話題は先日発売した新曲へ。
Music Clipにも振り付けがあるということで「一緒に踊って下さい!」と。
あ、そういうタイプの曲なんだ!?
そして「シンデレラ☆シンフォニー」を初披露。
センターステージの一部が昇降し、お立ち台みたいな感じになっていた。
振り付けは終始あるけど、割とシンプル。
「♪Make Up Sweet Girl☆」と同じような感じで繰り返しの振りが多く、振りコピしやすいと思った。
皆で踊ろう!
オレンジステージMC2。
ここでお知らせへ。
戸松さんのベストアルバムの発売が決定!
戸松遥 BEST SELECTION -sunshine-
戸松遥 BEST SELECTION -starlight-
2枚も!?
スフィアですら、1枚だけだったのに…。
収録曲はファン投票で選ばれるとのこと。
お知らせが終わったところで、オレンジステージもラストスパートへ。
え?もう!?30分、早すぎる…。
4曲目は「Girls, Be Ambitious.」!
ライブの鉄板曲を惜しみなく組み込んでくれて嬉しい限り!
2番サビの間奏後は、久々にウェーブを実施!
最近はやってなかったけど、昔はGBAといえばウェーブ、みたいな印象があった。
そして最後は勿論…「Q&A リサイタル!」!
戸松さん、期待を裏切らない!!
ただただ騒ぐのみ。
あっという間に、オレンジステージが終了し
ステージが降りる形で、戸松さんとバンドメンバーが退場。
5分の休憩へ。
急いでTシャツを着替える…。
■ライブ・ピンクステージ!
開始:16:00/終了:16:30
M18. Amazing Grace
M19. Walking On Sunshine
MC1
M20. Next Destination
M21. Be with you
MC2
M22. 夢のとなり
高垣さんはメインステージの階段上から登場。
ピンクステージ・1曲目は「Amazing Grace」。
いきなりカバー曲から来ましたか…!
着席。
今回、高垣さんはカバー曲を歌わないんじゃないかと思ってた。
「高垣彩陽」として出演しているからこそ
高垣さん自身の曲を歌うのかなと予想していたけど、どうやら逆だったか。
「高垣彩陽」を表現する上で、カバー曲は欠かせなかった模様。
そういえば「Amazing Grace」を初めて披露したのも、ここ代々木第一体育館だったなぁ…。
続く2曲目はアルバムから「Walking On Sunshine」。
何度か聞いているけど、サビの歌詞が身に染みる…。
自分のこと、高垣さんのこと、スフィアのこと…いろいろ考えてしまう。
ピンクステージMC1。
ここでバンドメンバーの紹介。
ギター&バンマス:平井武士
キーボード:籠島裕昌
ドラム1:外薗雄一
ドラム2:山内康夫
ベース:山田章典
ピンクステージでドラムを担当していたのは、山内さんだったが
先程までのブルーステージ・オレンジステージは、外薗さんが担当していた。
山内さんはピンクステージとパープルステージを担当する。
さすがにドラム6時間を一人は辛いよね…。
3曲目は「Next Destination」!
着席していた観客が一斉に立ち上がる。
アップテンポな曲も入れてきたか…!
シンフォギアで高垣さんを知った人も多く来ていたと思うので
これは観客の期待に応えた良い選曲だったと思う。
4曲目は「Be with you」。
2ndシングル「光のフィルメント」のカップリング曲。
これはソロをあまり追ってない人は初見だったんじゃないかなと思うけど
知らない人にも結構インパクトのある曲。
ここまでの選曲を見ると
高垣さんの最も特徴的なところをアピールする!というよりは
特定の枠にとらわれず、多様な表現をすることを意識したセットリストだと思った。
ピンクステージMC2。
ピンクステージも早くも終わりの時間。
高「もっと聞きたいと思ったあなた!4月からソロのコンサートツアーを開催します!」
ちゃんと宣伝しないとね!フェスらしい!
最後は「この曲をずっとここで歌いたいと思っていました」と「夢のとなり」。
2ndコンサートツアーで最後を飾った曲。
USG・田淵さんが作詞・作曲したことでも人気の高いけど、スフィアのライブで歌うのは初めて。
最後は会場全体の「ラララ」が響き渡った。
ピンクステージが終わり、1時間の休憩へ。
■休憩・スフィアしりとり2016
休憩中は外に出たけど、フードコーナーには長蛇の列。
再開に間に合わなそうなので諦め、代々木第一体育館の外の通路に出ていた屋台で
フランクフルトを食べて帰った。
5分前になると、スクリーンに「スフィアしりとり2016」の文字…。
え!?しりとり始まるの!?
良かった、ギリギリに戻ってこなくて…。
それにしても、昔はしりとりよくやってたけど
ライブでやるのっていつ以来だろう?「Athletic Harmonies」以来?
映像の中の4人は、今回のフェスTシャツ。
寿さん・高垣さんが青、戸松さん・豊崎さんが白。
しりとりは戸松さん、高垣さん、寿さん、豊崎さんの順に行われた。
1日目のソロステージの順番と同じかな?
戸:インコ
高:鯉
寿:いかがわしい
豊:インドカレー
戸:レモン果汁
高:ウミホタル
寿:ルビー
豊:ビール
戸:ルイージとワルイージ
高:ジジイ
寿:イインダヨ
豊:代々木
戸:ギター
高:タンバリン♪
!?
戸「凡ミスで終わる人、初めて見た」
高:タンバリン奏者
寿:写経会
豊:イソップ
戸:プリップリのエビ
高:びっくりした犬
寿:主
豊:シースー
戸:スフィアフェス
高垣さん、ドジっ娘か!
だがそれがいい。
そして今回も飛び出した「ルイージとワルイージ」!
しりとりが終わると、1分前のアナウンス。
スフィアフェス後半戦、スタート!
■ライブ・パープルステージ!
開始:17:30/終了:17:58
M23. ミュージックスター
M24. Bubblicious
MC1
M25. Bye Bye Blue
M26. Candy Color Pop
M27. Another Wonderland
M28. カラフルダイアリー
寿さんは戸松さんと同じようにセンターステージに登場。
パープルステージの1曲目は「ミュージックスター」。
冒頭、CD版(「make x版」と言った方がいいんだろうか)は「ハロー ディアー ミュージックスター」で始まるが
今回は少し伸びていた。
「ハロー ディアー ミュージックスター ほら 今 ミュージックスター」×2で始まった…はず。
続けて2曲目は「Bubblicious」。
これは意外な選曲だった。
この曲が来ると予想していた人は少ないんじゃなかろうか?
コールがないので初見でもとっつきやすいので良いとは思う。
パープルステージMC1。
寿「『Tick Tick Tick』と同じメンバーで歌えて幸せです!」
そういえばそうだ!
MCは短めに、先日発売した新曲の話から
3曲目は「Bye Bye Blue」を初披露。
Aメロ・Bメロはダンスで、サビは皆でワイパー。
特にコールの煽りはなかった。
ペンライトはブルーを振っている人もいたけど、
色が似てるからパープルに埋もれちゃってたかな…。
4曲目は「Candy Color Pop」。
この曲はBメロとサビにコールポイントがあるけど
自分の周りはほとんど誰も言ってなくて驚いた。ハッキリ自分の声が聞こえる…。
ここまでは特にそんなこと感じなかったのに。
たまたま自分の周りだけ…?
自分が間違ってるんじゃないかと挫けそうになったけど
寿さんがマイクを向けてくれていたので何とか耐えられた。
確かに、予習してないと分からないので、多少難しいかもしれない。
スクリーンに歌詞を表示したら…とも思ったけど
どっちみちセンターステージで歌ってたら、あまりスクリーンは見ないか…。
今後に期待。
5曲目は「Another Wonderland」!
よくぞ選曲してくれた!
自分としては大満足の選曲だったけど
「Tick Tick Tick」に未参加の人は、間奏部分の楽しみ方というかノリ方が分からなかったかも?と思う。
自分も「Tick Tick Tick」に参加してなかったら、ついていけてなかったかも…。
ライブで聞いて気に入ったという方は、是非「Tick Tick Tick」のBDを買って次回のワンマンライブへ(宣伝)。
そして最後の曲は「カラフルダイアリー」!
これも意外だった!これでカップリングからの選曲3曲目だよ!
でも昔からの曲で知名度も高かったためか、最後の曲に相応しい盛り上がりだった。
パープルステージ終了。
オレンジステージ、ピンクステージと違い、パープルステージは6曲披露だった。
MCが少なめにして時間に余裕を持たせたのかな?
それに寿さんの曲は比較的短いしね。
■ライブ・グリーンステージ!
開始:18:03/終了:18:38
M29. music
MC1
M30. Dill
M31. love your life
MC2
M32. クローバー
MC3
M33. letter writer
豊崎さんは高垣さんと同様、メインステージの階段上から登場。
グリーンステージ1曲目は「music」を皆でクラップ。
「music」はやるかなと思ってたけど、さすがに「ブルー・グリーン・イエロー・ピンク」までは準備しなかったな…。
歌うタイミングで掲げている人はちらほらいた。
グリーンステージMC1。
豊崎さんらしく、のんびりMC。
持ってきたiPhoneでメインステージからパシャリ。
豊「このiPhoneケース、オシャレでしょ〜」
ちゃんと宣伝しないとね!(略)
グリーンステージのテーマは「皆で歌おう」だそうな。
2曲目は「やりたいって言って山田さんを困らせた曲」・「Dill」。
ここで「Dill」か!全く予想してなかった…。
人前で歌うのはlwL名古屋公演以来。
スフィアのワンマンライブという点で遡るとONION以来。
初めて聞く人も多かったんじゃないかな?
相変わらずペンライトの振り方に悩む…。
3曲目は「love your life」。
何だろう、タイムスリップしたかのような気分だ…。
グリーンステージMC2。
今度発売する3rdアルバムの話となり、そのアルバムのリード曲「クローバー」について
これまでの不器用な私とこれからの私に向けたメッセージソングになっているとのこと。
4曲目は、その「クローバー」を初披露。
歌い終えて、再びMC。
これから始まるツアーの話もしつつ
最後は「letter writer」。
何度も聞いているはずなのに、涙腺がやられそうに…。
「もしも少し躓いても平気 おまじないを小さく『大丈夫だよ、笑ってるよ』」
(´;ω;`)ブワッ
大サビは演奏が止まり、全員で歌う。
「明日また君に会えますように lalala...」
(´;ω;`)ブワッ
グリーンステージ終了。
10分の休憩を挟み、再びブルーステージへ…。
■ライブ・ブルーステージ!(その2)
開始:18:48/終了:20:44
M34. 君の空が晴れるまで
M35. 微かな密かな確かなミライ
M36. らくがきDictionary
MC1
M37. Hazy
M38. タイムマシン
MC2
M39. 一分一秒君と僕の
MC3
M40. Dangerous girls
M41. HIGH POWERED
M42. Planet Freedom
M43. MOON SIGNAL
M44. GENESIS ARIA
M45. Pride on Everyday
MC4
M46. Ding! Dong! Ding! Dong!
M47. Super Noisy Nova
MC5
M48. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
EN1. Future Stream
EN2. Spring is here
EN3. Non stop road
MC6
EN4. クライマックスホイッスル
ブルーステージ後半戦の幕開けは「君の空が晴れるまで」!
4人はメインステージから登場。
最初期にリリースされた曲ながら何回セットリスト入りするんだ!というぐらい
セットリスト入りしまくってるけど、何度あっても「待ってました」感がある。
そりゃベストアルバムの投票で並み居る強豪を相手に4位に入りますわ…。
続けて2曲目は「微かな密かな確かなミライ」。
この曲はちょっと白を振りたくなっちゃうな…ということで、ペンライトは青と白の2本持ち。
3曲目は「らくがきDictionary」。
ちょっと…今回、懐かしい曲多すぎじゃない!?おじさん歓喜。
MC1。
改めて、ブルーステージが始まったという挨拶。
豊崎さんから「懐かしい曲」と紹介された4曲目は「Hazy」。
トロッコに取り込んで外周を移動…していたのだが、速度が早くあっという間に通り過ぎていった。
まさに「スピード上げてゆくほど立ち止まることが怖くて」状態(?)。
トロッコに乗ったまま、5曲目の「タイムマシン」。
「タイムマシン」は、よく代々木で聞くイメージがある…。
それにしてもブルーステージ後半戦は、前半飛ばした分、緩やかな幕開けだな…。
トロッコで周った後、メインステージへ戻る。
MC2で高垣さんより新曲の話題になり
「一分一秒君と僕の」が初解禁・初披露!
…「思ったよりHoneyWorksさんっぽくないな」という印象。
同じくHoneyWorksさん提供である戸松さんの「恋ヲウチヌケ」を初めて聞いた時は
「あ、まさにHoneyWorksさんだ」という感じがして、正直あまり第一印象は良くなかった。
今では戸松さんの曲の中でもトップクラスに好きな曲だけど!
この曲のように、もっとストレートに恋愛が表現されるのかと予想してたなぁ。
サビが長く、ソロパートも度々入って盛り沢山。
初見ではあまり馴染まなかったけど、スルメ曲になりそうな予感。
振り付けは、Aメロ・Bメロは控え目だけどサビはガッツリ。
振りコピし易そうな振りが多いけど
唯一「いつでもここにおいで 羽根を休めて」のところで
頭上で手を揺らすところだけは難しい。
動かし方もだし、そもそも振りコピするかしないかという点も。
個人的にお気に入りの振りは、Bメロの「繋ぎ合わせて」のところで
人差し指と親指で○をつくって二人で裏表させていく振り(伝わるか!?)。
歌い終えた後は、曲の印象と
映画の内容について話し、曲共々宜しくお願いします、という形でまとめ
再びライブパートへ。
花道へ移動して始まった7曲目は「Dangerous girls」。
昔はライブの定番だったのに、今回は約2年振りの登場…お帰り!
名物のスフィアトレインは行われず。
曲が始まる瞬間、早着替えが行われ、黒と白を基調とした衣装に。
そして胸にはそれぞれ番号が…。
寿:375
高:08
戸:1
豊:28
これは一体…?
続けて8曲目は「HIGH POWERED」。
MITの時はトロッコだったけど、今回はイカダンスもバッチリ披露!
さらには客側も踊ることを促された。任せとけ!
センターステージにやってきて9曲目は「Planet Freedom」。
会場が青に染まった直後、「MOON SIGNAL」で一転、赤く染まる。
そして「GENESIS ARIA」。
さすがにもうMC入るだろうと思ったら「Pride on Everyday」が始まって、逆に笑ってしまった。
MC4。
怒涛の6曲連続は「スーパースフィアタイム」だったらしい。
休みなしで6曲連続は、今までで初かも?
衣装の胸の数字については、もう少し想像させとこう、と
数字の謎は明かされなかった。
「Ding! Dong! Ding! Dong!」をトロッコに乗り込んで会場中を移動しながら歌う。
この曲は4人の振り付けも好きなので、それが見られないのは残念だったけど
いつもと違った姿を見られるのは新鮮。
高垣さんのソロパートで、寿さんと戸松さんがタクトを振るような感じで手を動かしていたのが印象に残ってる。
続けて「Super Noisy Nova」。
曲が始まる際、4人が手に持っているのは…バズーカ。
これは…餌付けプレゼントだ!
バズーカを撃った後は、トロッコで移動しながら手でボールをアリーナ・1Fスタンドへいくつも投げ込んでいく。
曲の間、ずっと投げていたので…トータル何個ぐらい投げたんだろう?
10秒ぐらいで1個投げたとして、大体1人あたり50個かな?もっと頻繁に投げてた気もする。
自分はキャッチ出来なかったけど、
連番者がワンタッチしたこぼれ球を綺麗にキャッチ!
曲の最後に再びバズーカでフィニッシュ。
MC5。
いよいよライブも終了の時間。
えー!?
いや、本当にあっという間過ぎて…。
いつもの倍は超えてるのに、全然そんな感じがしない。
ということで、最後は「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」!
やっぱりこの曲が最後に来ると締まるね!
4人は退場し、アンコールのコールへ。
今回は「スフィア」コールが多め……だったのだが、
自分の周りでは、ほとんどアンコールの声が聞こえず…。
でも、これまで何度か感じてたイベント・ライブ慣れに依る「やらなくても出てくるでしょ」的なものじゃなく
逆に、あまり慣れてなくて「こういう時、どうしたらいいか分からない」というような人が多い印象を受けた。
完全に主観だけど。
周りに合わせて「ス・フィ・ア」を言うも、自分の声がクリアに聞こえてしまい…
自分「ス・フィ・ア…」
連番「恥ずかしがってんじゃないよ!」
自分、音頭をとる度胸なんて、とてもとても…。
それでも何とか繰り返していると徐々に声は上がってきた…けど、ちょっとバラバラ感が否めなかったかなぁ…。
そうこうしているうちにアンコール開始。
セットTシャツの黒を着た4人がセンターステージから登場。
アンコール明けは「Future Stream」!
戸松さんの「みんなとスフィアで」が炸裂!
続いてもセンターステージで…「Spring is here」!
今年も春が来たんだなぁ…。
今となっては通常のライブに組み込むのは難しくなってきたけど
来年以降も春前後に歌われる機会があると良いなぁ。
アンコール3曲目は「Non stop road」。
この位置なら分かり合えるかも!?と思ったけど、花道へ移動してしまった。
しょんぼり。
MC6。お知らせ。
「LAWSON presents sphere music story 2015 “DREAMS, Count down!!!!”」LIVE BDの発売日が7月6日に決定!
そして先程披露した「一分一秒君と僕の」。
特にそれ以外の発表はなかった。
最後にメンバーから本日の感想とファンへの感謝をまとめて挨拶。
そして1日目・最後の曲は…誰が予想していたであろう「クライマックスホイッスル」!
お馴染みだったコール&レスポンスも久々に復活。
この曲で〆る日が来るとは…。
曲が終わると、バンドメンバー紹介。
いつの間にか山内さんもセンターステージに登場していた。
まずはバンドメンバー5人が退場。
それを見送った後、4人が退場すべくメインステージの方へ。
流れてくる「虹を駆ける旋律」。
最後、4人が「ありがとうございました」とマイク無しで(?)挨拶したのだが
「虹を駆ける旋律」のボリュームが落ちなかったので、聞こえにくかった…。
こうして1日目が終了。
現在時刻は20:44。
もう16時間後には次のライブが始まってる…とは思いつつも
1日目の打ち上げに繰り出すのだった…。