明日発売の「DREAMS, Count down!」は、初回限定生産盤が2種類発売される。
大きな違いは、DVDに収録されるMusic Clipの内容。
1つは「Additional“STOMP DANCE”ver.」で
もう1つは「Additional“STAGE DANCE”ver.」なのだが、何が違うのか。
フラゲしてきたので、比べてみた。
まず初めに書いておきたいのが「全く異なるMusic Clipではない」ということ。
2番サビまでは共通の部分があり、そこに「Additional」するのが
「STOMP DANCE」か「STAGE DANCE」か、という違いとなる。
2番サビ以降は、曲の構成も異なり、映像もほぼバラバラとなる。
「STOMP DANCE」は、事前の情報で出ていた「ストーリー仕立て」で
「STAGE DANCE」は、同じく「ダンスをフィーチャーしたバージョン違い」となる。
ちなみに、公式サイトで公開されているMusic Clipは「STOMP DANCE」。
言葉だけだと伝わり辛いので、表にしてみた。
区分は適当。
●2番サビまで
上記の通り、共通部分の合間に、それぞれ個別のシーンが入るという構成。
しかし「共通」とは書いたものの、ベースになっているのは「STOMP DANCE」の方。
映像の内容を踏まえて、先程の表を直すと…
どちらのバージョンも、内容としてはほぼ「STOMP DANCE」で構成されていることになる。
なので、最初「Additional“STAGE DANCE”ver.」を見た印象は
「『STOMP DANCE』を見ている最中、ところどころで『STAGE DANCE』に切り替わる」だった。
「Additional“STOMP DANCE”ver.」の完成度が高いだけに、「Additional“STAGE DANCE”ver.」の物足りなさが目立っちゃうなぁ…。
●2番サビ以降
2番サビ以降は、ほとんど同じ映像は使われず、
間奏やアウトロの長さが違うなど、曲自体の構成も異なる。
「Additional“STAGE DANCE”ver.」はCD音源準拠、
「Additional“STOMP DANCE”ver.」はMusic Clip用にアレンジされている。
以上。
どちらか一方を買おうと悩んでいる人は、基本的に「STOMP DANCE」で問題ないと思う。
「ライブに向けて、2番サビ後の振りまで予習したい！」とか
振り付け予習用に素材が沢山欲しい、という人は「STAGE DANCE」の方を。
