「LAWSON presents 〜Sphere's eternal live tour 2014〜」静岡公演


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
※ツアー公演内容、セットリストのネタバレ注意!
※振りコピ好きによる振りコピに関する感想が多く含まれています。ご注意ください。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
LAWSON presents 〜Sphere's eternal live tour 2014〜


■日時・場所
2014年07月13日(日)開場:16:30/開演:17:00@さいたま市文化センター
2014年07月19日(土)開場:17:00/開演:17:30@札幌市民ホール
2014年08月09日(土)開場:16:15/開演:17:00@神戸国際会館こくさいホール
2014年08月23日(土)開場:17:00/開演:17:30@静岡市民文化会館
2014年08月24日(日)開場:16:00/開演:17:00@名古屋センチュリーホール
2014年09月06日(土)開場:17:00/開演:17:30@福岡市民会館
2014年09月13日(土)開場:17:00/開演:18:00@宇都宮市文化会館
2014年10月11日(土)開場:17:00/開演:18:00@グランキューブ大阪
2014年10月12日(日)開場:16:30/開演:17:30@グランキューブ大阪
2014年10月19日(日)開場:16:00/開演:16:30@徳島市立文化センター
2014年11月15日(土)開場:16:30/開演:17:30@幕張メッセ・イベントホール
2014年11月16日(日)開場:15:00/開演:16:00@幕張メッセ・イベントホール


■出演
スフィア

約2年振り、3回目の全国ツアーとなる
「LAWSON presents 〜Sphere's eternal live tour 2014〜」がいよいよ開幕!
スフィア初となる異なる会場での2days!その1日目の舞台は静岡!


主に、これまでの公演から変化した部分について言及。
共通部分については、埼玉公演のレポートをご覧ください。
「LAWSON presents 〜Sphere's eternal live tour 2014〜」埼玉公演 - もう、そうするしかない

■セットリスト

開演:17:39/終演:20:15


M1. Eternal Tours
M2. Non stop road
M3. LET・ME・DO!!


M4. Jolly Dolly's Music!!!
M5. Feathering me, Y/N?


音雨アカデミー旅行クラブ


M6. Girls,Be Ambitious. / 戸松遥
M7. Believe × / 寿美菜子
M8. 風になる / 高垣彩陽
M9. letter writer / 豊崎愛生
M10. Ding! Dong! Ding! Dong!


M11. 微かな密かな確かなミライ
M12. synchronicity
M13. スフィアメドレー
(Dream sign→かってな成長期→優しさに包まれるように→風をあつめて→Spring is here)


M14. MOON SIGNAL
M15. GENESIS ARIA
M16. STAR'S ELEMENT


M17. Pride on Everyday
M18. GO AHEAD!!
M19. NEVER ENDING PARTY!!!!


EN1. Sincerely
EN2. Sticking Places


※色付きが前回と異なる箇所

■SELT2014・静岡公演、開幕!

オープニング映像


M1. Eternal Tours
M2. Non stop road
M3. LET・ME・DO!!


MC1(挨拶)


M4. Jolly Dolly's Music!!!
M5. Feathering me, Y/N?


音雨アカデミー旅行クラブ

静岡公演スタート!
今回のツアーで初めての2Days。
例え今日が不完全燃焼で終わっても
翌日挽回することが出来る。
ということで、今日は未映像化曲について
一切振りコピせず、見ることに集中することにした。


まぁ、それはさておき。


本日の会場限定曲は、皆の予想通り「Non stop road」
ベストアルバム投票・7/31時点のランキングでトップになるほどの人気曲の割に
「SPLASH MESSAGE!」でも「Ready Steady 5周年」でも
一日だけの披露で、最近ご無沙汰なこの曲。
それだけに、会場もかなり沸いていた。


最初のMC。


寿「楽しすぎて楽しすぎてキセキが起こっちゃうようなライブにしたいと思います!」
豊「ある意味、スフィアのホームと言える場所、ここを宇宙一元気な場所にしていきたいと思います」


心なしか、皆のテンションが高いように見えた。


4曲目の「Jolly Dolly's Music!!!」
大分サビの振り付けを少しずつ覚えてきたので、自分の頭の整理と備忘も兼ねて記載。
間違ってる可能性も多分にあるので、ご了承ください。
基本、高垣さん基準。左右はミラーではなく、高垣さんがやっている通り。


Let's! Jolly Dolly's Music!:右手で大きな円を描いて、そのまま腰に当てる。
Shake it! Shake it! Dance!:右手を腰の右側に出し、人差し指だけ立てて動かす。
足取りも軽:右手はそのままで右→左とステップ。
い My Way:右手を正面に出し、右→左と足踏み。
逢うたびに 響いてる しあ:右肩(左肩)を前に出し、リズムに乗る。
わせのプレリュー:右手を上に上げ、人差し指だけ立てた状態で、手を下げながら左・右を指差す。
タイミングは「わ(=左)せの(=右)プ(=左)レ(=右)リュ(=左)」。
:で、時計回りに円を描いて、そのまま腰に当て、右足を上げる。
Do it Do it Now Make it! Make it! Dance!:右手は腰に当てたまま、左足→右足→左足→右足と出す。
ハートの心拍:右手でハートを描く
数あげて:ハートを描き切ったところから、正面左から右へと手を広げる。
その後、音に合わせて右手を二回突き上げる。
いつもよりおしゃべりな:特になし。
恋のタクトを:右手の人差し指を立て、タクトを振るように4拍子を描く。
奏で:一人一人振り付けが異なる。高垣さんは右耳の近くに右手を置く
よう:そのまま手を上に上げる。


二番も基本的にはほぼ同じだが、異なる箇所もある。
期待と想像をこえて:時計回りに大きな円を描いて、正面左から右へと手を広げる。
一番と描いている時間が異なり「期待と想像をこえ」ぐらいの時間をかけて円を描く。


そして寸劇へ。

4人の次なる到着地は、惑星「クワイエットヒル」。
惑星ワキワキペディアによると、そこは「横長惑星」と呼ばれており
普通電車だと横断するのにとてつもなく時間がかかる。
が、「ノゾーミ」には駅を全部飛ばされてしまう惑星。


「クワイエットヒル」には、山・海・鰻・温泉などいろいろな特色があるが
何やら不思議な超常現象を起こす「おストーン様」がいるらしく
もしかしたら「エターナルストーン」かもしれない、と
4人はいざ「クワイエットヒル」へ。


「クワイエットヒル」に到着。滞在時間は6時間51分。
電車を見つけた4人は、「『ノゾーミ』かもしれない!」と乗り込むが
「ノゾーミはクワイエットヒルには止まらないのに、何で乗れてるの?」と後から気付く。
そんな中、電車の車内アナウンスが聞こえてくる。


「ヒル急へようこそ!オモシロ駅長のアイザック・ナツーミです!」


その電車は「シモーダ」へ向かうリゾート1億飛んで21だった。
ナツーミを始めとしたオモシロ駅長達の騒がしい車内アナウンスを聞きながら
4人はあっという間に「シモーダ」へ到着。
「おストーン様」がある神社の元へ。


そこで4人は、仲良し4人組と遭遇する。
8人で話をしていると…


アヤヒ「さらに小さい4人がやってきた!」


< 現在の登場人物 >
ミナコ、アヤヒ、ハルカ、アキ
夏海、紗季、優香、凛子
夏海(小4)、紗季(小4)、優香(小4)、凛子(小4)


カオスである。


「泥棒!」とヌンチャクで紗季を攻撃する紗季(小4)。
ついでにアヤヒも攻撃。
怯える凛子(小4)には、凛子が優しく話しかける。


凛子「大丈夫、私はあなただから」
アキ「私も地球人だから」


意味がわからない。
そうこうしている内に、小4の4人は幽霊退治へと向かっていった。
再び仲良し4人組との話に戻る。


優香「おばさん達も昔から仲良いのー?」
ハルカ「そうだよー、おばさんじゃないけどね!!(キレ)」


仲良し4人組に「エターナルストーン」を探しに来た、と話すが
どうやら「おストーン様」は「エターナルストーン」ではなかったようだ。
凛子から「神社のお札」をもらった4人は、仲良し4人組と一緒にパーティーをすることに。


優香「おばさん達とパーティー!!」
アヤヒ「そう、おばさんじゃないけど!!(キレ)」


パーティーを始める前に
折角だから「おストーン様」にお願いをしていこう、と話す4人。


「いつまでもずっとあの子達が友達でいられますように!」

というわけで、思いっきり「夏色キセキ」をネタにした内容に。
1人3役の演じ分けはさすがの一言。
今回のツアーの寸劇は、技量を求められる内容になっていることが多いなぁ…。

■ソロパート!!

4人によるダンス
スフィアブレード企画


M6. Girls,Be Ambitious. / 戸松遥
M7. Believe × / 寿美菜子
M8. 風になる / 高垣彩陽
M9. letter writer / 豊崎愛生
M10. Ding! Dong! Ding! Dong!

スフィアブレード企画。
今回は戸松さんが途中で退場し、寿さん、高垣さん、豊崎さんの三人で行う。
会場の左側が「美菜子チーム」でパープル、
会場の中央が「彩陽チーム」でピンク、
会場の右側が「愛生チーム」でグリーン。


戸松さんのソロ曲は、何と「Girls,Be Ambitious.」
夏のシングル「渚のSHOOTING STAR」「PACHI PACHI PARTY」を差し置いて
戸松さんのライブ鉄板曲が登場!
札幌でも鉄板曲の「motto☆派手にね!」を歌ってたけど
戸松さんは盛り上げ役に徹してる気がする。
GBAはAメロ・サビ・間奏と、楽しい振り付けが多くて大好き。


続いて、寿さんは「Belive ×」
スフィアツアー初登場。
最新シングルだけに、もっと早く登場するかと思ってたけど。
振り付けが「make x」より、大分簡略化されていたのには何か理由があるんだろうか。
寿さんならスフィアの振り付けと並行しても、悠々とにこなしそうだけど…。


高垣さんは「風になる」
埼玉公演以来、2度目。
埼玉公演では皆着席していたが、今回はほぼ立ち状態に。
序盤こそゆったりだけど、中盤以降は普通のテンポだから
個人的には立ちで良いかなー、と思う。


豊崎さんは、スフィアツアー初登場の「letter writer」
「おかえりをね」の語尾が、普段より上がっていて可愛さ爆発。
「leter writer」名曲すぎますわ…。
2Daysならではの選曲だと思うけど
逆に泣く泣く明日参加出来ない人にとっては、かなり心をえぐられそう…。
自分の隣の人がそうでした。

■スフィアパート・中盤戦!

バンド演奏


M11. 微かな密かな確かなミライ
M12. synchronicity
M13. スフィアメドレー
(Dream sign→かってな成長期→優しさに包まれるように→風をあつめて→Spring is here)


MC2


M14. MOON SIGNAL
M15. GENESIS ARIA
M16. STAR'S ELEMENT

「微かな密かな確かなミライ」のサビは、いつもコールをしていいのか悩む。
一応括弧書きの歌詞ではあるけども
しっかり分かれて歌っている箇所であるし
曲調的にも「ガンガン盛り上がろう!」ってタイプの曲でもないので
聞くことに集中した方が良い気もする。


「synchronicity」では、
風船の持つ部分の糸が絡まって、戸松さんがあたふたするという小さなハプニングが。
可愛い。
2番に入る前の「Hey!」を、全力で飛んだら思いのほか誰も飛んでなくて焦った。
自分だけ視点が高くて、巨人になったような気分。


メドレーは埼玉・札幌バージョンに戻った。
月替わり説、早くも崩れる。
何故!?と思ったけど、そういえば「優しさに包まれるように」が入っているんだった。
納得。


「Dream sign」の時、メドレー専用の振りで
歌っているメンバーを他3人が指差したり、手をひらひらさせたりして
引き立てているんだけど
何故か高垣さんが歌っている時、豊崎さんが高垣さんの頭をポンポンと叩く。
高垣さんにとっても意外だったのか
一瞬驚いてから笑いまくっていた。当然、歌どころではない。


会場の多くがその光景に悶絶する中
自分は何故か隣の人に頭をポンポンされていた。
わけがわからないよ。


「MOON SIGNAL」の前。
埼玉・札幌であった平井さんのギターソロが
神戸で無くなるという変化があったが
今回は何事もなかったかのように、平井さんのギターソロが復活した。
神戸は一体何だったんだ…。

■スフィアパート・終盤戦!

MC3


M17. Pride on Everyday
M18. GO AHEAD!!
M19. NEVER ENDING PARTY!!!!


EN1. Sincerely


MC4


EN2. Sticking Places

アンコールは限定Tシャツの上に、アロハシャツを重ねて登場。
参考:☆静岡☆|寿美菜子オフィシャルブログ「みなころび八起き」Powered by Ameba


豊「今日はアロハを着てます」
寿「夏だからね!」


いつか沖縄公演が行われた時に着よう、という話もあったようだが…?
沖縄公演やっておくれよ!!


告知のお時間。
豊崎さんから「重大発表があります」と振られた
高垣さんの口から発表されたのは…8thシングル発売決定の報。
このネタのされ方…、本当は神戸公演のMCで触れる予定だったんだろうなぁ…。


さらにここからは初解禁情報。


豊「スフィアといえば……『夏色キセキ』」
客「おおおーーー!?!?」
豊「『夏色キセキ』の再放送が決まりましたー!」
客「おおおーーー…お?」


ズコー。
2年前に放送されて、全てパッケージにもなっている作品の再放送で
ここまで引っ張るなんて…確実に狙ってやってますわ…。


さらに。


豊「夏色キセキのベストアルバムの発売が決まりました!!」
客「おおおーーー!!」



本命はこっちだった!!
大体の曲はBD&DVDの特典についているけど
フォーシーズン版の「南風ドラマチック」や「Super Diamond Girl」は
まだ音源化されてないから、それが収録されると良いんだけど…。


寿さんが思い出したように「夏休みが終わらない」の
ここの部分の振り付けだけをやると、それが周りにも伝染。
最後の挨拶で豊崎さんが喋り始めようとする時にも、お構いなしにやり続ける。


寿「愛生ちゃんが挨拶しにくいでしょ!!」
豊「…大丈夫?(笑)」


今日はいつもよりMCがフリーダムに感じた。


最後の挨拶で高垣さんがお決まりのアレを披露。


高「もう夏も終わって、ライブも終わりですけど……ですけど!!」
客「おー!?」
紗「終わらないものは思い出になってくれない」


名言ですわ…。


最後の「Sticking Places」
ここで今までと少し変化があった。



曲が始まって、最初の振り付けが終わると
寿さん、豊崎さんは上手側・客席から見て右のステージサイドへ
高垣さん、戸松さんは下手側・客席から見て左のステージサイドへ。
上記画像の「脇花道」にあたる部分ね。


そのまま1番サビまで歌いきり、2番Aメロを中央で歌うと
さっきとは逆となる形で、再びステージサイドへ。
Cメロ以降は、普段通り中央。まともに振り付けがあるのはココのみ。


今までもステージサイドがある会場はあったので
静岡公演限定というわけではなく、演出を変えてきたんだと思う。
アンコールらしい要素を加えて、より盛り上げようということかな?


そんな感じで、静岡公演の思い出の一つになった。