豊崎愛生11thシングル発売記念イベント


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。
告知サイト:http://tower.jp/store/event/2014/07/003013

■公演名
豊崎愛生11thシングル発売記念イベント


■日時
2014年7月9日(水)開場:18:30/開演:19:00


■場所
タワーレコード渋谷 B1F「CUTUP STUDIO」


■出演
豊崎愛生

豊崎さんの11thシングル「叶えたまえ」の発売を記念して行われたインストアイベント。
シングル・アルバムのリリース記念イベントといえば「都内某所」こと、
SME乃木坂ビルで行われることがお馴染みとなっていたので
インストアイベントは本当に久々。
スフィア全体だと、戸松さんの「渚のSHOOTING STAR」以来かな?


また、イベント参加券が「抽選」ではなく「先着」というのも久々。
平日の真っ昼間に情報解禁するもんだから、大混乱でしたよ…。


ちなみに豊崎さんは2ndシングル「ぼくを探して」の時も、ここでイベントをしている。
自分の豊崎さんの初のソロイベントはコレだったなぁ。
参考:『ぼくを探して』発売記念スペシャルイベント@タワーレコード渋谷店 - もう、そうするしかない
自分のことながら、一人称の「俺」にビックリした。


以前来た時からリニューアルしたようで
見やすく&広く&綺麗になっていた。
参考:明日リニューアルオープン、タワーレコード渋谷店で内覧会を実施 | Musicman-NET
参加者は300人強いたようだけど、前半分に密集しているためか
左右や後方はスペースにかなりの余裕があった。
自分は到着が18:55だったので、後方の中央付近でのんびりと。



会場では、コラボドリンク「よだれじる」の販売も行われていた。
青りんご+オレンジ+トニックウォーター。

■イベント全体の流れ

開演:19:01/終演:19:49


1. オープニング
2. ライブ「叶えたまえ」
3. トーク1
4. ライブ「トマト」
5. トーク2
6. ライブ「letter writer」

■イベント内容

時間になり、豊崎さんが「よだれじる」を持って
ゆるーりと登場。
衣装は豊崎さんのブログを参照のこと(かなり遠いけど)。
参考:『叶えたまえ発売!』|豊崎愛生オフィシャルブログ「あきまつり」Powered by Ameba


挨拶もそこそこに、早速ですが、と
「叶えたまえ」のライブへ。
観客はサイリウムを振る人もいるけど、大体は手拍子。
2:30〜の間奏のみ「タタン、タン」のリズム。


ライブが終わり、トークへ。
このあたりの流れは、普段のリリイベとあまり変わらない。


●シアターブルック・佐藤タイジさんから楽曲提供を受けた経緯
夏に出るシングルということで
フェスの「イェーイ、飲んじゃお、飲んじゃお!」みたいなテンションのロックを、
といったコンセプトを提示した結果、じゃあシアターブルックを…となったらしい。


音録りの収録スタジオに突撃して、
佐藤タイジさんとお話したり、一緒にセッションしたり…。
その時の話は、HMVのインタビューでも語られている。
参考:豊崎愛生『叶えたまえ』発売記念インタビュー|ローチケHMVニュース


●「叶えたまえ」のテーマ
楽曲制作にあたり、佐藤タイジさんが豊崎さんの楽曲を聞いた際
共通するテーマとして「愛」があったので、今回の曲も「愛」がテーマに。


「カッコ良く言うと…『私の曲は全部ラブソングですから』(笑)」


あ、なんかアーティストっぽい。
これまでの曲は、羊毛とおはなさんのアルバムタイトルにもある
「LIVE IN LIVING」、リビングで聴いているような身近な雰囲気だったけど
今回は逆のアプローチで壮大な曲に。
「人類、皆兄弟!」みたいなテンション。


●初めましての方
今日、初めて豊崎愛生を見る方?という問いかけにちらほら手が挙がる。
乃木坂のリリイベだと、いつも数人レベルなので
それに比べれば多かったかな?


●ジャケ写・Music Clip

叶えたまえ(初回生産限定盤)(DVD付)

叶えたまえ(初回生産限定盤)(DVD付)

初回限定盤のジャケ写。
豊崎さん曰く「すかしてる感じ」
こちらは佐藤タイジさんとのレコーディングの後
「髪の毛がふわっふわっしてて、可愛かったんですよ。」
ということで、細かくパーマをかけよう、と考えたらしい。


Music Clipは、今回のシングルに収録されている曲がどちらも「愛」を前面に出した曲ということで
「愛の伝道師みたいに歌うのはどうだろう」というコンセプトで作られたそうな。


●「トマト」について
テーブルに置いてあったトマトを手に持つ豊崎さん。
来る途中に成城石井で買ってきたそうな。


この曲はズータンズのボーカル・じんプラットフォームさんからの楽曲提供。
曲自体は以前から出来ていて、何年か前から温めていた曲とのこと。


何故タイトルが「トマト」なのか。
豊崎さんはアーティストから曲提供を受けることになった際
自分自身のいろんな情報を伝えるようにしており


「『トマトが嫌い』という情報がありまして…、というわけで『トマト』になりました(笑)」


早っ!
トマトは嫌いだが、全く受け付けないという程ではなく
逆に、大人になってワイン等を飲むようになった今は
克服出来つつある模様。


●新たなる敵
そんな豊崎さんに新たなる敵が見つかったそうで。
それは「パクチーよ!パクチー!」
シンガポールでエスニック料理を食べた際、薄々気付いていたが
その時はまだ敵の正体に気付いていなかった。
しかし別の機会でフォーを食べた時「おまえかー!」と、敵を認識したという。


「私、スフィアでは緑ですけど、あの緑だけはちょっと…」


もし今後も音楽活動を続けていけたら
5年後、10年後に「パクチー」という曲が出来るかも…?とも。


ということで「トマト」のライブ。
トマトを持ちながら歌うという奇妙な光景に。


ライブが終わると、そろそろイベントもお開きの時間に。
でもまだまだ会える機会はあります、という話の中で…


豊「今後もアニメイトさんでやったり、乃木坂でやったり…」
客「(ざわ…ざわ…)」


豊崎さん、まだ「都内某所」としか出てないっす!!
会場爆笑。


豊「言うても、初めての人、少なかったから(笑)」


一先ず豊崎さんがそう思い込んでいるだけ、という結論に落ち着いた。
了解した。
8月20日、SME乃木坂ビル、と…。


最後に「また会いましょう」の気持ちを込めて
「letter writer」のライブへ。
まさか「letter writer」を歌ってくれるとは…。
真正面に陣取っておいて良かった。
正面から目と耳で感じる「だから『おはよう』と『おかえり』をね」の破壊力は異常。


「是非またこんな機会があれば、一緒に遊びましょうね!」


と言い残して、イベントは終了。