買ってきた。
前作「Third Planet」から約2年。待望の4th Albumが発売！
今回の収録対象シングルは
11th Single「Pride on Everyday」から最新15th Single「微かな密かな確かなミライ」まで。
これまでスフィアのアルバムにはカップリングを含めて全て収録されていたが
今回は14th Single「Eternal Tours」のカップリング曲「Sincerely」が未収録となった。
そんなわけで今回のアルバムに収録されているのは
11th〜15thまでの既存曲9曲＋新曲4曲の全13曲。
新曲は以下の通り。
3. STAR'S ELEMENT
作詞：畑 亜貴 作曲／編曲：加藤裕介
8. Jolly Dolly's Music!!!
作詞：唐沢美帆 作曲：DoiToki 編曲：Kon-K
11. Ding! Dong! Ding! Dong!
作詞／作曲／編曲：前山田健一
13. NEVER ENDING PARTY!!!!
作詞：松井洋平 作曲/編曲：オオヤギヒロオ
タイアップ作品に寄り添った作品になるシングル曲に比べて
明るく元気で前向きな「スフィアらしい」曲が中心になる印象のあったアルバム曲だけど
今回はリード曲の「NEVER ENDING PARTY!!!!」を除き
今までとは違ったスフィアを表現する曲が多いなぁ、という感想。
特にインパクトが強く賛否両論ありそうなのが「Ding! Dong! Ding! Dong!」。
今までのスフィアの曲は、一人一人の個性をあまり前面に押し出すことはなく
スフィアとしての寿さん、高垣さん、戸松さん、豊崎さんで歌っている曲がほとんどだった。
しかしこの曲は、逆にメンバー一人一人のある特徴を徹底的に特化。
寿さんはロック、高垣さんはオペラ、
戸松さんは騒がしい程の元気、豊崎さんはふんわりのんびり。
これらを一曲に詰め込むというハチャメチャっぷり。
これがもしリード曲だったら
「え？これからのスフィア、どうなっちゃうの…？」
と心配してた。
けど「アルバム新曲の中の一曲」という位置にいることで
「こんなスフィアもあるんだ！」と安心して受け止められる。
絶妙。
どの曲も良いけど、
個人的にはやっぱりスフィアの王道曲「NEVER ENDING PARTY!!!!」かなぁ。
久々のダンスPVも勿論釘付けになってしまうんだけど、歌詞も良い。
特に2番のサビ「"PARTY!"って、仲間って意味もあるじゃない？」を初めて聞いた時
凄く納得すると同時に、一気にいろんなことに繋がっていって感動した。これ、泣けるヤツや…。
「Sticking Places」も「ワタシ♪NOTEと#ペンシル」もお気に入りだし
最近、松井洋平さんの注目度が鰻登り。
ツアーへの期待度がますます増しましたよ！！
