続・スフィアライブにおけるコールと振りコピの関係について考える

スフィアライブにおけるコールと振りコピの関係について考える - もう、そうするしかない
先日の記事はやや「振りコピ」寄りな意見になってしまった。
なので、今度は現在のスフィアライブにおける
振りコピありきの現状を危惧する「反・振りコピ」な意見をご紹介。


スフィアライブでの振りコピについて一言いっとくか (Air-be blog)
当ブログの記事が発端なのだが
believeさんが分かりやすく、振りコピが多い現状の問題点をまとめてくれた。


いやー、正論すぎて耳が痛い…。
ごもっとも。


少し言い訳をしておくと
先日の記事において「振りコピ」という単語で想像していた範囲は
サビとそれ以外の一部の特徴的な振りの箇所のみ。
イントロ、Aメロ、Bメロは含まれておらず
サビにしたって「Feathering me, Y/N?」や「GENESIS ARIA」等の
複雑な(というと定義が難しいけど)曲は対象外。
そのような前提の上で
「振りコピ」をスフィアライブの代名詞とする道もあるのでは
という可能性を挙げた。
自分(ファン)がブログで布教していこう、という話ではなく
ライブ運営側が振りコピ主体の環境を作っていく、という意味で。


そもそも自分は振りコピを周りに広めようという気は全くなく
好きな人が楽しめばいい要素だと思っている。
自分の記事に振りコピネタが多いのは、自分が好きだから、という以外の理由はない。
振りコピを嫌う人が少なからずいることもわかっているが
それでもスフィアライブにおいて
振りコピは楽しみ方の一つとして認められるべき要素だと思うので
「振りコピをしている人が視界に入るのが気になる」や
「振りコピしてないで、声を出そう」といった意見に対して、自重する気は微塵もない。


…と、珍しく熱くなってしまった。
このあたりは、ライブの楽しみ方に対する考えが違う以上
いくら意見を出し合っても平行線になるけど
お互いの意見を認識し合うのは良いことだと思う。


結局のところ、ライブの楽しみ方を一つに統一する必要なんてなくて
コールするも自由、振りコピするも自由。
もちろん、コールも振りコピもせず、ただスフィアとその歌に身を任せるも自由。
他の楽しみ方に対して、気に入らない点はあると思うけど
いろいろな楽しみ方がある以上、上手く付き合っていく他ないんじゃないかなぁ。