田村ゆかりLOVE LIVE 2013 Cute'n Cute'n Heart


http://www.tamurayukari.com/index.html
行ってきた。
あ、大丈夫です。
ここ「もう、そうするしかない」であってます。
※セットリストはないけど、公演内容について少し触れているのでネタバレ注意


先週、Our stride上映会後に行く事が(半強制的に)決まったので
満足に予習する時間もなく。
とりあえず王国観光という感じで臨んだ。
スフィア関連以外で、アーティストのソロライブに行くのは初めてかな。


開演前、さいたまスーパーアリーナの前のけやきひろばで
ゆかりんのライブと言えば、なコール本を頂く。
フルカラーで初心者にもわかりやすい解説になって、その洗練具合に驚愕。
イラストや小ネタも散りばめられていて、素晴らしい一冊だった。


参加してみて、アーティスト毎にアーティスト本人・ファンの空気って全然違うんだなぁ、と実感。
フェスでもその一端を垣間見ることは出来るけど、やっぱりワンマンは別だった。


まず観客。
バルログ(サイリウム・ペンライト複数持ち)が少ない。
多くが一本持ちだったので、上から見ててサイリウム・ペンライトの動きが綺麗だった。
当然ながら振りコピもほとんどいないし。
後はやっぱりコール。
比較的新しい曲はまだ若干まとまっていないようにも感じたけど
ライブ定番曲の観客の声の揃い方は鳥肌モノ。
王国民の統率っぷりに脱帽。


次に公演内容。
初めてのさいたまスーパーアリーナ公演ということで、仕掛けがたくさんあった。
(普段からこうなのかもしれないけど)


・アリーナの外周をトロッコで移動
→これ、スフィアの代々木でもやって欲しい!


・アリーナ後方にあるステージで数曲
→これ、スフィアの代々木でも(略)


・吊り下げられたリフトに乗って空中を移動
→これ…は別にいいかな。


・終演後、観客に手を振るためだけにトロッコに乗ってアリーナを一周
→サービス精神良すぎ。終演後、観客に手を振るだけの時間が15分ぐらいあったんじゃないかな。


歌を歌うだけがライブじゃない、楽しませ方はいくらでもあるんだなぁ、と。


最後にゆかりん本人。
歌唱に関してはまさに「喉からCD音源」。
個人的には「恋せよ女の子」が聞きたかったなぁ。
そして今日、一番印象に残ってるのがMCのフリーダムさ、距離感の近さ。
MCの回数自体は少なかったけど、定型的な挨拶等はほとんどなくてマイペース。
数万人入る会場なのに、数百人規模の会場レベルのアットホームさを感じるMCだった。
スフィアのワンマンライブのMCは、一人一人が上手いんだけど
綺麗にまとまりすぎてて面白みに欠けるという見方も出来るんだよね。


とまぁ、初めての王国旅行は良い経験になりました。
そして改めて感じた。


スフィア代々木はよ!