■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
公式サイト:http://accel-world.net/news/archives/246
■公演名
「アクセル・ワールド×ソードアート・オンライン」オフラインミーティング
■日時
2012年7月28日(土)
「昼の部」開場:12:30/開演:13:00
「夜の部」開場:16:00/開演:16:30
■会場
品川プリンス ステラボール
■出演
<アクセル・ワールド>
梶裕貴/三澤紗千香/豊崎愛生/浅沼晋太郎/ALTIMA
<ソードアート・オンライン>
松岡禎丞/戸松遥/日高里菜/高垣彩陽/LiSA
<司会>
鷲崎健
現在絶賛放送中のアニメ「アクセル・ワールド(以下、AW)」と「ソードアート・オンライン(以下、SAO)」の合同イベント。
この二作品の共通点は、原作者が川原礫先生であるということ。
アニメ同士がコラボするキャンペーンやグッズは
ちょくちょく見かけるけど、コラボイベントというのはあまり前例がない。
加速世界に行ったり、仮想世界に行ったり、大変だな!
ステラボールに来るのは、去年の「みつどもふぇす増量中!」以来。
あの時も出演していたのは高垣さん、戸松さん、豊崎さんの三人だったなぁ。
■【昼の部】イベント全体の流れ
開演:13:11/終演:14:57
1. オープニング
2. ソードアート・オンエアー公開録音
3. アクセル・ワールド 《加速》バトルゲーム
4. SPECIAL LIVE
crossing field / LiSA
ユメセカイ / 戸松遥
ユナイト / 三澤紗千香
BURST THE GRAVITY / ALTIMA
5. エンディング
■【昼の部】1. オープニング
OP映像の後、本日の司会・鷲崎健さんが登場。
挨拶もそこそこにキャスト陣を呼び込む。
AWから三澤さん、梶さん、豊崎さん、浅沼さん、
SAOから松岡さん、戸松さん、日高さん、高垣さんが登場。
鷲崎「どうですか、この豪華メンバー!」
確かに豪華だ。スフィア的な意味で。
オープニングトーク。
AWチームが全員ハルユキの学内アバター(ブタ)が描かれた黒Tシャツなのに対し
SAOチームは松岡さんがキリトが描かれた黒Tシャツ、
女性キャスト陣がアスナが描かれた白Tシャツと、統一性がなくチームワーク力が疑問視される。
(それぞれのシャツは高垣さんのブログの画像を参照)
そこをすかさず高垣さんがフォロー。
SAOチームが身に付けている星のアクセサリーは
日高さんが全員分を用意してくれたんだよ、と暖かいエピソードを披露。
(日高さんのブログの画像の左胸あたりにある。)
えぇ子や。
最後にイベントへの意気込みを三澤さんが「キリト、貴様には負けぬぞ!」と吹っかけると
松岡さんもそれにノって「SAOチームもこれだけのメンバーを用意したんだ。負けんぞ!」と応戦。
でも結局は「仲良くやりましょう」と落ち着いてた。
■【昼の部】2. ソードアート・オンエアー公開録音
http://hibiki-radio.jp/description/sao
松岡さん、戸松さん、鷲崎さんがパーソナリティを務める
ネットラジオ番組「ソードアート・オンエアー」の公開録音。
公開録音なので、後日配信されるとは思うけど、簡単にご紹介。
一応、ラジオのネタバレ注意。
鷲崎「どっちか得意な方、説明よろしく!」
戸松「いけー!つぐつぐ!」
早くもいじられポジションな松岡さん。
若干説明がたどたどしくなり、梶さんから「リハより悪くなってるんですけど!?」とツッコまれる。
●「イエローゲージ突入!」
人生という名のRPGの中で体験した、
思わずHPが減少してしまったエピソードを報告してもらうコーナー。
イエローゲージに突入してしまったリスナーのダメージを回復するために、
キリトとアスナが優しい言葉で癒してくれるかも!?
浅沼さんのエピソードが披露。
まさに今日、楽屋で髪を下ろした日高さんを見て「かぐや姫みたいです」と褒めたところ
「あ、全然嬉しくないです(早口)」と一蹴されたそうだ。
浅沼「朝からメンタルズタズタですよ!」
相手を褒めたと思ったら、いつの間にか自分が傷ついていた。
何を言ってるのか わからねーと思うが(省略)
日高さんの釈明によると、かぐや姫に髪がボサボサというイメージがあり
褒め言葉だとは思わなかったそうだ。
当然「どんなかぐや姫だよ!」とツッコまれる。
浅沼「はるちゃんなら『いつ見てもコンパス見たいだね』って言っても『コンパスです!』ってノってくれそう」
戸松「コンパスです!」
さすがノリとテンションで出来てる戸松さん。
この後、リスナーからの投稿に対して、
松岡さんが癒しの言葉を力説する場面があったのだが
案の定、その独特の手つき(試写会のレポート参照)を周りのキャスト陣が真似てしまい
「真似すんなよ!」とキレる。
鷲崎「他のキャスト目当ての皆さんには申し訳ないけど、今日は松岡くんと三澤さんをいじってく傾向になると思う」
わかってるよ、そんなこと!
●「叫べ!俺のソードアート!!」
『ソードアート・オンライン』では、
《フェル・クレセント》や《ホリゾンタル・スクエア》など、数々のスキル名を叫ぶシーンが出てきます。
そこで、我らが番組でも勝手にスキルを作って叫んでみたい!
…と、そんなコーナーです。
是非そんなスキルをカタカナで送って下さい!!
「叫べ!俺のソードアート!!」と松岡さんがコーナータイトルを叫ぶ。
この頃には会場全体に「松岡さんをいじろう」といった空気が出来ていて
当然このコーナーも松岡さんに期待が集まっていたが
そこは鷲崎さんが、例題だけ言ってもらいましょう、とコントロール。
さすが名司会。
そして例題を松岡さんが叫ぶ。
松岡「叫べ!俺のソードアート!!」
会場「…………(えっ?)」
まさかの「お題ではなく、コーナータイトルを再び全力で叫ぶ」というアクシデントが発生。
松岡さん以外が緊急招集され
「チーズインハンバーグって言うから!何事もなかったように!盛り上げて」と事前打ち合わせ。
皆、優しいから大丈夫!
気を取り直して再開…しようとしていたところ
「キャー!」と松岡さんの隣に居た戸松さんが飛び上がる。
豊崎「うちのハルカスに何を!?」
日高「戸松さんに何してるんですか!?」
カオスすぎる。
もうどうにでもな〜れ♪
戸松「ノープロブレムです!(松岡さんのペットボトルの)ストローについた水が飛んできただけです!」
ついてないなぁ、つぐつぐ…。
この後は予定通り「チーズインハンバーグ!」を言い、予定通り盛り上がった。
わー。
レポートを書いてるとき「ソードアート・オンエアー後悔録音」と誤変換したけど
実は間違ってなかったのかもしれない。
■【昼の部】3. アクセル・ワールド 《加速》バトルゲーム
イベント恒例、チーム対抗の対決コーナー。
梶さんリーダーによるAWチーム、松岡さんリーダーによるSAOチームに分かれ、ゲームで対決する。
勝者には高級弁当、敗者にはおにぎり二つが贈られる。
●1stステージ《加速》ワードバトル
分かりやすく言うと、早口言葉対決。
三澤さんと松岡さんによる一騎打ち。
お題は「アクセル・オンライン ソードアートワールド 絶賛放送中。」と若干引っ掛けとなっていたが、二人共成功。
この勝負は引き分け。
●2ndステージ《加速》クイズバトル
分かりやすく言うと、早押しクイズ。
1対1でクイズして正解した人が抜け、先に全員抜けた方が勝利、というヘキサゴン形式。
どのあたりが《加速》なのかと言うと
早押しボタンが遠くにあり、走って押さなければいけない点。
・1回戦:梶 VS 高垣
ワゴン組対決。
梶「バーストリンク!」
高垣「バーストリンク!」
梶「!?」
高垣さんもバーストリンカーだった。
「Q.ハルユキが住んでいるのは高円寺ですが、高円寺駅があるのは何区?」
走り出す梶さん、追いかける高垣さん。
梶さんがボタンを押し「杉並区!」と回答、正解。
高垣さんは分かってたか聞かれると、梶さんが走ったから、自分も走った、との談。
高垣さんを最初にして大丈夫だったのか!?SAOチーム!?
・2回戦:豊崎 VS 高垣
スフィア同士の組み合わせに会場が沸く。
三澤さんに「あれが『ハーフスフィア』だよ」と教える浅沼さん。
夏色キセキの名前が挙がり、鷲崎さんも「クリアファイル買いました!」とのっかる。
「Q.2014年にサッカーW杯が行われる国は?」
高垣さんが走り出し、豊崎さんはジョギング程度のスピードでそれを追いかける。
高垣さんは「ブラジル!」と回答し、見事正解。
高垣「サッカーといえばブラジルなので」
サッカー王国でありがとう、ブラジル。
おかげで高垣さんは正解することができました。
ちなみに豊崎さんは分からなかったらしい。
嘘だッ!!きっと高垣さんを抜けさせるために…。
・3回戦:豊崎 VS 日高
若い子には難しいかもしれないと鷲崎さん。
「Q.1950年代に三種の神器と言われたのは、テレビ、洗濯機と、何?」
ちょっと考えつつも、豊崎さんがスタート。
「冷蔵庫」と回答、これも見事正解。
日高さんも答えを分かっていたらしい。
本当かなぁ。
・4回戦:浅沼 VS 日高
「Q.シルバークロウのクロウとは何の動物?モノマネで答えて」
いきなり無茶振り問題が来た。
一緒にボタンを押したので、似てる方を勝ちにしよう、という流れに。
まずは日高さん。
日高「モォ〜〜〜」
会場「えーーーっ!」
まさかの回答に全員が驚愕する。
浅沼さん曰く、楽屋でも「私、英語ダメなんですよ」と言っていたらしい。
英語ダメならしょうがないね、うん。
続いて、浅沼さん。
浅沼「僕、クロウって名前のキャラクターをやってたんですよ」
http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_tf5/char.html
「遊戯王5D's」の主要キャラ、クロウ・ホーガン。
自分も問題が出たときから、この事しか頭になかったよ!
何という巡り合わせ。
思えば5D'sもスピードがテーマになってた作品だったなぁ。
「ライディングデュエル、アクセラレーション!」だったり「アクセルシンクロォォォ!」だったり。
まだクロウは出てないけど、テレビ東京で絶賛再放送中!
いけない、遊戯王アニメ好きが出てしまった。
閑話休題。
かっとビングだ、俺。
浅沼さんは「カァ〜、カァ〜」と答え、正解。
AWチームはいよいよ王手。
・5回戦:三澤 VS 日高
「Q.調味料で波の花と言われるのは?」
ちょっとした難問に考え込む二人。
AWチーム、SAOチームもそれぞれ確認するように話し合う。
日高「さしすせその中にありますか?」
鷲崎「あります!」
これを聞き日高さんが「醤油!」と特攻するも不正解。
続く三澤さんが「塩!」と正解を答え、AWチームの勝利となった。
三澤さん、まだSAOチームは二人残ってたよ!
●FINALステージ《加速》コーディネイトバトル
「リゾートファッション」というテーマで
各リーダーをコーディネイトし、おしゃれ度を競う。
高垣「松岡くん、何にも、怖いことないよ〜」
高垣さんに五月田根美香子のような雰囲気が出ていた。
まずは小物や衣装の中から、着せる物を選ぶ。
何故か女性物の衣装まである。なんでだろうね。
それぞれが衣装を選ぶ中
豊崎さんが赤いバスケットユニフォームを見つけ、日高さんの下へ。
上から衣装を被せると、日高さんはポーズを取る。
梶「最高だぜ!」
http://www.ro-kyu-bu.com/ro-kyu-bu/
2011年10月23日にステラボールでライブを行ってて
鷲崎さんも「あの辺(2階席)で見てた!」と。
ちょっとその日は富山に行ってたから、行けなかったなぁ。
衣装と小物をカゴに入れ終わり、梶さんと松岡さんは着替えのため、一度退場。
着替えている間は「皆さんのスキルで場を繋ぎます」と鷲崎さん。
浅沼「じゃあトリプルスフィアで『Future Stream』!」
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浅沼「鷲崎健で『「I Love You」のある世界』!」
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浅沼さんのネタのチョイスは相変わらず素晴らしい。
その後、アニプレックス社員のリゾートファッション画像が映し出され
やたらポーズを決めている姿に
豊崎さんが「俺の反らしはジョジョ並だぜ!」とキャッチコピーを付けていた。
至高の名キャッチコピー集(メンズナックル・ストリートスナップ編) - NAVER まとめ
豊崎さん、絶対このネタ知ってるね。
三澤さんの衣装の話になり…。
三澤「豊崎さんにファッション誌の読み方を教えてもらったんですよ!」
豊崎「…そんなこと言ったっけ(笑)」
三澤「私のアフレコでの思い出が!」
豊崎「言った言った!」
ファッション誌って、どうやって読むんだろう…。
そうこうしてるうちに、着替えが完了したということで
黒マントを羽織った二人が登場。
黒マントを羽織ってるにも関わらず、メイドカチューシャ+サングラスという松岡さんに
コーディネイトしたはずの戸松さん、日高さん、高垣さんも「怖い!」と怯える。
そしてお披露目。
梶さんはAWチームの小物を使って綺麗にまとめてきたのに対し
松岡さんは女性物の衣装を身につけて、とんでもないことになっていた。
松岡さんの衣装コンセプトは「リゾートパーティ」で
リゾートパーティに来る松岡さんはイメージしたらしい。
高垣「皆を喜ばせようと、真剣に、真剣に…」
梶「笑ってんじゃん!」
フォロー不可能。
鷲崎さんでは判断出来ないということで、会場の拍手で決めることに。
結果…、SAOチームの勝利。
こんなの絶対おかしいよ。
バトルの結果、同点ということで高級弁当は2つずつ配られることとなった。
■【昼の部】4. SPECIAL LIVE
crossing field / LiSA
ユメセカイ / 戸松遥
ユナイト / 三澤紗千香
BURST THE GRAVITY / ALTIMA
キャスト陣は一度退場し、ライブステージ。
三澤さんは「ユナイト」を人前で歌うのは初めてとのことだったが
しっかりと歌い上げていた。
欲を言えばKOTOKOさんの「→unfinished→」も聴きたかったなぁ。
Bパート終わりからイントロが流れ始めてエンディングに入る流れ、凄く好き。
■【昼の部】5. エンディング
出演者が一人ずつ挨拶。
浅沼さん、豊崎さん、梶さん、三澤さん、高垣さん、日高さん、戸松さんと挨拶し
最後は松岡さん。
松岡「AW、SAO共にどんどんクライマックスに向けて進んで、あ、SAOはまだ序盤なんですけど」
松岡「AWはどんどんクライマックスに向けて、SAOはどんどん序盤に向けて進んでいきます」
会場「(どんどん序盤に向けて…?)」
最後までやってくれます。
それでも綺麗にまとめて、昼の部が終了。
■【夜の部】イベント全体の流れ
開演:16:30/終演:18:21
1. オープニング
2. アクセル・ワールド 〜加速するラジオ〜公開録音
3. ソードアート・オンライン 《クエスト・チャレンジ》
4. SPECIAL LIVE
crossing field / LiSA
ユメセカイ / 戸松遥
ユナイト / 三澤紗千香
BURST THE GRAVITY / ALTIMA
5. エンディング
■【夜の部】1. オープニング
昼の部と同じように登場。
SAOチームは昼の部とは逆に松岡さんだけ白Tシャツ、女性キャスト陣は黒Tシャツになっていた。
どういうことなの、とツッコまれる松岡さん。
高垣さんが「アスナを想って、だよね?」とフォローするも
一杯一杯の松岡さんは「あ、はい」と軽く流してしまう。
これに対して、またさらにツッコミが入るという悪循環。
ついてないなぁ、つぐつぐ…。
昼の部同様、意気込みを松岡さん、三澤さんが述べる。
この二人、チューバ奏者という共通点があるらしい。
■【夜の部】2. アクセル・ワールド 〜加速するラジオ〜公開録音
http://hibiki-radio.jp/description/kasoku
三澤さん、鷲崎さんがパーソナリティを務める
ネットラジオ番組「アクセル・ワールド 〜加速するラジオ〜」の公開録音。
公開録音なので、後日配信されるとは思うけど、簡単にご紹介。
一応、ラジオのネタバレ注意。
●「明るい《加速》計画!」
番組を聞いてくれているアナタがもし加速を手に入れたらどうしますか?
いつ何時、僕たちもバースト・リンカーになる日がくるかもしれない。
そんな来たるべきときに備えて、加速世界の有意義な使い方を、
今から考えておこうといった用意周到なコーナー。
まずはキャストの話から。
高垣さん:「全力で寝ます!」
浅沼さん:「脚本の仕事を一杯受けます」
これからも音雨高校新旅行クラブの脚本、宜しくお願いします。
続けてリスナーからの投稿。
「バンジージャンプで落ちた瞬間に《加速》して、恐怖をより味わう」
この投稿に、日高さんはとても共感していた。
浅沼「でもミニーマウスさぁ…(日高さんの頭のリボンから連想)」
日高「ちょい、ちょい、ちょい(待って)」
昼の部に参加してないと微妙に繋がらないネタ。
若干照れる日高さんの反応を見て「ミニーマウスは満更でもないぞ!」と満足そう。
● ちょ、おま…どんなハルユキだよ!
まったく人気のないスカッシュゲームで最高得点をマークすることが
唯一の特技であるハルユキのように、
リンカーのあなたの特技を 紹介してもらうコーナーです。
キャスト陣のちょっとした特技ということで、
浅沼さんが「彩陽ちゃん、アレがあるんじゃない?」とネタ振り。
ちょっと戸惑いつつも、高垣さんが立ち上がり、特技を披露。
高垣「親指と手首がくっつくー!」
浅沼「ごめん、それじゃなかった」
会場でも出来る人がチラホラ。
そしてステージから私も出来る、と
梶さん、豊崎さん、日高さん、戸松さん、三澤さんと次々に披露。
浅沼さんも「保険が降りれば出来る」らしい。
折れてる折れてる。
そんな公開録音の終了と共に、悲しいBGMが流れ出す。
ここでお知らせ。
松岡さんが最終回の収録のため、会場を出ることに。
元々出演者の中に入ってなかったのはそういうことだったのか。
松岡さんの挨拶があり、松岡さんの想いは三澤さんへ託された。
三澤「松岡さんの分まで三倍、四倍も頑張るんで安心してください!お疲れ様でしたッ!」
軽っ!
■【夜の部】3. ソードアート・オンライン 《クエスト・チャレンジ》
昼の部では対決コーナーだったが
今度はSAOらしく、全員で協力してクエストに挑む。
4つのクエストのうち、3つをクリアすればOKという東京フレンドパーク形式。
クエスト達成の場合は高級焼肉のお食事券!
これにはメンバーのやる気もマックスファイヤー。
浅沼「前はハーフスフィアとハンバーグだったけど、今度はトリプルスフィアと焼肉だよ!」
三澤「高まるー!」
もう肉なんて喉を通らないよね。
ちなみにクエスト失敗の場合はポケットティッシュ。
●「破裂する気球」
風船を割って中に入ってる紙を取り出し、そこに書かれた数字を入力し、制限時間内に宝箱を開けるクエスト。
風船は20〜30個くらいあって、中にはハズレやダミーの番号も書かれている。
参加者は5人ということで、女性キャスト陣が挑戦することに。
高垣さんは明らかに苦悶の表情を浮かべている。
豊崎さんが「焼肉食べたいんでガチで行きますよ」的なことを言うと
鷲崎さんは「会場の人は夢も食べたいんだよ!夢を食べにイベントに来てるんだよ!」と釘を刺す。
その通りです。
いよいよスタート。
注目すべきは高垣さん。
最初は他で風船が割れる度に悲鳴を上げていたが
次第に慣れてきて、自分も風船を割ることにチャレンジ。
しかし踏み潰そうとするも、スルっと抜けてしまい、中々割れない。
そんな中、豊崎さんはというと…。
三澤さんと座り込み、二人の間に一つの風船を入れて
体を押し付けあって割ろうとしていた…!
夢、与えすぎー!!
この模様はスクリーン上にも映し出され、本日一番の画だったことは言うまでもない。
そして高垣さんは、最後の一個の風船を
周りに固定してもらいながら、何とか割ることに成功。
宝箱も何とか開き、クエストクリア。
●「飛翔する羽の精霊」
バドミントンでラリーを10回続けるだけ、という至ってシンプルな内容。
梶さん、浅沼さん、日高さん、高垣さんがチャレンジ。
全員がバドミントン経験者らしく
日高さんは靴を脱いで、裸足で挑むという気合の入りっぷり。
最初は4回で失敗するも、シャトルを打ち上げる作戦にした2回目は見事、成功。
●「巨大球体封印」
巨大なバルーンを会場にある3つのポイントを通過させ、
制限時間内にステージに戻すことが出来ればクリア。
キャストは何もせず、観客が頑張るコーナー。
特に難しいことはなく、さっくりクリア。
この時点で3連続クリアでクエスト達成となったが
デザートをかけて、最後のゲームに挑むことに。
●「繋がる絆」
いわゆるお絵描きしりとり。
全員参加で二周することが出来ればクリア。
順番は五十音順ということで
浅沼さん、梶さん、高垣さん、戸松さん、豊崎さん、日高さん、三澤さんの順に決定。
浅沼さんが「この中に画伯はいらっしゃいますか?」と警戒したところ
豊崎さんが「別件でしりとりをやったとき、砂肝を描きました」と戸松さんの画伯っぷりをアピールしていた。
浅沼さんが「しまうま」、梶さんが「マイク」、高垣さんが「クマ」と順調に進んでいたが
戸松が謎の人物を描き、会場がハテナに包まれる。
しばらく膠着状態が続いたが
「こういうのは辻褄を合わせればいいんですよ!」と豊崎さんが描き始める。
豊崎さんが描いたのは「下駄」。
謎の人物に描かれていた「まつげ」に着目したことに気づくと
鷲崎さんは「辻褄合わせた!」「豊崎さんすげぇ!」と感心していた。
その後は「タコ」「コマ」「枕」「らくだ」「ダンス」「スイカ」「蚊」「亀」「目」とすんなり繋がった。
そして答え合わせ。戸松さんが描いたのは…。
戸松「『舞妓』です」
会場「えーーーっ!」
マツコ・デラックスだと思ってたよ。
これを強引に「舞妓のまつげ」に修正し
豊崎「『舞妓のまつげ』からの『下駄』です(笑)」
鷲崎「賢い!俺、(豊崎さんが)会社作ったら入るもん」
豊崎さん、大絶賛。
最後までしりとりが繋がり、このクエストもクリアとなった。
■【夜の部】4. SPECIAL LIVE
crossing field / LiSA
ユメセカイ / 戸松遥
ユナイト / 三澤紗千香
BURST THE GRAVITY / ALTIMA
昼の部と同じ。
■【夜の部】5. エンディング
最後の挨拶。
高垣さんの番。
高垣「AWチーム、SAOチーム、皆で協力して…、何で笑ってるんですか!」
浅沼「皆で協力してたと思ってるの?」
浅沼「松岡くんが抜けてから、彩陽ちゃん一人でSAOを守ってたんだよ」
そう、戸松さん、日高さんはアクセル・ワールドにも出演しているため
SAOだけに出演というのは高垣さんのみ、という状態になっていた。
「なんだって…!」と驚愕する高垣さん。
高垣「ソロ・アヤヒ・オンライン、S・A・O!」
会場「うおぉぉぉー!」
高垣「ドヤー!」
誰がうまいことを言えと。
最後は三澤さんが締めて、夜の部も終了。
■所感
笑った、笑った、笑わせてもらいました!
鷲崎さん、浅沼さんの巧みな話術と三澤さん、松岡さんの初々しさ。
この2つを一度に見られるなんて!
ゲームコーナーではバドミントンや風船割りなど
あまり見ることが出来ない姿が見られて眼福。
ただ、作品自体を深く語る機会は少なかったので
アニメは好きだけど中の人にはあまり興味がない、という人にはちょっと退屈な内容だったかもしれない。
そこはコラボイベントだから、ある程度浅くなってしまうのは仕方がないか。
加えて両方とも放送中のアニメ、
SAOに至ってはイベント時点では3話までしか放送されてないわけだから
トーク出来る内容も限られてしまうしね。
そのあたりについては、10月に予定されている
オフラインミーティングの二回目やそれぞれの単独イベントを期待したいね!