夏色キセキ聖地巡礼 第3話「始まらないナツヤスミ」


「夏色キセキ」の舞台・下田へ行ってきたよ!
前回:夏色キセキ聖地巡礼 第2話「当たって砕けろ!下田アンブレラツアー」 - もう、そうするしかない
※以下、大量画像注意!

■5. 下田水族館

Good-bye cloud 雨が去って、陽が差し込むようになってきた。
暑い!
一度下田駅に戻り、バスで下田海中水族館へ。
ちなみに伊豆急トラベル下田で買うと、入場券が1,500円になる。






聖地をチェックしながら、水族館を見て回る。
「何故いい年した男二人で水族館…?」なんて周りの目は気にしない。





貴士と紗季が休憩に使った飲食店。
店内でも劇中で紹介されたことが掲示されていた。
かなり暑くなってきていたので、ソフトクリームを食べながら休憩することに。



ソフトクリームを注文するとき、店員と少し雑談。
聖地巡礼で店を訪れる人が少なくないみたい。
そして三日前、撮影があったことを教えてくれた。
さらに総集編が8月31日に放送されると言っていたけど…。公式情報ではないし、勘違いの可能性もあるので情報を広めたり、公式に問い合わせることはしないでください。




最後にイルカショーを見る。
私もイルカ背負いた〜い。

■6. 下田水族館から下田駅へ


下田水族館から下田駅へ戻りながら聖地巡礼。
まずは旧澤村邸へ。
旧澤村邸には5月19日〜6月10日までアムラックスで展示されていた御石様が展示されているのだが
16:00までしか開いてないので、先に向かうことにした。
下田水族館から徒歩で5分くらいの距離。


建物の一室で御石様やローソンベンチ、夏色キセキの設定資料が展示されていた。
設定資料は先月まで開催されていた
秋葉原ゲーマーズのスフィアショップで展示されていたものと同じかな。



別の休憩室では夏色キセキのコミュニケーションノートが置いてあったので
パラパラと眺めてみる。
こういうのって、やたらと絵が上手い人いるよね。
中には「4才の娘が描きました」というものも。



で、さらに眺めていると「監督の水島です」といった書き込みが。
「本物なんですかねー?ハハハ」なんて話をしてたら
たまたまその場にいた旧澤村邸のお手伝いさん(?)が「本物ですよ」とポツリ。
話を聞くと、やはり三日前に撮影で訪れていたとのこと。
よく見たら、その下の書き込みは
喜屋武ちあきさんの書き込みじゃないか。


https://twitter.com/natsukisekanko/status/220494249320386560

というわけで調べてみたら
撮影は7月15日17:00〜17:30にSBS(静岡放送)のみで放送される
夏色キセキ特番「伊豆下田・夏の風景〜夏色キセキの舞台をめぐる〜」のものだったようだ。
納得。
ノートに一言書いて、旧澤村邸を後にした。
以降は下田公園、ペリーロード、商店街、神社の順にひたすら巡礼。


●下田公園

旧澤村邸の脇にある階段を上ると、キービジュアルで使われた階段が!
普通に民家の真ん前。
この家の人は、夏色キセキを見る度に
自分の家が出ていたことを思い出すのだろうか…。



その階段はOPで夏海達が駆け下りていく階段でもあった。
へぇ〜へぇ〜。


下田公園に到着。
ここでは何といっても下田が見下ろせる、この場所。
OPでも本編でもメイキングでも登場する、聖地の中の聖地!


ご丁寧にカメラを置くところまで用意されていたので
自分が夏海のポーズ、ギタ郎さんが優香のポーズでパシャリ。
お見せできないのが残念です。


●ペリーロード

第12話で凛子ママと夏海ママが出会った場所。



右側にあるお店が二人でお茶をした場所。



第7話でのど自慢大会に向けて、リボンを買った店。
当然ながらリボンはなかった。


●商店街近辺

優香がCDを購入したショップ。
ロケハンでスフィアが訪れた店でもある。



店内にサインがデカデカと飾ってあった。
撮影OKだったのでパシャリ。



本編でもロケハンでもお馴染みハリスの足湯。無料で利用できる。



浸かってみると、結構熱い!
20分弱浸かっていたら、足だけ異様に火照った状態に。


●下田八幡神社

姫石神社のモデルとなった神社。



ここにも絵馬があったので見てみたら
見事に夏色キセキ関連ばかりだった。
そんな中…。



ニュータイプさん!?
旧澤村邸のコミュニケーションノートにも「取材で来ました」とあったので
近々特集されるのかもしれない。


こうして聖地巡礼は終了。
特にオチはありません。
あってたまるか!

■7. 夕食


歩き疲れた、もう歩きたくない!と
魚ベンチの前にある海鮮料理の店へ。
http://www.1930.jp/osyokuji/tokuzoumaru_shimodaten.html



金目鯛焼魚膳。
おかずは沢山あって良かったんだけど、圧倒的にご飯が少ないのだけが残念だった。
食に関しては、金目鯛尽くしな一日だったなぁ。

■8. 帰路


19:28伊豆急下田発の電車に乗車。
さらば〜下田、しばしの別れ〜。

■エンディング

聖地巡礼は初めてだったけど、充実した一日だった!
車がないと満足に回れないんじゃないかと思ってたけど
全然そんなことはなくて。
実際にその場所に行って初めて気づくことが多くて、驚きの連続。
下田の方々も暖かかった!


聖地ありきのアニメに対して否定的なもあるけど
こういった楽しみ方が出来るのも聖地あってこそ。
そこから新たな縁が生まれるかもしれないし、聖地アニメ、大いに結構。


今年のナツヤスミは下田でどうぞ!