みつどもふぇす!


行ってきたんだから、ありがたく思いなさいよね!
以下、レポート兼日記。


出演者は以下。敬称略。
高垣彩陽、明坂聡美、戸松遥、下野紘、斎藤千和、豊崎愛生、
大原桃子、葉山いくみ、三瓶由布子、山本和臣、アツミサオリ。
多っ!

開演前

2F指定席を買ったので、のんびりと16:10頃、会場着。



余ってたらシャツでも買って着ようかと思ったけど
大半のグッズは既に売れ切れ。人気だなぁ。


2F指定席は最後の入場。2F指定席は席自体が結構少なかった。
アニサマに続き、またもや通路側で歓喜。

17:00 開演

まずはみつば、ふたば、ひとはによる影ナレ、注意事項の説明。
そして映像と共にカウントダウンが始まり、イベントスタート!

1.みっつ数えて大集合! / みつば(高垣彩陽)、ふたば(明坂聡美)、ひとは(戸松遥)

高垣さん、明坂さん、戸松さんが登場し、最初は当然この曲。
サビの振り付けはアニメのOPを再現。
サビ以外でも、三人が走るポーズをしながら跳ねるところが可愛かった。
途中で明坂さんの歌詞が飛ぶハプニングも。

オープニングトーク

三人の挨拶の後、本日の司会、下野さんが登場。
新任教師というキャラの設定からか、スーツ姿。見てるこっちが暑い!
そして残りの斎藤さん、豊崎さん、大原さん、葉山さん、三瓶さん、山本さんも登場。
凄い人数だ。


下野さんより今回のイベントの進め方の説明。
今日は授業参観日の一日という設定に沿って行われる模様。
「丸井家三つ子三姉妹班」高垣さん、明坂さん、戸松さん。
「杉崎とゆかいな仲間たち班」斎藤さん、豊崎さん、大原さん。
「男子+心霊大好き少女班」三瓶さん、山本さん、葉山さん。
上記3チームに分かれて着席。

1時間目 道徳

各キャラの問題行動が行われたシーンを上映し
一番酷い行動をしていたキャラ(班)はどこかを決めるコーナー。
負けた班には罰ゲームあり。


「丸井家三つ子三姉妹班」
みつば:ドS行為
ふたば:器物破損
ひとは:シカト


「杉崎とゆかいな仲間たち班」
杉崎:盗撮
吉岡:恋話好き
宮下:ウザさ


「男子+心霊大好き少女班」
松岡:オカルト好き
佐藤:変態っぷり
千葉:漢っぷり


一番盛り上がったのは、宮下がOPの最後で三つ子に紛れてセンターを取っているシーン。
これは前から気になっていただけに凄く笑えた。


そして高垣さんから、矢部っちも含めようという提案があり
矢部っちのシーンが上映。
ヘタレ、強制わいせつ、女装好き、パンツ好き、中の人好きなど
けちょんけちょんにされ、罰ゲームに決定。
以降、下野さんは「CHERRY」Tシャツを着てイベントをやることに。


ここで、アツミサオリさんが登場。
司会のお手伝いをすることに。

2〜4時間目 学力?テスト

よくあるチーム対抗戦。賞品は高級焼肉店のお食事券。

2時間目 国語「みつどもえ "あなうめ" 川柳」

下の句が伏せられた川柳(みつどもえに関すること)について
答えを真面目に予想したり、ボケたりするコーナー。

3時間目 算数「みつどもえ 暗算ゲーム」

バラエティによくある風船ゲーム。風船の下に行って答えて、割れた時に答えていた人が負け。
1回目は足し算、引き算で、問題自体は普通だったが
時々、○○のキャラで答えよ、みたいなことが書いてあってモノマネ大会に。
2回目ではさらにエスカレート。
キャラだけでなく、著名人の真似、3が答えに絡む時に「アホな感じで」といった要求の他、
「今の心境は?」「双子の芸能人といえば?」等の暗算と全く関係ない問題が出題され、カオスに。
豊崎さんの「黒柳徹子」、斎藤さんの「アントニオ猪木」、戸松さんの「ビートたけし」など
クオリティの高いものが多く、個人的には今日のイベントで一番面白いコーナーだった。


そして高垣さんは風船にビビりまくっていた。マジ天使。

4時間目 図工「みっつ数えて お絵かきしりとり」

班毎にお絵かきしりとり。みっつ数える間に絵を描き、しりとりを行う。
そこまで酷い絵はなく、納得できる絵が多かった。
ただ、元祖画伯こと斎藤さんの絵と戸松さんの絵は?だった。

CM

有名なCMを使ってたパロディ。
ひだまつりでもこういうのあったなぁ。
アニプレックスはこういうの好きね!
そういえば、会場でアニプレックスの高橋祐馬さんを見かけた。

お昼休み 「みつどもふぇすだよ!3ちゃんねる」

ラジオ公開録音。
まさか公開録音とは予想外だった。
この部分については、配信をお楽しみに、ということで。
配信はアニメ本編終了後になりそう。
(ラジオ内で、アニメ放送は終了しましたが、と言っていたので)

5時間目 音楽

お待ちかねのライブ。

2.つよいするどいしょうがくせい / みつば(高垣彩陽)、ふたば(明坂聡美)、ひとは(戸松遥)

この曲も振り付けが凄く良い。
3人で揃って振り付けてるところもあれば
それぞれのキャラに沿って振り付けしてるところもあり。
高垣さん、明坂さんはそれぞれ好きに振り付けしている中、
戸松さんだけは全く何もせず、マイクを両手で持って無表情で歌うだけだったり
まさにキャラで歌ってる、っていう感じがした。
3人によるEXILEダンスも綺麗すぎて感動した。

3.ありがたく思いなさいよねっ! / みつば(高垣彩陽)

セリフ部分の迫力が物凄くて、歓声が上がっていた。
二番の後の間奏は「みつば様最高!」のコール。

4.ABCよりDEFっス!! / ふたば(明坂聡美)

サビが早口すぎて相当難易度高そうな曲。
歌いきった明坂さんに拍手。
二番の後は「ぱっぱっぱい、ぱっぱっぱぱい」の大合唱。

5.これでいいのか?〜はちゃめちゃライフ〜 / ひとは(戸松遥)

この曲を戸松さんがどんな風に歌うのかが今回の楽しみの一つだった。
いつも表情豊かな戸松さんが無表情のまま一切表情を変えない。
振り付けもほとんどなく、直立不動のまま歌う姿はなかなかレアだった。

6.先生はこども?子供は先生? / 矢部智(下野紘)、ふたば(明坂聡美)

ラジオで使われている曲。
この曲にもちゃんと振りつけがあった。
力入れすぎ。

7.夢色の恋 / アツミサオリ

アツミさんによる弾き語り。
これまでの騒ぎっぷりが嘘のように静まりかえり
サイリウムもほとんど見当たらず、皆聞き入っていた。

8.まさか3卵性!? / みつば(高垣彩陽)、ふたば(明坂聡美)、ひとは(戸松遥)

こちらもラジオで使われている曲。
「ふぅ!ふぅ!ふぅ!ふぅ!」のコールが印象的。
途中、下野さんやアニプレックスの宣伝担当、ツイさんが後ろを走って通過したり。

9.みっつ数えて大集合! / みつば(高垣彩陽)、ふたば(明坂聡美)、ひとは(戸松遥)

最後の曲は「みつどもえといえばこの曲」ということで、再度OP。
アンコールでくるかと思ったけど、最後にまた持ってきたかぁ。
これはアンコールなしかな?
二回目なので観客側のコール、サビの振りにも大分一体感が生まれていた。
特に右手を上げて左右に振る部分は気持ち良かった。

エンディングトーク

出演者全員が登場し、最後の挨拶。
ここで終了かと思いきや、場内は暗いまま。
沸き上がるアンコール…が、いつしかチクビコールに。
まさにアニメの再現。意味わからないけど!
外に聞こえてたらえらいことに。

10.みっつ数えて大集合!(TV SIZE) / チクビ、スタッフ二名

チクビコールに応えて、本当にチクビ(きぐるみ)が登場!
一人だと危険なのでスタッフ二人に連れられて。
三人が並ぶと、再び流れ出すみっつ数えて大集合!


そして聞こえてきたのは下野さんの歌声。
想像の斜め上を行くなぁ!
下野さんも必死に声を出そうとしていたけど、原曲のキーが高すぎて無理ゲー。
サビの途中から1オクターブ下がったのには笑った。その気持ち、わかりすぎて辛い。
下野「そのままのキーで歌ったら、全然声出ないよ!」


それにしてもスタッフ二人の振り付けが妙に上手いのが笑えた。
ちなみに一人はツイさん。頑張りすぎ!

出演者再登場

曲が終了し、イベントTシャツに着替えた出演者が再登場。
考えてみたら、イベントTシャツ販売しといて
出演者が着ないで終わるってなかなかないよなぁ。あ、先週あったか。
原作者の桜井のりおさんからのメッセージを高垣さんが朗読し
最後は「やっぱり最後は皆であの曲を!」ということで。

11.みっつ数えて大集合! / 出演者全員

合唱が楽しすぎて泣けた。本当、涙もろくなったもんだ…。
サビではモニタに歌詞が表示されて歌いやすかったけど
キーが高すぎてきつい。下野さんの気持ちが痛いほどわかった。
それにしてもみっつ数えて大集合!は名曲すぎる。


曲の途中でチクビが再度現れて、中から
OPやキャラソンの作曲を手がける前山田健一さんが登場するというサプライズも。

終演

最後は下野さんが閉めて終演。

総括

盛り上がる曲ばっかりで、凄く楽しかった。
生で歌うには向かない曲ばかりなのに、高垣さん、明坂さん、戸松さんには頭が下がる。
みつどもえのOP、キャラソンは
作詞作曲、そして歌い手の歌い方も全てひっくるめて
出来が凄く良いと思う。


去年までは「キャラソンって言っても、結局は声優の歌じゃん」と
あまりキャラソンを聞いていなかったんだけど
とある作品で「ここまで作品・キャラとリンクした歌があったのか」
と感動して以来、キャラソンも大好きになった。


キャラクターとしての歌を聞く機会は貴重なので
みつどもえに限らず、こういう機会は増えるといいなぁ、と思う。
理想としては、アニサマがそういう場であると良いんだけど。


そして今日のMVPは下野さん。
これだけの人数の司会ってだけでも大変なのに、
事あるごとにいじられて、本当に「お疲れ様」です。