『〜Sphere’s rings live tour 2010〜』所感

上司「風邪ひいた?」
自分「あ、ちょっと喉が…」
一昨日はこれまでの人生で一番叫んだ日だと思います。
なかなか余韻が冷めません。
昨日、今日と、他の方のレポートや日記をいろいろ見て回っていたのですが
それだけでもう…。


というわけで、ツアーを終えての感想を
いろいろ残しておきたいと思います。
以下、チラシの裏。長文。


今年から本格的にスフィアファン、
そしてイベント中毒者になった私にとっては、ツアーは未知の領域。
当初は「ツアー全部制覇するぞ!」なんて考えは微塵もなく
「スフィアのライブは楽しいから1ヶ月に1度くらいは行こうかな?」
と思っているぐらいでした。


その考えを改めさせられたのが、
ツアーの中の1コーナーである「音雨高校旅行クラブ」の存在。
勢いで行った徳島公演でこのお話を聞いたとき、
寸劇であるとはいえ、まるで自分もクラブの一員になって
メンバー4人と一緒に旅行しているかのように感じられました。
これはツアー以外の単独公演では、なかなか出来ないことです。
ご当地ネタで盛り上がるのは、ツアーの醍醐味の一つだと思いますが
それをより効果的に演出した、素晴らしいコーナーでした。


それだけにツアーファイナルで、
「旅行に行く」のではなく「旅行を終えて帰る」部分を描いていたのは
ついに終わってしまうんだな、と実感してかなり堪えました。
それに加えて、これまでの音雨高校旅行クラブの回想シーン。
一昨日の記事を書いているときも、
音雨高校旅行クラブの部分で何度も手が止まりました。
もう、素晴らしいの一言につきます。


あと触れておきたいのが、ツアーのスケジュール。
あまり他のツアーの常識はわかりませんが
8公演で4ヶ月というのは、ツアーとしては異例の長さではないでしょうか。
4人のスケジュールを合わせるのが難しいからなのか、意図したスケジュールなのかはわかりませんが
結果的に、これも良い方向に作用していましたと思います。


今回のツアーでは、公演と公演の間が3週空くということが3度ありました。
普通なら熱が冷めてしまってもおかしくない期間です。
しかし、アニソン三昧へのゲスト出演やオールナイトニッポンのパーソナリティ担当など
ツアー中にも関わらず、話題を提供し続けてくれたおかげで
約4ヶ月間、熱が冷めるどころか、ツアーへの期待が膨らむばかりでした。
寿さんの「ほちゃほちゃ!」や豊崎さんの「おかえりラジオ」など
ライブの話をすぐ出来る場があったのも大分大きかったです。


次回の武道館公演も決まり、
スフィアとしてライブはもちろん、ライブツアーもまたやるかもしれません。
しかし、戸松さんが言っていたように
スフィアとしての初めてのライブツアーである
『〜Sphere’s rings live tour 2010〜』が行われることは二度とありません。
このツアーに参加出来て、心の底から良かったと言えます。


以上。


うまくまとめられないなぁ。
文章の書き方を勉強しようかなと思う、今日この頃…。