乙女はお姉さまに恋してる

最近終わったアニメの主観的な感想。2006冬季7本目。
ネタバレがあるかもしれません。


一般人から見れば、かなりアレなタイトルだが
たまにパンチラがあるくらいで、結構普通な感じだった。
瑞穂くんがありえないくらい女になりきれてたのが
少し気になったが、かしましの人に比べればマシか。


キャラはまりやが良かった。
幼馴染なので、男としての瑞穂と接していたという立場が。
まりやがいることで、瑞穂のキャラが立ってきたと思う。


最終回は、特に誰かと結ばれるわけでなく
日常が続いていくという、あまりギャルゲーアニメにはない展開。
でもアニメとしては悪くないんじゃないか、と思った。
一応、生徒会長である貴子に男だとバレるという山はあったわけだし。


絵は原作とはあまり似ていないものの
原作より一般受けしそうな感じで
クオリティもかなり高かったと思う。
話題になったCVも、違和感感じず。


個人的にはOPも印象的。
まさか買ってしまうとは。DVD目当てだけど。
ただ最終回で最後まで流すためとはいえ
途中で切っちゃうのはどうかな、と思わなくもない。


楽しめました。