すべてがFになる 2

最近、少しネガティブになってます。元からですが、さらに。
それはさておき。
PS版「すべてがFになる」、全てのルートが終了。


ネタバレない範囲で感想。
原作読んでたので、攻略は問題なし…と思いきや。
捜索で何を記憶すれば良いかわからず。
原作読んでなかったら、どうなっていただろうか。
多分、攻略サイトがなかったら
全ルートコンプリートにかなりの時間を要するのではないか。


お話は大体原作通り。
選択肢によっては、オリジナルの展開になるのも。
原作の設定を根本から覆すような話で、かなり楽しめた。
もう1つ、2つオリジナルな話があると良かったかな。


グラフィック関係。
イベントCGは割と良好なのだが、立ち絵は微妙な感じ。
ギャップが激しい。
あとたまにムービーが流れるけど、今見ると…。
雰囲気は伝わる。


CV。
いまいちだったかなぁ。
素なのか演技なのか判断できないけど
もうちょっと感情を出して欲しかった気も。


まとめ。
発売して間もない頃なら薦められたけど
今やるとなると、どうだろう。
本格推理アドベンチャーなので、ギャルゲー要素はあまりありません。
でも萌絵や真賀田四季など、イベントCGは女性キャラが多いです。


以下、ネタバレ。


ミチルが良いですね。
特に暗闇の中でドアから脱出するCG。カッコイイ。
というか、14歳にしてはスタイル良すぎでしょう。
でも立ち絵は怖いです。


話自体もミチル編が一番楽しめた。
話の大筋は変わらないと思っていたのに
まさか未来が入っていたとは。


萌絵エンドのCGは、萌絵が変わりすぎで驚いた。
そんなところでしょうか。