CLANNAD 3

3月中旬からやってきて、つい先日終わった。
プレイ日記のような感想。以下、ネタバレ。

ファーストインプレッション

朋也と春原のコントがスゴい。いろんな意味で。
というか春原のキャラがスゴい。
一般人はこのノリに引くんじゃないだろうか…。
KanonとAirである程度、耐性がついてた俺も
最初は唖然とした。すぐ慣れたけど。
システム面は「次(前)の選択肢までスキップ」があるのが良い。
あとバックログから任意の場所にクイックロードできるのも良い。
ポインタは初めて見るけど、あまり使わなかった。
オートプレイは音声同期がなくて、言い終わる前に文章が出てしまう。
その他、使いにくかったので使わなかった。
KIDシステムに慣れてしまったからか、ちょっと不満が残るか。

藤林杏

杏(きょう)という名前に慣れるまで、数日かかった。
何度見ても「あん」と読んでしまう。
KEY作品というと、ちょっと精神年齢が低い子と親睦を深めながら
途中で衝撃の事実だったり不思議事件が起きる、って印象があるけど
杏のシナリオは普通の恋物語で驚いた。
最後のシーンも普通に涼だと思ってて、驚いた。
うーん、青春だねぇ。でもとりあえず…。
「あんたの悩みは贅沢なんだよ!」

藤林椋

あっけなく終わった感じ。
杏シナリオの方で十分、目立ってるのから良いか。

一ノ瀬ことみ

初回プレイ時、図書館で出会ったが
「何この電波、会話が噛みあわない!」と二週目(正確には三週目)に決定。
ちなみに俺のプレイ順は第一印象で面白そうだと思ったシナリオから始めて
二週目から興味のない順にやっていってます。
そして特に苦労することなく終了。


…ごめんなさい。凄く良かったです。
出会ったときの会話にもちゃんと意味があったんですね…。
ギャルゲというと主人公とヒロインばっかりで話が進む、というのも多いけど
このシナリオは友達として、渚や藤林姉妹が頻繁に登場するのも良い所。
心温まるシナリオでした。

相楽美佐枝

過去の話が中心。今の話が少なかったのがちょっと物足りないが
メインキャラクターではないのでしょうがないか。