ぱにぽにだっしゅ!

先日終わったアニメの主観的感想、その4。ネタバレあり。


パロディの塊。いたるところにネタが溢れている。
そのため一時も目が離せない。
動きは多い方ではないのに(ただし動くときはバリバリ動く)
これだけ惹きつけられるのは凄いな、と。
でもまぁ、全部が全部こんなアニメになったら嫌ですけど。


ストーリーはあってないようなもの。
序盤は少し意識して見ていたけど、キャラが大体登場した後は
そのキャラを使ってパロディをするアニメ、として見ていた。


絵も良い。キャラデザも好み。
他のアニメで「これは狙ってるんだろうなぁ」というサービスカットがあるが
このアニメは「これはサービスカットです」とスタッフが言っているかのような
妖艶なシーンが出てくるのが、突然出てくるのが印象的。
月詠のときもあったエンドカードも良い。
個人的にはやはり月詠のネタ(23話)がツボにハマった。


まほらばの後で、気持ちが沈んでいた後でしたが
最初から最後まで笑いが止まらなかった。
けど、かなりターゲットを絞ったアニメだと思うので
合う合わないがはっきり出そうです。