My Merry May with be まとめ(ネタバレなし)

with be全体としてみる。主観。
(May、Maybe単体ではやってないので、そっちの仕様は知らない)
インターフェースが共通なので、違和感なくMay→Maybeをプレイできる。
インターフェースについては文句のつけようがない。
クイックロード便利すぎる。これがなかったら即、攻略サイトを見てただろう。
既読率表示がシーンごとになっているので
既読100%を目指す手助けにもなるし、目指したくもなる。
オプション項目もかなり多く、自分好みに設定できる。
操作性は最高。


音楽は…そんなに印象に残ってない。
キャラが喋ってるときは、BGMの音量が下がるので
それの影響もあるか。
全部クリアした後のエンディング曲は良かった。


絵関係。MayよりはMaybeの立ち絵が好きだったけど
Mayもどちらかといえば好きな方なので問題なし。
with beの追加CGは、May、Maybeから時間が大分経ってるせいか
ちょっと違和感を感じた。


肝心のシナリオ。
Mayは暗いシナリオのキャラもいるが、全体的に明るい。
普通のギャルゲーみたいな感じ。
明るいのが好きな俺としては、楽しんでできた。
MaybeはMayのようなラブコメがありつつも
暗い、難解な部分が増えた。バッドエンドは悲惨な結果になることも。
Aエンドだと、キャラごとにエピローグがあるのが良い。
with be追加のシナリオは、特にEpilogueで
恭介について、いろいろわかるのが良かった。


終わってみて、やってよかったと思う。
プレイ時間は120時間くらい。
とにかく時間が必要なのが難点か。
オートプレイじゃなきゃ、半分以下の時間でいけると思うけど。
心に残る一作となりました。
また時間ができたら、やりたい。