先日終わったアニメの感想、その9。
おそらくネタバレあり。
原作のモンテ・クリスト伯なぞ全然知らない。
公式サイトも、なんかよくわからないし登場人物多かったので
すぐ見るのやめてしまった。
そんなわけで最初はアルベールと伯爵の、仲睦まじい物語かなぁ、と思っていて
序盤のまったり進む展開が、面白くもなんともなかったのだが
少ししてアニメイトTVで、復讐劇だということを知り見方が変わった。
中盤以降、伯爵の怪しさが見え隠れし始めたあたりから先が気になり始め
そこからは怒涛の展開。
フランツの死に涙し、ユージェニーも死んでしまうのではないかと
ハラハラドキドキしたり。ED曲がアニメにバッチリ合ってる。
ストーリーはかなり良かった。
予告がなかったので、23幕で終わりかと思っていたら
五年後のエピローグが一話あって、文句なし。
絵は、服など他にはない感じ（本物の布の模様を張り込んでるらしい？）で
最初は目が疲れたが、そのうち気にならなくなった。
大変良い作品だと思う。
