「LAWSON presents スフィアスーパーライブ2017 ミラクルスフィア in 代々木第一体育館」(1日目)



行ってきた。
以下、ただの感想です。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
LAWSON presents スフィアスーパーライブ2017 ミラクルスフィア in 代々木第一体育館


■日時
2017年3月4日(土)開場:17:00/開演:18:00
2017年3月5日(日)開場:16:00/開演:17:00


■場所
国立代々木競技場・第一体育館


■出演
スフィア

スフィアの5度目となる代々木第一体育館の2Daysライブが開催!


スフィアにとって、過去に何度もライブを行い、
イベントに出演してきた縁の深い場所である代々木第一体育館。
その代々木第一体育館は、2020年の東京オリンピックに向けて2017年7月から改修工事に入る。
そのため改修前では最後となる代々木第一体育館での公演ということで
ライブタイトルに「代々木第一体育館」が入っている。


果たしてどんなミラクルが起こるのか…!

■セットリスト

開演:18:03/終演:20:58


ミラクルスフィア劇場「君たちの名は。」


M1. Ding! Dong! Ding! Dong!


M2. GO AHEAD!!
M3. GENESIS ARIA
M4. Planet Freedom


M5. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
M6. Non stop road
M7. キミが太陽
M8. 一分一秒君と僕の


M9. 夢のとなり / 高垣彩陽
M10. ミリオンリトマス / 寿美菜子
M11. モノクロ / 戸松遥
M12. 春風 SHUN PU / 豊崎愛生


M13. My Only Place


M14. SPHERE-ISM
M15. & SPARKLIFE


M16. NEVER ENDING PARTY!!!!
M17. Dangerous girls
M18. LET・ME・DO!!
M19. Miracle shooter


EN1. 虹色の約束
EN2. Future Stream
EN3. vivid brilliant door!

■ステージ構成

アリーナのイメージ図は下記画像の通り。

「ミッション イン トロッコ!!!!」を彷彿とさせる、広い花道。
センターステージから左右へ伸びる花道、さらにはバックステージと
アリーナを縦横無尽に4人が移動出来る、特殊なステージ構成だった。


その分、かなりアリーナ席が少なく
座席番号はSブロック、Mブロックが基本180番(横10×縦18)まで
Lブロックが100番(横4×縦10列)、Yブロックが54番(横6×縦9列?)までだった。
合計すると、約1700席。
ブロックによっては、さらに席が削られているところもあるので
実際にはもうちょっと少ない。


自分はM1ブロックで参加。
通路席だったけど、席の横にロープがあり、これはトロッコが来るな、と察した。
実際、今回もトロッコがあり、水色部分がトロッコの通り道…だけど
M1ブロックからだと、Sブロック側の動きがあまり見えないので、間違っているかも…。

■ライブ序盤

ミラクルスフィア劇場「君たちの名は。」


M1. Ding! Dong! Ding! Dong!


MC1


M2. GO AHEAD!!
M3. GENESIS ARIA
M4. Planet Freedom


MC2


M5. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
M6. Non stop road
M7. キミが太陽
M8. 一分一秒君と僕の

場内が暗転し、バンド演奏がスタート。
スクリーンに公演タイトルが表示され、メインステージに4人が登場。
流れ始めたのは「Ding! Dong! Ding! Dong!」。
1曲目、ディンドンかー!
慌てて、DDDD用にカスタマイズしたキンブレを持つ。


頭サビ・イントロが終わり、寿さんパートへ…と思ったら、歌っているのは豊崎さん!?
よく見ると、4人の着ているパーカーの色が
寿さん・グリーン、高垣さん・オレンジ、戸松さん・ピンク、豊崎さん・パープルになっていた。
これはつまり…そういうことなの!?
どうやってペンライトを振ろうか一瞬迷い
たまたま左手にスフィアブレードを持っていたので、そちらをグリーンにすることに。


豊崎さんが歌う寿さんパートで花道を移動し、
センターステージで高垣さんが歌う戸松さんパートへ。
……もう何が何だか分からないな…。
寿さんが歌う豊崎さんパートが終わり、注目の戸松さんが歌う高垣さんパート。
どこまで歌えるかドキドキだったけど…いけるじゃん!


1番サビが終わったところで、4人がザワザワし出す。


高「ストーップ!!!!」


その一言で演奏が中断。
何かがおかしいことに気づく4人。


「もしかして私達…入れ替わってるー!?」


ナレーションで「ミラクルスフィア劇場『君たちの名は。』」とタイトルコールがあり、寸劇がスタート。


寿⇔豊、高⇔戸の間で入れ替わりが発生していることに気付いた4人。
それぞれの身体の感触を確かめる。


高(心は戸松)「これがあやひーの喉かー!!」
高(心は戸松)「日本一の高いビル!」
客「あべのハルカス!!」


戸(心は高垣)「実際になってみると…可愛い〜!キレてなーい!」
高(心は戸松)「あやひー、私の身体で遊ばないでよ!」


豊(心は寿)「私はいつも見てたけど、いざなってみると…マジ豊崎!」
豊(心は寿)「全然踊れないんだけど…」(踊りながら)


寿(心は豊崎)「くしゃみが超可愛いの!」
寿(心は豊崎)「私も踊ってみよ。あ、凄い踊れる!何とも思いませんでした。」


一通り確かめた後…


寿(心は豊崎)「次の曲、行こうか!」


待て待て、とツッコミが入る。
元の身体に戻らないと、と話す中、高垣さん…の身体になった戸松さんが一言。


高(心は戸松)「ワシはこのままでも良いと思う。あやひーに提案がある。この身体…ワシにくれないか。」
高(心は戸松)「だっていいんだもん、この声帯ー!『地・味・だ・NE! Kissも地・味・だ・NE!』」


オペラ風に「motto☆派手にね!」を口ずさむ。
それに対し、戸松さん…の身体になった高垣さんは…


戸(心は高垣)「名は体を表す、って言葉…知ってる?(ドヤヒー)」


豊崎さん(心は寿)さんの所に行き「『美菜子』って感じする?」と話し
「愛ー生♪」(謎のポーズ)がしっくりくる、と力説。
その後、寿さん(心は豊崎)の顔には「美菜子」、高垣さん(心は戸松)の顔には「彩陽」、
戸松さん(心は高垣)の顔には「遥」、そして豊崎さん(心は寿)には「愛ー生♪」(寿さんを除く3人でポーズ)と
それぞれの身体に戻るという意見で一致。


戻るにしても、どうして入れ替わったかが分からない4人。
そもそもいつ入れ替わったのか…?
この代々木第一体育館に入ったからではないか、
代々木第一体育館がそうさせているのではないか、と推測。


寿(心は豊崎)「ミラクルを起こさないとライブを始めさせてくれないってか!!ふんす!!」


ミラクルを起こすために、私らしさ「ISM」をぶつける、ということになった。
入れ替わった原因が
開演前の掛け声をいつもと違う感じで「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、スフィアー!」とやったから、と考え
同じことをやれば戻るんじゃないか、ということに。


戸(心は高垣)「皆様、高いところから失礼します。私達が『ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ』と言ったら、私達の名を叫んでください!」


「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、スフィアー!」


4人がセンターステージのせり下がりで退場。
以下、ナレーション。


会場の皆のISMも足したのに入れ替わりが元に戻らない…。
「ISMを足す」…いずむ…いずーむ…いつーむ…いつーつ。
そんな流れから「『いつつ』を足せばいいんだ!」ということに気づく。ダジャレかい!とツッコまれながら。


そんなわけで、改めて…


高(心は戸松)「ひとつ」
豊(心は寿)「ふたつ」
戸(心は高垣)「みっつ」
寿(心は豊崎)「よっつ」
客「いつーつ!」


寸劇終了。
かなり頭が混乱していたので、誰がどの台詞を言ったかはいろいろ間違っているかもしれない…。


バックステージから4人が登場。
改めて1曲目「Ding! Dong! Ding! Dong!」へ。
普段通りのパート分け。うん、しっくり来る。
歌っている間に、バックステージからセンターステージへ移動。


歌い終えて、センターステージでMC1。
4人が一言ずつ挨拶し「私達、スフィアです!」を四方向に披露。
その後のMCは、高垣さんが進行。
最初の芝居について「皆さんがどんな反応をするのか…」とドキドキだったそう。
今回のライブは改修前の代々木第一体育館での最後のライブということで
寂しさを吹き飛ばして、今日は思いっ切り楽しんで最高の思い出を作りましょう、と話し、ライブ再開。


2曲目は「GO AHEAD!!」
本当に「GO AHEAD!!」はセトリ率高いよなぁ。
続けて3曲目は「GENESIS ARIA」
全力で苦悩させて頂いた。
さらに4曲目は「Planet Freedom」
大サビで4人がセンターステージの四方に散る。
M1・M2ブロック側には高垣さんが来たんだけど、位置的に自分の真正面。
「必ずたどり着ける」以降の振りの時は、高垣さんの視線がずっと正面を向いたままなので
凄い緊張しながら振りコピしてた。情熱に照れなかったよ!


3曲歌い終えて、MC2。進行は豊崎さん。
代々木第一体育館で最初の2Daysを行ったのは6年前…
その時は、恒例として立たせてもらうことは想像出来なかった、と話す。


そんな代々木第一体育館の好きな場所を一人ずつ挙げていく。
戸松さんは「楽屋のソファーがめっちゃ気持ち良いところ」と話し
今回は気持ち良すぎて、戸松さん以外の3人はソファーで寝ていたらしい。


続いて「長」こと高垣さんは…


高「長はねぇ…大騒ぎしてるよ」
寿「2点」


続いて寿さん。


高「終わっちゃった…(´・ω・`)」


自業自得。
寿さんは「寝転ぶのが気持ち良い」
花道が滑走路みたい、と話すと


豊「代々木って、外から見ると宇宙船みたいじゃない?」
戸「スペーシ〜!」


スペーシーってなんだ、スペーシーって。


ライブ再開。
5曲目は「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」
当然、この曲は欠かせないよね!
というか、序盤から飛ばし過ぎじゃない!?
イントロでバックステージへ移動、そのままバックステージで披露。
6曲目は「Non stop road」
ずっとバックステージだったので、当然「分かりあった瞬間」が訪れるはずもなく…。


ステージ構成のところで前方にあるステージを「メインステージ」と書いたけど
それは便宜上で、実際のメインで使われたのはセンターステージだった。
メインステージはかなり狭く、4人で広く踊れるスペースがない。


7曲目は「キミが太陽」
ここでついにトロッコが登場!2:2で分かれて移動。
最初に下手側を周りに来たのは、高垣さん、豊崎さん。
トロッコのステージはそこそこの高く、通路席からだとかなり見上げる形になった。
通路席だと近さは申し分ないけど、近すぎて視線は中々合わない…。もう脚を見るしかないよね。
続いて、寿さん、戸松さんが周ってくる。
隣で今まで散々暴れていたオレンジの人が、
急いで髪を整えて、静かにペンライトを振りながら戸松さんを見守る姿、面白かったです。


センターステージに戻った4人。8曲目は「一分一秒君と僕の」
最近、話題になっている無音部分の叫び声。
今回も後方で数人、何かを叫んでいるのが聞こえてきた。
これだけ人数がいると、そういう人がいるのも仕方がないのか…。
最後の歌詞を歌い終えると、4人はせり下がりで退場。
アウトロがバンド演奏で引き伸ばされていた。

■ライブ中盤

M9. 夢のとなり / 高垣彩陽
M10. ミリオンリトマス / 寿美菜子
M11. モノクロ / 戸松遥
M12. 春風 SHUN PU / 豊崎愛生


M13. My Only Place


MC3


M14. SPHERE-ISM
M15. & SPARKLIFE

「夢のとなり」が流れ、センターステージに高垣さんが登場。
今回、ソロコーナーはあるのか!
でもMCは無いんだな…。珍しいな…。
…と、その時は思ったけど、振り返ってみたら、フェスは特殊だから置いておくとして
D,Cd!!!!もMITもSELT2014もソロのMCは無く、最近はソロのMCがないことの方が普通だった。


続いて、寿さんは最新曲「ミリオンリトマス」
バックステージから登場し、センターステージ、メインステージと移動しながら歌っていた。
ジャンプ出来る箇所が多い曲だけど、まだ披露回数が少ないからか
そこまで浸透はしていない感じ。


3人目の戸松さんは、こちらも最新曲「モノクロ」
センターステージで披露。
最後の豊崎さんは「春風 SHUN PU」
メインステージから登場し、センターへ移動しながら歌う。
最後は大合唱。
ソロは定番曲と最新曲で2:2に分けたようだ。


籠島さんのしっとりとしたキーボード演奏の後、
白いドレス姿の4人がセンターステージに登場し、13曲目「My Only Place」を歌う。
4人は客席側ではなく、お互いに向かい合って歌っていた。


MC3。進行は高垣さん…だったかな。
ソロコーナー明けということで
高垣さんは「それぞれの色に染まった空間に包まれるのは素晴らしいね」とコメント。
その後、先月発売となった「ISM」についての話題に。
アルバムのタイトルについて「そういうタイトルをつけられるようになったのも感慨深いよね」と話す。
「私達の想い、受け取ってください」と、ライブ再開。


14曲目は「SPHERE-ISM」
あれ!?「愛に出会い恋は続く」じゃないの!?
ドレス姿ということで完全にその流れかと…。
でも「愛に出会い恋は続く」はBメロやサビはともかく、イントロとか結構動きがある曲なので
ドレスだと歌いにくいかもしれない。


イントロ中にドレスを脱ぎ捨てて曲に入る。
「Open the Page!」の後、4人が四方に散ってM1・M2ブロック側には豊崎さんが来た。
豊崎さんは「3,2,1…Joy!」のところで「Open the Page!」の振りをしていて「!?」となった。
豊崎さんが振りを間違えるなんて日常茶飯事…
いや、豊崎さんの場合「振りを間違える」という振りなので、振り付け通りなんだ!
……よくわからなくなってきた。


2番サビの後の「Try! Cry! Try! Fly!」の部分。
それぞれ歌った後に、コーラスの声が入っていて
「Try!(Try!)Cry!(Cry!)Try!(Try!)Fly!(Fly!)」という感じになっていた。
これはコール&レスポンスしろ、ってことなんだろうか。


続いて15曲目もアルバム新曲から「& SPARKLIFE」
この曲は振り付けは少ないけど、とにかく4人が自由でノリが良い曲。
Aメロの「ドヤ face」で、戸松さんが思いっ切りドヤ顔していたり
サビの「背後に attention」で、寿さんが戸松さんの背中を撃つ小芝居をしていたり。
盛り上がる曲だけど、4人の一挙一動を見るのも楽しい曲になっていた。

■ライブ終盤

MC4


M16. NEVER ENDING PARTY!!!!
M17. Dangerous girls
M18. LET・ME・DO!!
M19. Miracle shooter


EN1. 虹色の約束


MC5


EN2. Future Stream
EN3. vivid brilliant door!

MC4。進行は戸松さん。ライブはラストスパートとのこと。
え、もう!?早くない!?


戸「この前『ラストスパートです』って言って1曲で終わったことがあって…ウソつき!って(笑)」


や、やめてくれ!
スポフェスのことは思い出させないでくれ!
参考:スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス2016(1日目) - もう、そうするしかない


その後、ラストスパート前によくやるコール&レスポンスへ。
普段なら「男の子?」「女の子?」とかだが、今回はちょっと別の形で…ということで…
うどん屋で思い付いたという「血液型」のコール&レスポンスをすることになり
「A型の人?」「O型の人?」「B型の人?」「AB型の人?」と聞いていた。


ラストスパートの最初となる16曲目は「NEVER ENDING PARTY!!!!」
「最高のParty Night!」の後、センターステージ上空で爆竹が鳴ったのだが
凄まじい音量で無茶苦茶ビックリした。


振り付けは緩めで、サビ以外は移動しながら歌っていた。
ダブルアンコールで出てきた時に歌っているような感じ。
2番サビが終わるとメインステージに移動、間奏でバンドメンバー紹介。


17曲目は「Dangerous girls」
1番はMブロック側の花道、2番はセンターステージ、2番サビ後の間奏はSブロック側の花道、大サビはバックステージ
という具体に移動。
Aメロは普段歌う人以外はしゃがむけど、2番のAメロは立ったままの振りに変更されていた…気がする。


18曲目は「LET・ME・DO!!」
久々にトロッコ曲に。
「キミが太陽」と同じような感じの移動となり
M1・M2ブロック側へは最初、寿さんと高垣さん、次に戸松さんと豊崎さんが周ってきた。


センターステージに戻り、最後の曲は「Miracle shooter」
4人がバズーカを構えた状態で歌い始め「Woo yeah!!」の後、発射。
金テープと銀テープが飛び出した。そのテープには特に何も書かれていなかった…。
Aメロは歌っている人以外が、走っているような感じで腕を交互に振り続ける。
ただそれだけなのだが、一緒にやってみると無茶苦茶楽しい。
1番は2回あるので、かなり長く疲れるけど、心地良い疲れというか。
これをライブ序盤に持って来られたらツライ。


1番サビが終わった後の「チャン・チャン・チャン」という部分。
それぞれがポーズを取るのだが、戸松さんのネタに走ったポーズが面白すぎて
他の3人に目がいかない問題。


2番が終わった後「スフィア」のコール&レスポンスがあり、Cメロ。
ここは細かい振り付けが多かった。
「Woo yeah!!」の後は、右上→左上→右下→左下の順で手拍子。
「欲しいものは全部〜」は2:2で向かい合っての振り。


とまぁ、いろいろあった曲。
初披露でここまで盛り上がった曲も珍しいんじゃなかろうか。


これにて通常公演部分は終了。
アンコールの声の後、映像が流れ始める。
代々木第一体育館が映し出され、これまでの代々木第一体育館のライブ映像と共に
代々木第一体育館に感謝を伝えるような映像。
映像には、今日の「ミラクルスフィア」の映像も使われていた。


4人の直筆コメントも。細かくは覚えてないけど、以下のような感じだった。
戸「代々木第一体育館、"心からありがとう"大好き!」
寿「嬉しい事も苦しい事も全て包み込んでくれた代々木第一体育館、ありがとう、大好き」
高「私達のホーム、ここで見た景色、たくさん思ったこと、忘れません。ありがとう!!!!大好き!!!!」
豊「この場所はスフィアの歴史の一部。ありがとう、代々木第一体育館。This is our "HOME".」


映像が終わると、4人がセンターステージに登場。
アンコール1曲目は「虹色の約束」
スクリーンの映像には、歌詞が表示されていた。
2番サビまで歌い終えた後、大サビの合唱へ。


「雨上がりの空に 虹が架かるように負けそうな時こそ 逃げないでDO THE BEST!
虹色の約束 忘れないでTAKE A CHANCE! ナミダの後には 君の願い輝いてる」を3回繰り返す。
(最後の1回は、最後が「君の願い輝く」)


スクリーンに歌詞が表示されていたものの
自分はセンターステージ側を向いていたので、空で歌うしかなく。若干、歌詞が曖昧…。
そして1回目から「君の願い輝く」で歌ってしまった。


歌い終えて、MC5。進行は寿さん。
メインステージに移動し、スフィアからのお知らせ。
発表されたのは6月からのツアー!!!!やっぱり来たかー!!


会場が盛り上がる中、続いて寿さんから発表。
それは…スフィアが10周年に向けて「充電期間」に入る、という内容。
参考:スフィア10周年に向けてのおしらせ | sphere portal square (スフィアポータルスクエア)
静かに、でも強い意志を感じる寿さんの語りが印象的だった。
この「充電期間」についての自分の所感は、別の記事で書こうと思うので、ここでは割愛。


寿さんの発表の後、トークは普通のトーンへ戻り「10周年、何やりたい?」という話になり
高垣さんは「スフィアで作詞とか作曲とかしてみたい」と話していた。


そしてツアーについて詳細な日程が発表。
参考:「LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!”」開催決定!&スフィアポータルスクエア会員向けチケット先行のお知らせ | sphere portal square (スフィアポータルスクエア)
6月からスタート、意外と早い!!
ワンマンでは初の海外公演となる台湾公演も注目したいところ。


ツアーでは「10周年に向けてこれからも宜しくね」という想いを届けに行く、とのこと。
4人がそれぞれ最後の挨拶をした後、アンコール2曲目は「Future Stream」


あの発表の後で「Future Stream」は中々にズルい…。
4人が四方の花道に分かれて歌う。
最初にM1・2ブロック側に来たのは、Mブロック側の花道に豊崎さん、Y1ブロック側の花道に高垣さんが来た。
高垣さんを見ようとすると、豊崎さんを見ることが出来なくなる…。
いや、自分が見えなくなるだけなら良いんだけど
豊崎さんに「豊崎さんを見ていない姿」を見せてしまうことが辛い…。
気にしすぎかもしれないけど…。


戸松さんは大サビの歌詞を「みんなとスフィアで」に変えていた。


そのまま最後の曲「vivid brilliant door!」へ。
トロッコ曲で、今回は2:2に分かれず4人一緒に移動。
トロッコに乗ったため、振り付けは少なめだったが…まぁ、関係なしに踊るよね。
最後の「ラララ」が「LET・ME・DO!!」ばりに引き伸ばされていた。


曲が終わると「Spring is here」がBGMとして流れて、退場へ。
バックステージから皆に手を振りながら、歩いていく。
センターステージについたところで
高垣さんが「私、どうしてもやりたいことがあって…」と話す。
ということで、誕生日にプレゼントされたという360度カメラを使って、会場を撮影していた。


その後、再び手を振りながら移動していき、Mブロック側の花道に来たところで立ち止まり
バンドメンバーの退場へ。
「面白いことをやって退場してください」と無茶ぶり。


ベースの山田(あえて敬称はつけない)は持ちネタ「押忍」を披露。
ドラムの外薗さんは椅子の上に立って、後ろ側へジャンプ。
キーボードの籠島さんは椅子の上に立って、360度回る。
ギターの平井さんは持ちネタ?の投げキッス。


バンドメンバーの退場が終わり、4人がメインステージへ。
ゆっくりとせり下がりを使って退場。
平井さんに影響されたのか、投げキッスをしながらの退場となった。


2日目に続く…。