「Ignition」まで1ヶ月

「LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2019“Ignition”」まで残り1ヶ月。
普段のワンマンライブであれば
ライブが開催されるまでの間、みんなであれやこれや妄想することも楽しみの一つだと思うけど
今回はちょっと状況が違う。

それは…チケット問題。
まだ1/19の一般販売を残してるけど…
果たして「行きたいけど、チケットが無くて行けない」という人はどれくらいいるんだろう。

自分は友人のおかげで何とか参加出来そうだけど
「チケットが無くて行けない」人のことを考えると、はしゃぎすぎることに若干の後ろめたさを感じる。

スフィアライブの競争倍率

これまでのスフィアライブは「チケット(参加権)が無くて行けない」という場面は、そこまで多くなかったと思う。(リリイベ等の小規模イベントは除く)
SRLT2010のファイナルとか、SELT2014・WaSの初日とか
チケット競争が激しい場面はあったけど
今回はさらに競争率が高い状況になっていると思う。


今回の件で「チケットがなくて行けない。冷める」という意見をしばしば見る。
その意見への個人的な賛否は置いとくとして、そう思う人の気持ちはわかる。
今まで参加したいと思うライブには大体参加出来た状況なのに(地方だからとかお金とか仕事とか、個人的な事情をクリアすれば)
参加したくても出来ない、それが充電期間明けの10周年記念ライブという最大のお祭りに参加出来ない状況になったら
置いてかれた気持ちになるのも無理はない。

これが「毎回競争率が高く、参加出来るかどうかは運次第」という状況だったら、また違うんだろうけど。

「イベンター」の存在

そんなチケット難民がいる一方で、イベントの申し込みに慣れた「イベンター」は
チケットを一杯持っていたりするのかな、とも思う。何の根拠もない憶測だけど。

毎回ライブに参加していると「いつも前方席にいるな」という人は、自然と覚えていく。
WaSの台湾公演2Daysでは、20席限定のVIP席があったけど
両日VIP席という人も何人かいた。
本当に「運が良かった」可能性もあるけど、チケット取りのノウハウを持っている人はいるんだろうな、と思う。
(自分(の周り)も、どちらかといえばノウハウがある方かなと思うけど、今回は結構厳しい)
もし仮に、今回のチケットを一杯持っている人がいたとして
その人はこの状況に「情弱なのが悪い」と考えるのか「自分が良席でいければ、それでいい」と考えるのか…。

チケットの申込条件

今回「Ignition」の最速先行には、SPS会員であること以外に条件が無かった。
チョコ祭りによる継続期間の縛りがあれば、もう少し状況は違ったんじゃないかなと思うけど、その意図は不明。

個人的には、もっと条件を厳しくしてもいいと思う。
ラジオにメールを送っている人とか、ファンレターを送っている人とか…。
メールやファンレター等、言葉にするのが不得手な人もいると思うので
それをやってないならファンじゃない、と言う気は全然ないけど
少なくても、それをしている人は熱意のある「ファン」だと思う。

イベントに参加する、って、お金と時間にある程度余裕がある人にとっては
テレビでチャンネルを回すぐらい、ハードルが低いんだよなぁ…。(自分へのブーメラン)

最後に

珍しくいろいろ荒れそうなことを書いてしまったけど
とりあえず願うのは
10周年記念ライブ、そして2月から始まるのスフィアの10周年イヤーが
ファンのみんなで楽しめる1年になりますように、ということ…。