行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
イベント概要
イベント概要は以下の通り。
「Anime X Game Festival 2018」公式ページ：http://jpn.agfkorea.com/index.asp
■イベント名
Anime X Game Festival 2018
■イベント開催日時
2018年11月3日（土）10:00～19:30
2018年11月4日（日）10:00～18:30
■イベント開催場所
KINTEX 第2展示場 9ホール
■スフィア出演ステージ
スペシャルトークショー・Sphere
■イベントステージ日時
2018年11月4（日）17:15~18:00
韓国で開催されるアニメ・ゲームの総合イベント「Anime X Game Festival 2018」の
ステージイベントにスフィアが出演！
4人が「ソロ」としてではなく「スフィア」として出演している。
2018年、スフィアは音楽活動の充電期間中ということで
スフィアとしてのイベントは2月のチョコ祭りしか行われていなかったが
まさか海外のイベントに「スフィア」として出演するとは…。
ステージと客席は、↑の画像の通りで
「AnimeJapan」などの日本のアニメイベントとほぼ同じ。
当然、撮影・録音は禁止。
なお「Anime X Game Festival 2018」内では「ミュージックレイン」ブースが設置されており
それぞれのプロフィールやコメント映像、衣装展示などが行われていた。
事前に何も告知が無かったが、イベント限定Tシャツ・ステッカーも販売されていた。
SPSのアンケートに答えるともらえるステッカー。
イベント内容
17:18頃、「Future Stream」が流れ始める。
始まるか！？と構えたが、しばらく曲が流れるのみ。
2番サビまで流れたところで、司会の方が登場。
韓国語で挨拶・説明をする。
そしてBGMが「Super Noisy Nova」に切り替わり…、4人が登場！
まずは自己紹介から。
寿さん、高垣さん、戸松さん、豊崎さんの順に、それぞれ韓国語を交えながら挨拶。
戸松さんは「『チョヌン ハルカ トマツ イムニダ』……あっ、『トマツ ハルカ』」と、海外イベントの癖？で姓名をつい逆に。
その後は「韓国、初スフィア楽しみにしてきました、エンジョーイ！！」と、恒例の台詞を披露していた。
それぞれの挨拶が終わり、司会の人が先に進めようとしたところ
高垣さんが「あれ、やる？（3人に確認）…1個いいですか？」と司会にお願い。
お馴染みの「私達、スフィアです」を、韓国語バージョンで披露していた。
4人と司会の人が着席し、コーナーへ。
まずは、事前に募集した質問に4人が答えていく、オーソドックスなコーナーから。
●韓国に来て、日本と違って驚いた点はありますか？
戸松さんは「えっと…チョコミント好きですか？」と、客席に問いかける。
韓国ではこの質問が、日本で言うところの「『きのこの山』派か『たけのこの里』派か」にあたるような、
よくある質問だと聞いたそうで、やってみたかった、とのこと。
戸「ちなみに私はチョコミント大好きです」
寿さんは、そんな戸松さんや高垣さんのために
豊崎さんと一緒に弘大（ホンデ）にある「ミントハイム」に行ったそうで
そこでカフェ・洋服屋の多さに驚いた、とのこと。
高垣さんは「日本でもそういう人はいるんですけど……男の人も女の人も肌が綺麗！」。
前日、4人はショッピングでコスメをいろいろ買ったそうで
「これから使うのが楽しみです。韓国の皆さんみたいに肌が綺麗になったら嬉しいね」。
豊崎さんは「ビックリしたのが…男の人が優しい。とってもレディーファースト」。
お店の扉をスッと開けたり、階段で女の子をお姫様だっこしたり、といったことを目撃したそうだが
さすがにお姫様だっこについては、現地の人もあまり馴染みがないようで司会の人も困惑していた。
●スフィアメンバーの皆さんが印象に残っているアニメの台詞は何ですか？
クリアファイルを手にし、4人が立ち上がる。
まずは豊崎さんから。
豊「ギー太、出番だよ！」
豊「うんたん♪うんたん♪うんたん♪」
「けいおん！」から、平沢唯を演じる。
豊「ムギちゃーん、今日のお菓子は何かな？」
寿「唯ちゃん、今日のお菓子はペペロとコソミよ～」
と、寿さんとの掛け合いも。
高垣さんは「戦記絶唱シンフォギア」の雪音クリス。
高「ちょせぇ！群れ雀どもッ！もってけダブルだッ！」
寿さんは現在放送中の「やがて君になる」の七海燈子。
寿「だって私…君のこと、好きになりそう」
戸松さんは「ソードアート・オンライン」のアスナ。
戸「キリトくん、行くよ！はぁーー！！『マザーズ・ロザリオ』！」
チャイムが鳴り、質問コーナーは終了。
意外と短かったな…。
続いては、生アフレコのコーナーへ。
……コーナー紹介をする時に「生アフレコ」を「ライブリーディング」と言っていたので
「ライブ」というワードに反応して、一瞬ドキッとしてしまった。
さて、4人で生アフレコする作品と言えば……当然「夏色キセキ」。
司会の人が軽く「夏色キセキ」を紹介する。
その間に、4人が立ち上がり、スタンドマイクの前へ移動し、スタンバイ。
生アフレコしたのは
第1話・Aパートの教室での会話～校庭でのシーンまでと
Bパートの御石様の前に集まって、願い事を言うシーン。
アフレコは勿論日本語だけど、映像には韓国語の字幕が付いていた。
生アフレコが終わり、次のコーナー「韓国語を音で伝えよう！」というゲームコーナーへ。
お題となる韓国語について、その韓国語に纏わる擬声語・擬音語から何かを当てる。
例題としては、韓国語での「ケ：モンモン」は日本語で「犬：ワンワン」となる、といった具合。
正解者には、韓国のお土産がもらえる。
●第1問：「サジャ：オフン」
4人は事前にスケッチブックに回答を描いていたようで、全員イラスト付き。
戸：キリンがお風呂に入っている「オフン♥」
寿：木にぶら下がっている猿
高：おじさんの咳払い
豊：象の鳴き声
正解者は…無し！
正解は「ライオン：ガオー」
●第2問：「ケグリ：ケグルケグル」
最初に高垣さんが回答。
高「私は『ケグリ：ケグルケグル』を……（回答提示）ライオンだと思ったんだー！！」
事前に全ての問題に回答していたため
第1問の答えが「ライオン」だと知らず、第2問の回答として書いてしまっていた。
戸：髪の毛が伸びている女性
寿：猿が2匹で毛繕い
豊：カエルがケロ
戸松さんと寿さんは「毛」に囚われ過ぎなのでは…。
正解は…「カエル：ケロケロ」で、豊崎さんが見事正解！
豊崎さんは賞品として、ポテチのようなお菓子をもらっていた。
……「ケロ」というワードにピクっと反応してしまった。
●第3問：「ユリガ ケジヌン ソリ：ワジャチャン」
戸：驚く美女（ユリ＝美女と考え、美女が驚いた時の声が「ワジャチャン」）
寿：猿がお皿を落とした
高：皿が落ちて割れる
豊：プールに飛び込む
正解は「ガラスが割れる音：パリーン」で、寿さんと高垣さんが正解！
2人はスパイシーなツナ缶をもらっていた。
多分これかな？
●第4問：「プルコッ：ファルファル」
戸：パックする美女（「気持ち良い～」といった意味で「ファルファル～♪」）
寿：猿が乗った牛（「プルコギ」の「プル」が「牛」と考えて、牛の鳴き声）
高：パトカー（サイレンの音）
豊：プリン（プルプル）
正解は…「炎：メラメラ」で正解者無し！
寿さんは、考え方はあっていたが
「プルコギ」の「プル」は「火」だった。惜しい。
ゲームコーナーは以上。
余った韓国のお土産は……結局、4人にプレゼントされた。
カップラーメンと牛乳。
遠くてあまり見えなかったけど……カップラーメンはこれだったような。
買って食べてみたけど、そこまで激辛、って感じでは無かった。（辛いもの好きの意見）
牛乳はこちら。
受け取った豊崎さんは、すぐに開封して飲み始める。
それに続く戸松さん。
豊「美味しい！フルーツの味が」
司「何の味かわかります？」
戸「バナナ！」
ゲームコーナーが終わり、撮影タイムへ。
観客席をバックに、撮影。
最後に4人から挨拶。
寿「次はスフィアでライブをしに来たいと思います。その時は皆さん来てくれますか？」
高「初めての韓国、スフィアの皆と一緒に会うことが出来て本当に嬉しかったです。今は充電中ですが2月にライブをスタートします。日本に来て欲しいし、私達も韓国に来たいと思います」
戸「今日は声優としての一面を見て頂きましたが、今度はライブで一緒に歌って盛り上がりたいです」
豊「会えて嬉しかったです。また1つ、スフィアとして夢を叶えてもらった気がします。アニメを好きな気持ちに変わりはない…韓国のことが大好きになりました」
挨拶が終わり、4人は退場。
去り際、寿さんと戸松さんは投げキッス、高垣さんはガッツポーズ、豊崎さんはお辞儀をして退場した。
18:11頃、イベント終了。
