高垣彩陽「愛の陽」CD購入者キャンペーン A賞 愛の陽 生電話

話してきた。
以下、ただの日記。

■イベント?概要

イベント?概要は以下の通り。

「愛の陽」の、初回生産限定盤(SMCL 353〜354)、
通常盤初回仕様(SMCL 355)をお買い上げ頂いた方に、
抽選で素敵なプレゼントが当たります。ふるってご応募ください。


[キャンペーン内容]
A賞 愛の陽 生電話 10名様
B賞 リリース記念イベントご招待 (2014年11月7日[金] 場所:都内某所) 200名様
C賞 本人直筆サイン入りポスター 50名様
D賞 応募者全員プレゼント「スペシャル携帯待ちうけ」 ※応募が完了すると全員もらえます。

ソロの発売記念キャンペーンではお馴染みとなった生電話企画。
大体B賞にリリイベがあるから、自分には縁がなかったけど
今回はアニメイト・ゲーマーズ枠でイベントに応募出来るので、CDはA賞に応募してみた。
まさか当たるとは…。

■11月26日(水)

18:20頃。
携帯に非通知の電話がかかってくる。
キャンペーン用紙には「当選者には11月中までに連絡する」と書いてあり
この日は17時頃に豊崎さんの「ポートレイト」の当選メールも飛び交っていたので
来るなら今日かな?と心構えはしていたので、冷静に取る。


電話はやはりミュージックレインの方から。
女性の方だった。
そのまま話そうかと思ったけど、仕事場でまだ周りに人が多かったため
そそくさとフロアの外へ移動。


生電話は初めてですか?との問いに、2回目です、と答えると
「あ、じゃあもう慣れたものですね!」と言われる。
いやいや、1回やったぐらいで慣れるようなもんじゃないから!!


経験者ということで、スケジュールをさらっと伝えられる。
高垣さんからの電話は28日(金)18時〜20時の間に来る、とのこと。
花金…。
ご予定はいかがですか?と聞かれ、後ろの方が良いです、と希望を伝えると、受け入れてくれた。
万が一取れなくても、一回取り逃したら即終了、というわけではなく
時間をおいて何回かはかけてくれるらしい。
少し安心。


その後は、高垣さんと話したい内容について雑談。
舞い上がって、呼吸するのを忘れて息苦しくなったりした。

■11月28日(金)

生電話までの間、何度もシミュレーションを繰り返そう、と思っていたのに
仕事が火を吹いてしまい、全く考えることなく、生電話タイムである18:00に突入。
今日中にやらなければならないことだけ片付け、職場を脱出。
今回もやはり公園でその時を待つことに…。
前回は暖かかったけど、今回はさすがに寒かった。


そして待つこと30分強。
19:30頃、電話がかかってきた。今回はちゃんと非通知。
「クールだ…クールになれ…!!」
一呼吸おいてから電話に出る。


KERO「もしもし」
??「もしもし」
KERO「はい」
??「○○様の携帯電話でお間違いないですか?」
KERO「はい、間違いないです。」
??「今、お時間宜しいでしょうか?」
KERO「はい、大丈夫です。」
??「当選おめでとうございます!高垣彩陽でーす!」
KERO「ありがとうございます」


前回と違い、エクスクラメーションマークがない。
クールだ…!
しかし、雑談タイムに入った直後、
応募時に話したいと書いていたことよりも先に
事前確認の時に話したスフィアのツアーの話になって
「そっちの話題から来るんだ!?」と動揺した結果
クールの心得はどこかに吹き飛んでしまった模様…。
無念なり。


以下、電話内容より一部抜粋。
当然、会話は読みやすいように加工済。
…ちょっと加工しすぎたかも。
こんな喋り、流暢じゃないです、ボク。


KERO「ボク、ダジャレ好きなので、最近高垣さんがダジャレを言ってくれるのが嬉しいんですけども」
高「ありがとうございます」
KERO「最近ちょっと平成組から冷たい扱いを受けている印象がありまして…」
高「うん、そうですね…」
KERO「それで高垣さんがどうやったらステップアップ出来るか、ボクなりに考えてみました」
高「あ、本当ですか?考えてくれたんだ、是非!」
KERO「言った後に『どやひー』にならないこと」
高「アハハハハハ」
KERO「アハハハハハ」←何故笑ったし??
高「そうなの、よく言われるの、言うぞ言うぞって顔しちゃうの、私」
KERO「そうなると相手も身構えちゃって」
高「凝視しちゃうんですよね」
KERO「なので、会話の自然な流れの中で言って、相手がハッと気付く、だとリアクションも違ってくるのかな、と」
高「確かに…高尚な技、ですよね…」
高「ちょっとね…出来るように頑張ってみたんですけど…、どうしても『どやひー』になっちゃうんですよね、何か。本当これ昔からなんですけど…」
高「だからそれを抑えてサラッとスタイリッシュダジャレを言えるように」
KERO「少し前に、(高垣さんの)師匠の福山潤さんがダジャレを言った瞬間を集めた動画を見たんですけども、凄いスルッと言っていらっしゃるんですよね」
高「そう!そうなんですよねー。サラッとこう入れてきて、みたいな。本当にもう師匠の芸、師匠芸なので。」
KERO「いつかそんな高垣さんの姿を見られる日を楽しみにしています。」
高「ありがとうございます。ちょっと師匠を見習って、私もサラッとダジャレをスタイリッシュに言えるように、30歳までに頑張ります(笑)」


とか何とか話しているうちに、9分3秒の電話が終了。
前回よりは多少マシに話せた気もするけれども
それでもやっぱり、もっと上手い話し方・返し方があったんじゃないか、と自己嫌悪に陥る…。
生電話は相手と話せるという最高の光を浴びると共に
自分のコミュ力という闇(?)にも向き合わなければならない…
そんな光と闇の共存する企画でございます(大袈裟)